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2016年6月 5日 (日)

体組成計の筋量比較

今使っている体組成計は、タニタとオムロン。タニタの方は筋肉量、オムロンの方が骨格筋率だ。因みに、タニタの筋肉量は骨格筋即ち随意筋とは限らず平滑筋である不随意筋で構成される内臓等の重量も加算されており、除脂肪体重と考えた方が良いモノ。恐らくだが、算出脂肪量と骨量を体重から減じた数値だろう。

ある日の計測数値で判断すると、タニタでは体重が72.3kg、骨量が3.3kg、体脂肪率が12%弱、即ち、脂肪量は72.3×0.12=8.7kg、骨量が3.3kgだから72.3-3.3-8.7=60.3kgである。

因みに、その際の部位別の筋肉量では、腕が各3.5kg、脚が各14kg、胴体が25kgくらいで、合計が60kgとなる。一応、辻褄があっている。

同様に、オムロンに乗ってみる。すると、体重は同じ、体脂肪率もほぼ同じ。骨格筋率が39%という状態。骨格筋量は72.3×0.39=28.2kgということ。

平滑筋重量は60.3-28.2=だから32.1kgということなのだろう。

表示の異なる二種類の体組成計があれば、色々楽しい。

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