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2016年6月15日 (水)

潜病

40代の働き盛りを襲う突然死。その9割以上がこの「潜病」にかかっている可能性があるそうだ。

突然死する人のご遺族は決まって、“昨日まで、あんなに元気だったのに”と口を揃えるという。潜病というのは、それくらい分かりにくいもので、実際にはその何年も前から自ら病気を育んでいるものですが、元気な人ほど要注意だという。

 潜病の見極め方として
「コーヒーをたくさん飲む人」
「栄養ドリンクを毎日のように飲む人」
 だそうだ。

 ストレスを回復してくれる抗ストレスホルモンを出している副腎は、毎日のストレスを処理するのに追いつかなくなる。そこで、抗ストレスホルモンが足りなくなると、本能的に似た効果のあるカフェインを摂取するという。
 これが、コーヒーや、栄養ドリンクを欲する症状となる。ただ、現実には抗ストレスホルモンを出し続けてきた副腎は疲れ果てており、血管は大きなダメージを抱えているという。
 この状態は一見健康そそうだけど、大きなストレス、ショックなできごとや過労が重なった時に、血管が破裂したり、壊れて、一気に突然死に至るという。

 仕事を毎日バリバリやっている40代くらいのビジネスマンが一番危険だという。

 未然に突然死を防ぐためには、健康な血管の維持だそうで、適切な食事、栄養、睡眠、ストレス緩和などだという。

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