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2016年6月28日 (火)

フレームメッキ

ロードバイクフレームで個人的に一番好みなのは、メッキ仕様だ。
ただ、メッキフレームの場合、アーク溶接の溶接ビードが残ったフレームに対してほどこすのは、何となく嫌、、、、安っぽく見える。メッキフレームに使うベースフレームは、ラグドフレームか、ラグレスならパイプの接合部が滑らかに仕上げられているのが理想。

このような志向の人、少なく無いように思うけど、思いの外、そういうフレームの流通数は少ないようだ。

金属光沢を売りにしたフレームというと、チタンフレーム、ステンレスフレーム位である。アルミフレームの場合は殆どが塗色仕上げで、ヘアラインフィニッシュの類は少数派である。スチールフレームの場合、光沢を売りにするとなるとメッキ仕上げとなるけど、メッキ仕上げのラグドフレームは見掛ける事が無い。

まぁ、フレームのような大物をメッキで仕上げるのは面倒臭いといえば面倒臭い。メッキが入り込まないようにマスキングするのも手間だし、、、、以前、東叡のスポルティーフフレームのラグメッキを以来した時、シートポスト部の処理をNGだったし、、、

でも、メッキのロードフレームっていうのは、クロモリロードフレームの一つの選択肢として選べれば嬉しい。

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