« 始動性と愛着 | トップページ | 75歳以上に臨時認知症検査だそうだ。 »

2016年6月11日 (土)

循環器系のセルフチェック

手の甲の静脈の状況で血液の状態はチェック可能だ。
手の甲の静脈、心臓より低い位置にあれば浮き出るのが普通。しかし、手を心臓の位置より高い位置に移動させると瞬時に浮き上がりが消えるのが正常。

浮き出るのは、決して異常ではないのである。浮き出る傾向は、次のパターン。
・皮下脂肪が少ないと血管が太いので浮き出やすい。
・筋肉が発達している人ほど、浮き出やすい。
・加齢によって脂肪が減った時も浮き出やすい。

消えるのに5秒以上掛かる時、心臓、肺、腎臓等の臓器に異常が潜んでいる可能性があるという。
理想なのは、下ろしたら浮き出て、水平にすると瞬時に消える血管である。血管の膨張収縮のレスポンスが非常に優れており、柔らかさの証明でもある。下ろして浮き出て、横で直ぐ消える、、、こういう血管が理想だ。下ろした時に浮き出るっていうのは、そういう変化が外観から目視できるほどに皮下脂肪が無いということ。或る意味、最高なのである。

|

« 始動性と愛着 | トップページ | 75歳以上に臨時認知症検査だそうだ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 循環器系のセルフチェック:

« 始動性と愛着 | トップページ | 75歳以上に臨時認知症検査だそうだ。 »