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2016年6月 1日 (水)

理想の出力特性

単車に望む出力特性。基本的には使用可能回転数の広いモデルが理想。超高回転型とか低回転型というのは好みでない。アクセルを開けて回転上昇を楽しむのも単車の醍醐味の一つ。まぁ、排気量にもよるけど7000~8000rpm程度迄は常用可能なモノが理想。

トルクバンドとしては、アホみたいに強烈なトルクは不要だが、アイドリングより上の1500rpm程度から十分使用可能なトルクを発生し、フラットに6000rpm程度迄持続して欲しい。トルク自体は落ち込むモノの、上述の上限回転迄スムーズに回るのが良い。

パワーレベルとしては、市街地タラタラをトップギア×1500~2000rpmで対応可能であり、トップギアで高速道路巡航100km/hを3500~5000rpm程度で走れると有り難い。トップスピードは不要だけど、そのギアレシオを上限回転数から言えば、180~200km/hも出れば何の不満も無い。常用上限が100km/h、まぁ、ワインディングで遊んでストレート区間でも140km/hも出れば御の字だ。

一般道のワインディングで、流す時なら、4~5速で回転数的には3000~5000rpm程度、カッ飛ぶ時なら、3~4速で5000~7000rpm程度で遊べるのが理想だ。

恐らくだが、出力特性から言えば、ショートストロークツインで設定出力が60~80PS程度、排気量は650~1000ccクラスというイメージ。こういうパワーユニットが個人的には理想。

今をときめく、リッター4発、オーバー200PS、レブリミット15000rpm、、、、こういうのは要らない。

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