不思議、、、
先日、不思議なロード乗りを昼散歩中に見掛けた。
フレームは、恐らくチタンだろう。チタンのホリゾンタルフレーム、これにブルホーンバー+DHバーという構成。
これだけなら驚かないけど、乗り手が完全に普通の人で、ロードバイクに乗るに似つかわしい人がヨタヨタ歩道を走っていたのだ。乗り手は、当然、ノーヘルに天然癖毛に白髪混じりの頭、薄手のジャンバーに、ダボダボのズボンという出で立ちだ。更に鮮烈な印象だったのは、そんな乗り手と対極のような仕様の自転車なのだ。因みに、前後ホイールに装着されたタイヤは、明らかにチューブラータイヤ。そして、そのチューブラータイヤが前後ともエア抜け状態で潰れている様子、、、
これって、乗り手はホントにオーナーだったのだろうか?
時間が経つ程に、乗り手と自転車のミスマッチ感が頭から離れない。ただ、盗難車を移動させているのとも、少々違うような気がする。
ところで、この自転車もフレームはメタル地だったけど、メタル地の自転車は風景を写し込んでおり、自転車自体が非常に繊細なイメージになる。やはり、メッキ、チタン等のメタル地のフレームはカッコイイ。
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