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2016年7月31日 (日)

7/24~7/30の検索ワードピックアップ

★ロードバイクで自動巻腕時計
 ムーブメントが確実に故障します。自転車に乗る時、特に高圧タイヤの自転車に乗る時はクォーツ時計をお奨めします。

★400ccで59PS
 1983年以降の自主規制出力。今は解禁されているけど、排ガス、騒音の関係で59PSを上回る出力はGSR400の61PSが過去最高。

★ドロップハンドルでカゴ
 小径車ならカゴをオフセットできるので可能。STIレバーを使わないならば、基本的にOKだけど、STIレバー等を使うとレバーとカゴの干渉が問題。

★パナソニックのPUNCH
 DAHONのOEM供給していたモデルで、ビーンズハウスの前身。シングルギアで街乗り折り畳み。フレームはビーンズハウスと共通のアルミのヘリオスデザイン。

★BT-07S
 大昔のBSのバトラックスのハイグリップタイヤ。07/08で前後輪セット。安定志向の乗りやすいタイヤ。

★大松しんじ
 確かにライザップでダイエットしたけど、自身もCMは一度しか見た事無い。ローカルTVで紹介していたのを偶然見て知った。

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携帯電話ポケット

自転車に乗る時はウエストバッグ、単車に乗る時はボディバッグを愛用している。

バッグには、貴重品、財布を入れる。勿論、携帯電話も格納するけど、バッグの中に入れるという事は無い。電話は直ぐに取り出せる位置に入れるのがベスト。
ボディバッグでは、容量的に大きいために、携帯電話用のポケット部分があるけど、ウエストバッグは極力コンパクトなものを選んでいるので携帯電話用のポケットは付いていない。
そこで、ベルト部分に携帯電話用のホルダーを装着している。

運転しながら通話することはないけど、着信音が鳴れば直ぐに取り出したいので、なるべく直ぐに取り出せる位置にポケットを付けて、そこに入れている。

因みに、その携帯電話ポケットは、ベルト通し構造、厚手の一枚革をリベットで袋状に加工して製作。携帯電話が入る極力小さなサイズで作ってみた。

革材は手芸屋さんで800円程度、リベットは300円程度、合計1000円チョットで作ることが出来る。既製品で探すのは、なかなか難しいけど、自作すれば結構自由自在である。

最近、革細工に少し凝り気味です。

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レインウェア

今、自転車のレインウェアにポンチョを愛用している。
アマゾンで安かったので調達したのだけど、一つ難点がある。機能的には問題無いのだけど、生地に雨に染み込みがち、、、、もっとしっかり撥水防水加工してある生地であってほしいもの。

単車のレインウェアでは、防水撥水加工の有無で利便性に問題を意識したことはないけど、ポンチョでは傘と同様に撥水加工してある方が便利な気がする。

大きな違いは何か?それは、傘やポンチョはサッと着用して、サッと片付けるのである。そうなると、水切れの良さが利便性に大きく関わってくるのだ。単車で合羽の場合、そこそこ長距離走るのでサッと片付けるという状態にないのだ。単車を降りたら単車に掛けておくので、問題無いのである。しかし、自転車ポンチョの場合、特に折り畳み自転車では、ポンチョもサッと片付けたいのである。そうなると撥水性があるかどうか、、、これは結構重要な問題なのである。

近々、ポンチョは撥水加工がしっかりしてある生地の製品に買い換えたい。

この梅雨は雨が良く降るので、撥水加工してある製品にすれば良かったと少し後悔気味だ。

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2016年7月30日 (土)

ユーティリティツイン

今日、競りに参加してくれたショップにお礼に出掛けた。
まぁ、結果的には残念ながら流れてしまったのだが、、、

そこでの話。

自身、ワイドバンドの実用系ツインが好き。

で、NC750とかの話が出た。ここで、一緒に話に挙げたのがMT-07である。

これが、どうか?という話。

これ、悪くないけど、個人的には、、、、嫌い。

ツインの密かな実用性能の高さ、一般道峠での俊敏さというのが、多くの人にばれるから、、、折角、見付けた楽しさを具現化するために、SVとかCXを手に入れて乗っているのに、現代版の最新ツインが誰でも安価に入手出来ると、、、自分の楽しみが冒されるから(笑)というのが理由だ。

こんなに乗りやすく、俊敏なモデルが売れまくると、、、折角選んで維持してきたSV、CXでは太刀打ち出来ない場合も、、、なんて考えたりするからだ(笑)。

まぁ、現実的には、MTもNCもターゲットが単車ビギナー向け、或いは、ゆったり優しい人向けだから、これでワインディングを攻めて遊ぶって人は少数派だろうけど、、、

でも、この現代のユーティリティツイン、実は一般道の峠道、市街地では最強かも、、、

そんな話をして、思わず意見が合ってビックリである。

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スポークテンション

自転車のホイールスポーク、ずっと使っていると、思いの外緩んでいる。
リム振れが出ている訳ではないけど、走っているとリムから小さな音が聞こえ始める。
気になってチェックしてみると、ニップルがユルユルである。全てが緩んでいる訳でなく、恐らく、テンションが不均一なのも原因だろうけど、緩みが多くなると音が出る。

ということで、3年に一度ペースでスポークの張り直しを行っている。

因みに、スポークを張って最初に乗った時も、スポークから甲高い音が聞こえる。この音は一度乗れば聞こえなくなるので問題無い。

スポーク、緩んだ状態でも、張り立ての状態でも音が鳴るのである。

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自転車ベル、使えるように出来ないものか、、、

基本、鳴らしたらNGなもの。鳴らすのは危険回避時のみ、、、では、危険回避ってどんな時?というと、考えてみると、、、、歩行者と交錯する瞬間である。法律上は歩行者に鳴らしたらNGということだけど、歩行者が危険な状態にある時は、鳴らしても良いのは?とも考えたりする。

っていうのは、最近の歩行者は、スマホ操作して下見て、そして耳にはイヤホンを突き刺して、、、、そういう人が非常に多い。単独ならいざ知らず、そういう状態で複数で並進したりしている。ランニングをする人も結構多くの割合でイヤホンして居る人が居る。
自転車でもイヤホンして乗っている人は少なく無い、、、

危険とは、どんな時?というと、周りの状況を感知出来ない人との交錯。危険なのは、周りの音が聞こえず、周りが見えていない人である。

そういう人に気付かせるには、、、、必要なのはベル、、、

でも、今時のベル、音は非常に小さい。鳴らしても聞こえないのである。街乗り自転車には鈴を装着しているけど、殆ど誰も気付かないようだ。

音が盛大の大きいベル、、、、そういうのが安全上必要なような気がする。

そして、法改正して、イヤホンしている人にベルを鳴らすのはOKとして欲しい気がする。

自転車のベル、、、今の交通環境の中で事故を防止するためには、積極的に使えるようにしても良いのでは?個人的にはそう思う。

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2016年7月29日 (金)

ステンレス部品、他には?

リムのステンレス化では選択の自由度はあまりない事が判ったけど、他の部品はどうか?
真っ先に思い付くのはハンドルだ。実用自転車のハンドルといえばステンレスが定番。しかし、、、ドロップハンドルのようなスポーツサイクル用のハンドルでステンレスを探すと、やはり探すことは出来ない。他にも、シートポストも然りである。

ステンレスパーツ、頑丈で耐久性に優れるけど、スポーツサイクル用というと途端に選択肢が無くなってしまうようだ。スポーツサイクル用でステンレスパーツというと、スポークぐらいしか存在しないようだ。

大物では、ステンレスフレームというのが存在しているので、その気になれば作ることは出来そうだが、やはり、その重さが敬遠されるのかもしれない。

今、ステンレスのフレームというと、ミューラーM630辺りが30万チョット、ラレーのカールトンで25万円チョットで調達可能のようだけど、それでもフレームオンリーである。実用車では、プレミアムミヤタというのが15万円チョットで完成車が調達可能だ。

まぁ、普及していないのは、それなりに理由があるのだろうけど、こういうレアな選択って何となく好きだ。

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ステンレスリム装備のスポーツサイクルは出来る?

以前も記事にしたけど、ステンレスリムは26インチ、27インチの実用車ホイール以外では見付ける事が困難。
出来れば、20インチ406仕様、700Cでステンレスリムがあれば理想なんだが、、、、

街乗り自転車ではアルミリムはリムの消耗が結構激しい。その点、錆びずに頑丈で摩耗しないステンレスリムは非常に重宝。ただ、ステンレスリムはスポーツサイクルには見当たらない。

軽快な走行感+頑丈で綺麗なリム、、、これって、シティスポーツには打ってつけだと思うけど、実現不可能なのが寂しい。

小径車用では、昔のミニサイクルのリムはステンレスだったような気もするけど、そういう20インチのステンレスリムもパッと探す限り存在しないようだ。

700C=スポーツ、ステンレス=実用、そういう棲み分けが徹底しているのだろう。

700Cは無理でも、ステンレスリムではアラヤに27インチのシブイチ対応のリムは一応ラインナップされている様子。これに細身のタイヤというと、パナレーサーで27インチで1-1/4、1-1/8、1インチサイズのタイヤが取り敢えずラインナップされているようだ。

ということで、700Cとは異なるけど、昔ながらの27インチ仕様で少し細身のタイヤで構成させることも取り敢えず可能のようだ。

27インチのステンレスリム装備のスポーツ風サイクルというと、昔のロードマンと同じだ。ロードマンというとエアボリュームが十分ある1-3/8のタイヤが定番だったけど、当時を思い出すと、少し細めのタイヤということで、1-1/4のタイヤを付けたりしていたが、それと同じ事が今でも出来るということ。

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2016年7月28日 (木)

残念ながら、、、

本日、確保狙いの車輌、残念ながら確保出来ませんでした。
現状物件は画像から判断するに要修理で、修理に必要な経費は、ザックリ見積もって20万円(自身の見立てでは、フロントフォーク交換、ガソリンタンク交換、その他消耗品のリフレッシュ+ショップへの手数料です。)コースです。まぁ、プロの見積もりとは違いますが、自身が、その修理に掛けるとしたらという値付けです。因みに、この車輌の中古相場が30万円台後半~バリモンで50万円台前半です。これを考えると、ベース調達としては自分の判断では25万円程度が上限と判断していたのですが、売り手基準では、その価格ではNGとの判断だったようです。因みに、仮に25万円だとすれば、修理+手数料に20万円、消費税等で5万円で合計50万円程度だろうとい読みです。この50万円というのは、形成されていた市場相場から自身が設定した予算額ということになります。

この設定価格を無視して、見境無しで確保に踏み切るのもアリでしょうが、やはり、遠隔地からの調達では、その車輌に潜むリスクも承知しなければなりません。現状、市場で50万円台前半で調達可能なモノが存在している条件下において、リスクを抱えた状態で、それ以上の出費を容認するものではありません。目に見えないリスクが最大となった場合、当初設定した価格である50万円を大きく超えてしまうということを考えると、逆に言えば、市場で相場を形成されている車輌を得た方が得策ということにもなりかねないからです。

例えば、Z1/Z2、CBのK0のようにマトモな市場が存在せず、プレミア相場が形成されているような場合や、特殊なカスタム車輌や限定車のように、以後登場する可能性が限りなく低いような場合ならば、調達価格というのは財力次第で青天井価格でも容認出来るかも知れませんが、適切な市場相場が形成されている場合、やはり、そこで調達すべきか?既存の調達可能なモノで手を打つか?という判断が可能ですので、財力次第でOK的な予算設定は有り得ないという判断になります。

まぁ、この案件が再度登場するかどうかは、定かではありませんが、+αの出費は或る程度容認しますが、リスクを抱えてという上での判断となるので、次の機会があれば、再チャレンジしますが、恐らく、それが最終になるかと思います。

現実的な相場で適切に確保出来ればということで、気長に状況を見つめていきたい所ですね。

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バイク、、、、怠い

単車に乗って思った。幹線道路で他の交通の流れでタラタラ走る、、、、これって、性に合わない。高速道路を飛ばすのも嫌い。
どうやら、、、、アクセル開度一定で、淡々と同じペースで走るのが嫌いなようだ。

忙しなく身体を動かして、加減速を繰り返すワインディング。更に、アップダウンも激しく入っていれば、激しく楽しい。ワインディングに限らない。ちょこまか曲がった市街地も楽しい。

そう、一定でない運転が好き。そして、固定的な運転が嫌い。

幹線道路を淡々と走る、、、、これ程、怠いことはない。

自転車の場合、淡々と走るのは凄く楽しいけど、バイクでは淡々と走るのは強烈に苦手。

右に左に切り返し、アップダウンが激しい道、、、、こういうのが最高に楽しい。常に何らかの操作を止めどなく行うような、っていうか、行わざるを得ないような走行環境で過ごすのが最高に楽しい。ワインディングオンリーなら、200km走っても大丈夫。

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デイタイムランニングライト

最近の車はLEDで日中も点灯しているデイタイムランニングライトがある。
2010年頃からアクセサリー用品、オプション装備として普及が始まり、最近は標準装着されている。
我が家の2010年式プロボックスもディーラーオプションでLEDのデイタイムランニングライトを装着している。

で、最近思うのは、テール側にもデイタイムランニングライトみたいなモノがあっても良いのでは?という考え。

まぁ、テールランプを点ければ良いという気がしないでもないが、照度連動で自動点灯するような自転車用のLEDテールのようなものが車にあっても良いような気がする。

リアの場合は、後続車輌からの追突防止という事で、自転車の点滅尾灯のようなライトで良いような気がする。

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小径車カスタム

今は一段落している感のあるDAHONのカスタム。ただ、DAHONのカスタムを筆頭に、小径車のカスタムというのは、自転車を楽しむ一つの選択肢として、なかなかのモノと思う。

フルサイズの自転車のカスタムというと、基本形状をベースにコンポの交換に留まるパターンが多いけど、小径車の場合、基本形状というものが定まっていないために、基本形状の選び方自体もカスタムの選択肢として残されている。
車体形状が異なると、コンポが同じでも全く異なった表情を見せてくれる、、、これが小径車をカスタムした時に得られる独自性に大きく効いている。

小径車は既製品を見渡すだけで、非常に個性的なモデルに溢れている。そして、それをベースにユーザーがカスタマイズを進める事で、更に多様な表情を見せてくれる。
小径車のカスタムというのは、自己表現には効果的なキャンバスのように感じる。

フルサイズの自転車のカスタマイズというと、カスタムするにしても既成概念に大きく囚われる傾向がある。スポルティーフなら、それから大きく外すことは行わないし、ロードでも、ピストでも然りだ。しかし、小径車っていうのは、そういう既成概念の縛りが不思議と無くなるのが興味深い。パーツセレクトでも、フルサイズでは、無意識に上位グレードを選びがちだけど、小径車の場合は、意図的に下位グレードを選ぶ傾向となる。不思議なモノである。

我が家には小径車としては、レ・マイヨW改のオ・モイヨWW、DAHON改、ルイガノMV-F、BMXのフィナーレ、パナソニックのビーンズハウスBH-062がある。何れも、何某かのカスタマイズを施している。今や乗る頻度は激減状態だけど、どれも結構お気に入りである。共通点は長距離走行は快適とは言えないけど、近場で楽しむには悪くない選択肢である。この中で、ルイガノMV-F、オ・モイヨWWは特にお気に入り。DAHON系は実用品として使っているくらい。

置き場が確保出来ている内は、小径車はずっと維持しておきたい。

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2016年7月27日 (水)

久々のSV650S

中国山地の県道のワインディング、ずっと全開という訳にもいかない。バックミラーで後続を確認しながらの走行である。アクセルをチョット開けると直ぐ消える。コーナーを10程、まぁまぁのペース、レベル的には6割程度で走ると、停車して待たないと誰も来ないので、そういう範囲でしか走っていないけど、そういうペースで走ると、SVの美点が際だつ。

何よりも、軽量な車体。強力なエンブレ、程々のブレーキ性能が峠を流すペース+αで走る時は非常に楽珍。ストレート部分はアクセルは程々だから、4速、3速で6000~9000rpmでの走行だけど、このギアポジション、速度域ならブリッピングによるシフトダウンをキッチリ行えばバックトルクは無視出来る。そのブリッピング操作中にコーナーに合わせた上体を作り、アプローチと共にステップワークで車体をカットインさせる。必要なバンクアングルに入ると、腰を中心に肩、肘を前方下方に落としながら回し、外足で車体の安定度を保つ。そしてアクセルを全開で加速して立ち上がる。

カットイン操作に応じて俊敏にレスポンスするのは、何と言っても車体の軽さ、パッケージによる曲がりの抵抗の無さが良く効いている。低重心で幅の狭いパッケージ故に、車体を地面と干渉等は心配無用である。
足周りがプアという話もあるけど、無駄が無い分、これで十分なのだろう。一般道を心地よく走るレベルならば、なんの不満も無い。低重心で頑丈でスリムな車体があるので、この程度の足周りでも全くOKだ。直線でもっと高い速度域から、ガンと減速するような走り方なら倒立フォーク等頑丈な足周りが必要かもしれないが、公道レベルのアベレージ範囲内での減速なら、この正立フォークで十分である。そして、低重心でコーナーの通過速度もそこそこ高い。となると、軽い車体と相まって、片押しのブレーキでも十分である。そういうレベルでは、よく動く足周りが逆に路面のインフォメーションを伝えてくれる。この把握は、フレームが頑丈故に、非常にサスペンションから路面状況を感じる事が容易いのだ。

一般道、峠で遊ぶなら、、、、やはり、これは最強のパッケージ、、、、そう思う。峠で遊ぶなら、60~90PS程度、そしてツインの全域トルク、、、、これが自身の価値観である。そして、出来ればフレームマウントの計器類、、、、これを具現化してくれる市販車といえば、、、長い国産車の歴史を振り返って見ても、SV650S、TRX850の二車のみである。リッターツインは速度レンジが高すぎる。パラツインの650系はツアラー色が濃すぎる。ツアラーサイドに振るならWとかNinjaは小さすぎるというか、色的に軽すぎる。程良い装備でコーナー遊べるのは、SV、TRX以外見付けられない。

自身のSVは今は無き、バクダンキット+KNEZプロファイヤーという20世紀セットだけど、結構使いいやすい。昨年の吸気系のOHは有効に効いている感じ。このバイク、結構楽しい。

こういう走りは本来はガンマで行うのだけど、ガンマは盆栽、、、となると、SVは大事な存在のような気がする。

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折り畳み自転車にはスチールパーツが、、、

街乗りDAHON、当初のパーツ構成から較べると各所でグレードダウンしている。
ベースはP8モデルだけど、ステム周りはD7モデルのスチール製ステムを使っているし、シートポストにいたっては、当初はI-BEAMのアルミポスト、次いでD7モデルのアルミポストを使っていたけど、今は、シボレー用のスチール製メッキポストを使っている。
他には、スタンドはアルミセンタースタンドから、スチール製キックスタンドに交換している。

これ、敢えてスチールパーツに交換しているのだ。

特に、ステムは頻繁に折り曲げたり伸ばしたりしているし、ポストは頻繁に上げ下げしているのだが、アルミパーツだと可動部分の摩耗が進みガタツキが進行したり、ポストの摺動部分ではポスト径が痩せて締まらなくなるのだ。実際、それが原因で、アルミパーツをスチールパーツに交換している。

スチールパーツ、確かに重たいし、錆びるけど、、、こういった可動部分の摩耗という面ではアルミとは較べものにならない耐久性である。スタンドも非常に頑丈なのだ。

重量軽減が大きなポイントとなるスポーツサイクルならいざ知らず、街乗り自転車では少々の重量差よりも耐久性が重要である。

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歩道を走れる自転車は、、、、

道交法上、自転車は形態で区別していないし、どんな自転車も一つの自転車として扱われている。
車とか単車では、大きさ、形態で一応区分されているのだが、自転車は皆同じ扱いである。

しかし、自転車の走行エリアを考えると、自転車も区分した方が良いのではないだろうか?

最近は、泥よけを装備しない車輪が剥き出しのスポーツタイプの自転車が多いけど、車輪径が大きく、剥き出しの自転車が歩道を走るのは、歩行者の巻き込み等を考えると非常に危ないように見える。単車の場合、突起物ということで装備品の突起はNGだけど、自転車の場合、その辺の制約も全く無い状態。

自転車は道交法上、車道も歩道も走れるけど、少なくとも歩道を走る自転車には歩道走行用の装備を義務付ける必要があるように思う。
歩行者保護で巻き込み事故の防止の観点から、ホイールサイズは24インチ以下か、それ以上の場合は泥よけは必須とする、、、最低でも、この程度の装備の義務付けは必要のように思う。

そして、車道を走行する自転車には、ヘルメット着用を義務付ける、、、、これは、流れの速い他の車輌との混走で生じうる事故時におけるリスク回避にも合理的な考え方だろう。

歩道走行車輌の車輪による歩行者事故防止、車道走行車輌の事故時の人命保護の観点から是非法制化して欲しいものである。

こうすれば、車輪が剥き出しのスポーツサイクルでノーヘルだと走る場所が無くなる訳だが、そうすることで、ヘルメットの着用率を高め、歩道走行自転車の安全を高める事が出来るように思う。

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2016年7月26日 (火)

夢物語

次期愛車候補、少しずつ脳内で現実化している状況。
すると、妄想も広がる。次期愛車はCXの代替だ。まぁ、CXを引退させるか?道かは微妙だけど、、、
よって、Vツイン、シャフト駆動、低出力低回転高トルク、スタンダードスタイルというもの。基本はノーマルでOKだけど、操作性だけは改善させたいので、ハンドル周りの慣性モーメントを下げる工夫だけは行いたいところ。
自身のカスタム、単車選びの基本では、最重要ポイントだ。
選ぶ上では、フルカウル、ハンドル、メーターがフレームマウントというのは大きなポイントだ。ガンマとかSVが該当する。普通のモデルの場合、メーター、ヘッドライトをフレームマウントさせたり、極力ヘッドパイプに近付けたりする。
AR125ではフレームマウント化しているし、過去ではグースはヨシムラヘッドライトステーでフレームマウント化したりした。更に言えば、CXではワンオフメーターステー、ヘッドライトステーで、マウント位置を手前に20mm程移動させたり、、、そんな具合だ。

足周りの交換とか、パワーアップ云々よりも、ハンドル周りの慣性モーメント低減は、素人の自分でも良く判るポイント故に、拘りたいのである。

次期愛車候補は、そういうカスタムを施せば、車重の重さは結構気にならないように出来そう、、、

まぁ、現車確保は未定だから、完全に妄想。

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キラーストレス

NHKの特集で放送されていたこと。それは、「失業」「過労」「家族の死」などストレスがきっかけで命を落とす事がわかってきた。その「キラーストレス」は遺伝子を操り、がんのメカニズムにも割り込んでくるという。
人はストレスを受けるとストレスホルモンを分泌するという。
そして、そのストレスホルモンは、、心拍数を増やしたり、血液を固まりやすくする働きがある。さらに、自律神経に働きかけ血管をぎゅっと締めあげて血圧を上昇させたりするという。

さらに、ストレスホルモンは、ガン細胞への免疫細胞の攻撃性の働きを決めるATF3遺伝子にも影響を及ぼすという。
ATF3遺伝子は免疫に関わる遺伝子で、この遺伝子が働いていない(OFF)場合は、がんの生存率が上がり、逆に「ATF3遺伝子」が働いている(ON)人はがんでの死亡率が上昇するという。免疫細胞はがん細胞を壊し増殖を防いでいるが、ATF3遺伝子がONになっていると、免疫細胞ががんを壊さなくなるという。

ストレスホルモンが増えると、その刺激によりこのATF3遺伝子がONになり、免疫細胞はがんを攻撃しなくなる。つまり、ストレスホルモンが遺伝子を操作して、がん細胞を増やしているのだ。
つまり、ストレスが増えればいつもは破壊されているがん細胞が生き残り、やがて大きな癌に成長してしまうという事。つまり、慢性的にストレスを抱えていると、がんを作るきっかけになってしまうという。

他には、歯周病菌へのストレスホルモンの作用も解説されており、ストレスホルモンが血液中に流れると、血液の中の鉄分が切り離され、 細菌が鉄分を栄養にして大増殖し、血管の壁を破って大出血を起こし突然死に到るという話も、、、

このように、ストレスでストレスホルモンが身体に充満すると、ろくな事はないという。ストレスによる症状としては、じんましん・アレルギー、胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、脳卒中・心筋梗塞、糖尿病(ストレスホルモンが血糖値を上げる)、エコノミークラス症候群(血栓が作られやすくなる)、うつ病が挙げられる。

このストレスを解消するには、運動が最高の予防療法だという。一回30分、これを週に三日実践するだけで、効果があるという。運動は自律神経が興奮するのを抑えてくれる。ストレス反応の暴走を抑える脳の構造を変えるという。因みに、運動中枢の延髄は扁桃体と自律神経を繋ぐ場所にある。運動をすれば、延髄の神経細胞の突起の数を減らし扁桃体で受けたストレスを自律神経に伝わりにくくする。そのためストレスを受けても自律神経に影響が伝わらなくなるのだ。つまり、運動をすれば自律神経の過剰興奮を抑え、運動しなければ自律神経はどんどん敏感になって少しのストレスでも大げさに自律神経が反応するようになる。
さらに、延髄は副腎にも繋がっているため、運動すればストレス信号が副腎に伝わりにくくなり、多少のストレスではストレスホルモンが出なくなるという。運動によって脳の構造を変えストレスに強くなるのだ。40代になったら、なによりもしっかり運動する習慣を身に付ける、、、これが健康で長生きの秘訣だ。

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家でステーキ

自宅でステーキ肉を焼く時、普通はフライパンを使うのだろうけど、先日は、家族の人数分を一気に焼くために違う道具で調理した。

それは、、、我が家ならではの調理機材である鉄板である。

この鉄板、地元の工業技術センターで開催されていた技能展示品の販売で調達したもの。作成したのは、呉高専の学生さんの作品で、通常の三口コンロの上に設置すると全面が調理エリアとなるような巨大な鉄板である。厚みが9mm程の鉄板で少々重たいけど、調理の際に、上に食材を置いても鉄板の温度が下がらないので、しっかりキッチリ焼けるのが良いのだ。

展示作品を一目見た時から落札しようと考えていたもの。で、調達したのは17年前の話だけど、未だ現役で活躍中だ。

この鉄板、基本は週一のお好み焼きを作る際に活躍している。鉄板が広いので、広島風お好み焼きでも同時に二枚ずつ焼けるので便利。

この鉄板で、ステーキ肉4枚を同時に焼くと、、、、イイ感じである。フライパンで焼く時よりも焦げ目も付けれて中は柔らかく美味しく出来た。フライパンで焼くよりもイイ感じである。フライパンの場合、火の掛かっている所は熱く、それ以外はそうでもない。そして、肉を載せると、載せたところの温度は下がるだろうけど、分厚い鉄板なら安定した火力、温度を肉に与える事ができる。こうやって焼いた肉、個人の感想だけど、フライパンで焼いた肉より全然美味しいように思う。

それと、調理スペースが広いのは、結構便利。同時に複数枚焼けると、みんなで暖かい料理を同時に頂けるのは、大きな利点だ。

しかし、、、こんな鉄板を家庭で使っているところ、恐らく殆ど無さそう。

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2016年7月25日 (月)

お・ま・か・せ

ショップにお願いしていたニューマシンさがし。
仕上げのベースとして割り切って調達するということで、店長さんにおまかせすることにしました。
一応、予算は伝えていますので、その範疇で出来るかどうかは店長さんの判断次第ということでヨシとしましょう。
細かいことは言わない事にしました。

さて、どうなることやら、、、、途中の事情に気を巡らせるのはナシですね。

なんとなく、運命的な感じもします。はたして、どうなる事でしょう。全てが縁ですね。

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横折れ折り畳み自転車

今更ながら、折り畳み自転車の機動性はやはり便利だと思う。確かに、フルサイズの自転車でも車輪を外せばコンパクトになるけど、折り畳むだけでコンパクトのなる折り畳み自転車とは、勝手の違いは小さくないのである。
折り畳み自転車の場合、折り畳んだだけなら、バラバラにならない。折り畳んで小さくして、トランクなりに放り込むのも簡単である。ホイールを外す場合、バラバラになったモノがばらけないように纏める必要があるけど、それが不要な折り畳み自転車は、それだけでアドバンテージになると言える。

日常の下駄代わりなら普通のDAHONのような折り畳み自転車が最適だけど、出先でサイクリングというと、レ・マイヨWのような自転車が最適。いずれも、簡単な折り畳み自転車である。折り畳んだら、簡単に車のラゲッジに搭載可能で、簡単に復帰出来る。結構、お奨めだ。

分解でコンパクトにすることが可能というタルタルーガ等の場合、普通のフルサイズのバイクに対する可搬性のアドバンテージを見付けることは出来ない。折り畳み自転車なら、判りやすく簡単な横折れ式折り畳み構造がベストだと思う。

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コストパフォーマンス最高、ハンドグリッパー

健康器具、筋トレ器具、いろいろあるけど、コストパフォーマンスが最高だと思うのが、表題で紹介したハンドグリッパーだ。
筋トレの定番でダンベル等あるけど、あれは、一番軽いプレートでも結構な価格になる。バーベルも然りだ。ステッパーの類でも数千円は必要。自宅用の腹筋マシン、背筋マシンでも3000円は必要だし、ベンチプレス用のマシンも安くない。

しかし、ハンドグリッパーは結構安い。構造が簡単でコストが掛からないのは明白だけど、単純構造であっても利用すれば得られる効果は絶大なのは間違い無い。実際、握力強化を目的に、ハンドグリッパーは毎日使っている。今使っているのは、65kgのモデル。これを片手10回を5セットずつである。

ハンドグリッパー、荷重仕様は、30kg、45kg、55kg、65kg、70kgの5種類を取り揃えており、今つかっているのが65kgのもの。このハンドグリッパー、何れも1000円未満で調達可能。

確かに、大きな筋肉を付けるには不向きだけど、これは結構リーズナブルな機器であり、お奨めだ。

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2016年7月24日 (日)

気分がジェットコースター

ショップから連絡を受けていた単車、画像確認に出掛けました。
昨日までの感じでは、走行距離少な目の割りに店長のお薦め度合いは今一で、自分としては半分決めていたのですが、その理由を聞くために出掛けました。

この車両、足回りの錆、タンクの損傷等、結構交換必要な傷が多く、更に、超長期放置車両で色々とやばそうな感じでした。そんな理由を聞いて、諦めていたのですが、、、、

諦める決心が付いた後に、店長曰く、もしかしたら修理したら良いかも、、、と、一転して奨める始末、、、、

買う決心から、諦めて納得した後に、再度、、、、ということで、気持ちが付いていきません。

で、帰って考えたのは、、、、やっぱり、購入する方向で考えようと思います。まぁ、ベース車両入手というスタンスで身構えればOKでしょう。

まぁ、もう一日、ツーリングしながら考えて、直接返事する予定です。

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7/17~7/23の検索ワードピックアップ

★プロボックススーパーチャージャー
 後付けで装着する。タイプは、クラッチ接続二葉式ルーツ、常時接続三葉式ルーツ、常時接続タービンコンプレッサーの3タイプ。駆動ロスが少ないのはタービンタイプ。低速時に切断出来るのがクラッチタイプ。でも、一番信頼性が高くシンプルなのは常時接続式。どれを選ぶかは、好み次第。高速走行重視ならタービンタイプ。街乗りならルーツ式がお奨め。

★MT-07 VS NC750S
 一方は運動性重視、一方は安定性重視。ツインというだけで似て非なるもの。一方は吹け上がり重視のエンジン、他方は低回転で高トルクの変動負荷に対して安定性を発揮するエンジン。峠、ジムカーナならMT-07だろうけど、ツーリングならNCだろう。

★ピストでヒルクライム
 基本、ダンシングの前乗り姿勢でのペダリング。ホイール慣性を殺さないような速度が必須。ハンドルを押しながら状態でも車体を前に進めるのがコツ。

★カプレオ12T
 カプレオを組み換えてクロスレシオにする際、余所から12Tを流用するけど、そのままでは変速しない。変速パターンを作り込む必要がある。

★アテンザのGベクタリング
 8月のM/Cで採用予定だそうだ。アナウンスされていないけど、CX-3、デミオでも搭載間近だろう。

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レトロカードデジカメ

未だに、ネットで見掛けると、つい買ってしまう、、、、そう、創成期のデジカメだ。15~20年前の低画素機だ。

性能的に見るべきモノはないけど、甘いレンズ、少ない画素数、独特な色合い、、、これは、これで結構刺さるのだ。今の写真が、昔の写真っぽくなるのである。

今、グッと来る機種を羅列すると、、、

筆頭は、三菱のDJ-1/DJ-1000って機種。これ、25万画素、液晶一切無し、単四電地2本駆動+C/F対応。カードサイズ。難点は、RAWデータ保存なので、これをJPG化するユーティリティが無いと実質利用不可能だけど、PCでデータ変換しないと画像が確認出来ないワクワク感を含めて面白い。これ、実は三台所有している。実用するつもりはないけど、日常の風景を面白可笑しく撮影するには、なかなかの一品。結構好き。見つかれば、、、つい買ってしまう。

対抗が東芝のアレグレットシリーズ、PDR-2/PDR-5。これは35万画素、スマートメディア対応、電池はCR-123Aというポケットカメラ用電池駆動。特徴はパソコンのPCカードスロットに差し込んでデータアクセスが可能という事。PDR-5には、反射型液晶で撮影画像が一応確認できるもの。興味深いけど、DJ-1程は嗜好に刺さらない。

他には、当時のトイデジにしては珍しくCCD採用の二機種。一つはIBMのPalmPix DC-85、それから高木産業のPDC-35って機種。何れも単四電地2本駆動のモデル。画質は評価すべきではないが、当時のCMOS機とは明らかに異なる色調である。青系の色が綺麗に再現されるので悪くない。

これらのデジカメは何れも、当時の表現では、カードサイズである。実際には厚みが10mm程度あるのだけど、それでも十分コンパクトなモデル。巨大なデジカメを持ち歩いていたら違和感あるけど、これだけコンパクトならば、パッと見には、そんなに古そうに見えないので、持ち歩いているのを見られても、まぁ、変人扱いはされないだろう。

ちょっとした風景を撮影して楽しむには、この辺りの創成期の機種は結構楽しい。

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耐久レース

2016年のルマン24時間耐久レース、まさかの展開である。CSで視聴していたけど、トヨタが終始優勢でリードを保つ展開。アウディは早い段階で脱落、ポルシェも厳しい状況で、特に残り数時間というと悲願の初優勝という雰囲気で進行していた。
残り3時間、2時間、1時間と進むにつれて優勝間違い無しという感じ。
その時は、1991年のマツダ787Bが優勝した当時の事を思いだし、それから25年を経て日本車の総合優勝!という期待をしていたのだが、、、、残り数分でスローダウン、、、、まさかのリタイヤという結末。結果、ポルシェが連続優勝という結末である。

この映像、平忠彦とケニーロバーツが組んで出た1985年の鈴鹿8時間耐久レースの残り30分でのリタイヤを思い出される事。あのドラマチックな展開を思い出した。

レースとしてはスプリントレースの激しい競り合いも楽しいけど、このようなドラマチックな展開と幕切れが予期せず起こる耐久レースも面白い。正に、ドラマである。

今年も鈴鹿8耐の季節がやってくる。どんなドラマが起こるのか?

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2016年7月23日 (土)

入れ換え計画

探していたモデル、異様な低走行。年式も高年式。非常に魅力的。後は価格が如何ほどからスタートするか?というところ。敢えて言えば、十年以上前のモデルが1000km以下の走行距離、、、、これって、ステムシールなんか大丈夫?って印象。事実、GLのエンジンは10年落ち走行距離150kmで調達したけど、ステムシールが抜けて交換した記憶があるので、その辺が心配。まぁ、その程度だ。

で、当初はCXを廃却予定だったけど、、、、チョット予定を変更することも検討中。CXは昨年末に検査を受けているので、残りが1年半弱ある。SVは昨年の春だから、車検の残りは半年強でしかない。因みに、ガンマの車検は残り一年だ。
案は、購入決定となれば来年春が車検のSV650Sを処分して、来年冬の車検のCXを車検切れに合わせて処分というパターン。CXを処分したら、Ninja250SL辺りを購入してSVの代用に充てるのがよいかも、、、

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お散歩ツーリング

会社の同僚がNinja250を買った。
で、どこか近場に行きたいということなので、近場をサラッと走ることにした。他には小型二輪のCB125Tも同行する。こんな具合だから、間違ってもγのようなバイクで行くことはない。距離にして150km程度、4時間程度の計画だ。

コースは、自転車でのサイクリングで使うコースと殆ど同じ。所々一本道のワインディングがあるので、その部分だけ軽く楽しめれば良かろう。

で、何処を走るか?というと、、、、出発は白島である。白島から太田川東岸を54号線、高陽街道沿いを北上、高瀬大橋を渡り再び54号線に乗って、太田川橋南詰めで太田川西岸を北上するパターン。川沿いを北上し、飯室過ぎから太田川北岸沿いの191号線を加計迄北上する。
加計からは186号線で北上、温井ダム、王泊ダムを通過して県道40号線、通称石見街道を左折。これを東進し、米沢辺りで県道79号線に左折して北上する。県道79号線の終点が国道261号線との合流地点だ。261号線からは南進し、八千代町を目指す。八千代町からは、県道69号線で上根峠を目指す。上根峠からは54号線で帰還するというコースだ。

まぁ、この程度で近場を回るのも悪くないかも、、、。

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老化による到達速度の低下

ピストで毎週末、同じコースを走っている。で、その時の速度はどのくらい?というと、負荷を掛けて走る迄は30km/h前後で流して走行というパターン。

自歩道でジョギングランナー、犬の散歩、ウォーキング等の利用者が居る場面では、前後に人が居ない時限定で35km/h走行。それ以外は、基本は徐行。

そして、メインとなる車道走行エリアでは、35km/h以上が基本だ。信号のタイミング等で自動車が居ない時は40km/hを越える速度で走行する。

走行条件、風、車にもよるけど、到達する最高速度は50km/h前後の事が多い。そして、到達最高速度はここ十年は55km/h弱というのが限界である。

ただ、数年前に較べると、50km/h到達への疲労感、負荷感は随分と増えている印象で、確実に老化による衰えが表れているような気分。

アベレージの維持という部分では、衰えを自覚することは無いけど、瞬発的な到達最高速度という部分では衰えを多少自覚してしまう。

少々、残念な気分だ。

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レイノルズ531でフォーク

引退させたフレームでストックしているものに、小林のロードフレームが転がっている。
サイズが大きいので乗れないのだ。トップ長は530mmと短いけど、シートパイプ長がCT565mmもある。自身は大きくても535mm迄だから、チョット大きすぎる。
一時期使っていたけど、スタンドオーバーハイトも厳しいので隠居させたもの。

ただ、このフレームは、造作が素晴らしい。ゼウスのラグにカンパのエンドという構成で、フレームパイプはレイノルズ531SLというもの。

因みに、エンド幅は120mmから130mmに修正してあるけど、フレーム自体は大きいので使う予定は無い。

勿体ないけど処分?と考えている段階だけど、フロントフォークは使おうと思えば使える一品である。

ということで、フォークはメッキを掛けて、今のクロムメッキのロードバイクに利用しようか?と考え中である。

フロントフォークのしなやかさ、これはロードバイクにおいて快適性、乗り心地の面では結構効くファクターだ。

自身の体験からフロントフォークの違いで走りの違いを明確に感じたことがあるか?というと、微妙な状態だけど、昔の記憶では評価の高いレイノルズ531のフォーク、実際に装着してどうか?を体感してみようと思う。

近々、塗色を落として再メッキしてみる予定だ。

因みに、現在廃棄待ちのフレームは次の通り。

1.ミヤタルマンスポルティーフのフレーム。CT=555mm
2.小林ロードフレーム フォーク無し
3.BSテーラーメイドのクロモリフレーム CT=530mm
4.オーダースポルティーフフレーム ラグレス、程度悪い CT=530mm
5.ラングスターフレーム フォーク無し

というところ。

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2016年7月22日 (金)

コンプレッサー

単車生活するならば、是非揃えておきたいのがコンプレッサーだ。一般に、どんな家にも車は普通にある。今時は、車のタイヤも夏タイヤ、冬タイヤで交換する家も結構ある。それ故に、コンプレッサーが一台あれば便利だ。

単車の使用頻度は、通勤に使うかどうか次第だけど、趣味系単車の場合、乗る頻度は極めて低い。久しぶりに単車に乗ろうとしてエアが抜けていたら、それでアウト、、、、そんな時、心強いアイテムがコンプレッサーである。

車や単車のエア圧は2.1~2.3k程度だ。この程度なら小さなコンプレッサーが一台あるだけで事足りる。

ただ、今流行のロードバイクへの空気注ぎには、不向き。エアボリュームは小さいけど、非常に高圧である。小さなオモチャみたいなコンプレッサーだと、ロードバイクに必要な8kレベル迄昇圧するのを待つくらいなら、普通にフットポンプにヒラメ口の方が便利だ。

コンプレッサーが一台あれば、エア補給の他に、キャブレターのOHにも使えるし、狭い箇所に入り込んだホコリやゴミも吹き飛ばせる。結構便利である。

因みに、我が家には、コンプレッサーが何故か二台ある。一台は安物の小型、もう一台は小型だけど日立のコンプレッサーである。どっちも、そんなに高圧迄使える訳ではないが便利である。

後は、あれば便利な一品ということで揃えているのは、ショップでないので本格的なものではないけど、簡単な電気溶接機、それから、電動のインパクトレンチ、ボール盤、電動ノコギリといったところ。まぁ、このくらいあれば簡単な工作も可能だ。エンドミルがあれば、更に工作の幅は広がるけど、まぁ、その辺の装置は第二の人生を歩み始めてからでも良いような気がする。

取り敢えず、穴開けて、切断して、そして、溶接する、、、このくらいでOKだろう。

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巡航

自転車を漕ぐ時、姿勢を起こして腰を引いてペダリング的には上死点側で入力するようにしている。行ってみれば、後乗りである。後乗りでは身体の大きな筋肉をゆったり動かすのだけど、これで速度を得ようとすれば、力を多く発揮するのだが、この乗り方で力をセーブすれば疲労の蓄積は限りなく抑える事が出来る。

自身、基本は前乗り志向だけど、状況に応じて後乗りを取り入れることで、前乗り時における余力の確保が簡単になる。そういう意味で、高い速度を維持して走る時、状況に応じて後乗りを取り入れるっていうのはなかなか悪くない方法だと思う。

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ベンチプレス

平日、月~金の筋トレは、ダンベルを使っている。フライやプレスは片手で35kg以上のセットを用いている。
このプレス、手首の角度は完全にフリーである。

更に、週末の土日は、ダンベル筋トレに加えて、バーベルを用いたプレスも行っている。この場合は、バーベルを用いたプレスも行っている。バーベルは80~90kg×10回を数セットというパターンだ。
バーベルプレスの場合、バーを握ると、バーは身体と垂直方向だから手首の方向は完全に一方向で固定された状態である。

基本的に、ダンベルの方がウエイトのバランスも取るので多くの筋肉を使うので、支えられる重量が小さくなる。バーベルの場合は、ストローク方向が一方向でバランスを取るための筋肉の活動は抑えられるので、重量は大きな重量が支えられる。

で、どっちが効果的?というと、特に、動作開始時は、姿勢がフリーに作る事が出来るダンベルの方が身体に優しく、効果も大きいような印象である。ダンベルの場合、バーベルより、力の入りやすい角度を自然に作る事が出来るのが大きい。バーベルの場合は動きの方向性が固定されるので、動作開始時は少し負担感が大きいように思う。

ダンベルを如何に最初に簡単に動かす事ができるか?を検知しながら運動を行うのである。筋トレという側面からすれば、他の筋肉も使っているという意味では今一かもしれないが、同じ動きをするのに、多くの筋肉を色んな場所から利用するというのは、或る意味、合理的でもある。

昔はオールバーベル筋トレだったけど、今は、ダンベルとバーベルでは、利用率は9:1程度でダンベルを使う方が多い。ダンベルは荷重を求めるのでなく、動作パターンに応じて荷重セットを変えている。筋肉を強大化するには今一かもしれないが、この方法で今後も続ける予定だ。

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2016年7月21日 (木)

二輪の事故は、、、

未だに、二輪の事故はリターンライダーの無謀、、、、という説があるようだけど、
過去のデータを見ればよく判る。

今の事故多発世代は50歳前後世代、
10年前の事故多発世代は40歳前後世代、
20年前の事故多発世代は30歳前後世代、
そして、
30年前の事故多発世代は20歳前後世代。

つまり、、、、基本ほ同じ時代に生まれた連中である。年取っても相変わらず無謀運転して事故しているのである。

30年前の20歳前後世代、、、、レプリカブームで峠に通った世代である。
脳内成長が停止して、50歳前後になっても相変わらず過信して事故しているだけ。

この世代が10年もすれば消えるだろう。そうすれば、、、、事故は減る。

http://homepage1.nifty.com/firstsource/etc/2rin_jikotaisaku.htm

このページに時代別事故多発世代を比較しているので、一目瞭然である。

所謂、、、当時の新人類世代、バブル期連中である。この世代にライダーにアホが多いということだろう。

リッタースポーツに乗る技量云々の前に、若い頃にも中型レプリカで事故しているのである。要は、単車の性能を自分の技量と勘違いしているから事故るだけ。

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メール来た

さて、ずっと探しているBT1100だけど、2005年式の黒/銀のモデルが見付かるかも知れないという。まぁ、問題は、走行距離、実際の程度、佇まいが問題。

後は、一見綺麗でも不自然なパーツ構成、、、、例えば、一見ノーマルなのに、足周りならフロントフォークのアウターチューブの色がノーマルと違ったり、、、、とすると、カスタムされる車輌でないにも関わらず、パーツが変わっているとなると、前を突いて交換したのか?という嫌疑が生まれたりする。

BT1100の後期モデルについて言えば、フロントアウターチューブはシルバーが基本。稀に、フロントが黒いアウターチューブに交換されている車輌がある。その他がノーマルでフォーク交換のみとなると、フロントを何らかの理由で交換したか?と疑われたりする。

あとは、様々な年式のパーツがハイブリッドに組み合わせられていたりすると、それも怪しいという判断になる。

この辺がどうか?だろう。

取り敢えず、チェックしてみたい。

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BMXを街乗りに使おうかな?

我が家のBMXはフラットランド系のモデル。まぁ、既製品のオモチャだけど、コンパクトな車体とスポーク48本組みの頑丈な車輪がお気に入りである。

レーサー系、ダートジャンプ系のモデルはスポーティな装いだけど、フラットランド系のモデルの頑丈そうな車輪はそれだけで選ぶ価値があるように思える。勿論、フラットランド系のワザが出来る訳ではないけど、それはそれでよい。

今、DAHONの小径車を街乗りに使っているけど、荒っぽく使っても壊れそうになりBMXを街乗りに下ろすのも良いかも知れない。最近、寝かせている時間が長いので活用するのも良いかも知れない。

先日、レイバックポストを装着して以来、普段乗りでも使えるポジションが確保出来ているので、これを街乗りに使うのもアリかも、、、。

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カラーリング

単車のカラーリングに拘りはあまりない。車もそうだ。新車の際は、汚れの目立たないシルバー系統を選ぶ程度で、基本は何色でもOKだ。
でも、自転車ではカラーリングに好みの傾向は決まっている。

コンペティブはピストバイク、トラックレーサーでは、何と言ってもホワイトカラーが好み。そして、ロードバイクの場合は、風景を写し込む金属地のカラーが好みだ。最後、ランドナーとかスポルティーフでは、基本はメタリックカラーが好み。出来れば、グリーン系のメタリックカラーが好みだ。
小径車では、色の好みは無し。何色でもOKだけど、敢えて言えば、派手な色が良い。アクアグリーンとか、イエロー、オレンジ、レッド、、、そういうのが好みである。

白いピスト、メタルなロード、緑なスポルティーフ、、、、これが自転車で選ぶカラーリングだ。

因みに、コンポーネントのカラーは、アルミ地がベスト。塗色の場合もシルバーが良い。黒ペイントとかは嫌い。リムもアルミ地がベストだ。黒塗装は今一好きになれない。

他に、ヘルメットがあるけど、ヘルメットは白の単色が一番理想的。これは、単車も自転車も然り。単車ではキャンディレッドのヘルメットを愛用しているけど、次はラパイドの白にしたい。

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2016年7月20日 (水)

2ストローク

定期的にガンマに乗って走っているけど、やはり、パワーバンド内での直結感は堪らない。やはり、4ストロークとは全く違う。アクセルを開けた瞬間にパワーが立ち上がる。トルクの出方の間髪を入れない感覚は、やはりVツイン等とは全く異なる。このレスポンスの速さは、どんな気筒数の4ストロークとも異なる。
このレスポンスは、ブリッピング等の無負荷状態での差が更に顕著である。
負荷が掛かった状態でのレスポンスでは、確かに、ミドルクラス以上のVツイン、或いはビッグシングルに近い面もあるけど、無負荷状態では全く違う。この体感でも違う素早さが、アプローチの時間短縮に物凄く効果的。
コーナーリングアプローチでシフトダウンする。シフトダウン毎に回転を合わせるのも、ほぼ瞬間的に行うことが出来る。まぁ、少々ずれていてもエンブレが作用しないので無視出来るのは非常に有り難い。この感覚は2ストロークならではの世界。

一般に2ストローク=急激な立ち上がり、、、という人がいるけど、2ストロークは基本はパワーバンド内で使うのが前提で、パワーバンドを跨いで使う前提は無い。回転をドロップさせて使うなら、、、、2ストロークに乗る意味は無い、、、そう思う。

パワーバンドで乗る2ストロークは右手に直結している。これが最大の美点。何にも引っ掛かる所がない、、、、、、、、これは、全クラスに言えること。特に、無負荷時のレスポンスの速さ、これが減速に効くのである。無負荷時のレスポンスの速さということで、この2ストロークの素早さ、ピックアップは500ccのような大排気量ではなく、125ccとか80ccとかでも有効なのだ。

小排気量2ストロークにも、2ストロークならではの美点、無負荷時のレスポンスの速さ、そして緩いエンブレによる素早い減速が生きてくる。

まぁ、こういう意見は、2ストロークを相当に乗り込んだ人でないと判らないかも知れない。乗ったことがあるレベルでなく、維持して攻めて、、、そういう世代オンリーの感覚のように思う。年代的には、、、2スト全盛の時代が1990年頃、つまり25年前だが、その25年前に二十歳だった世代が最終世代か?今の45歳世代だろう。1995年頃も2ストは存在していたけど、その頃は、2ストは主流では無いし、そういう走り方自体が少数派である。
20年前の二十歳は既に若すぎる訳だ。

となると、2ストの切れ味にどっぷり浸かっていた世代の最終世代は多分45歳世代。一番多いのは、30年前の1985年頃の二十歳世代、今の50歳世代、、、そういう世代ならではの感覚かもしれない。

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ブレーキシュー

街乗りDAHONのブレーキはVブレーキである。因みに、リムは細身のDA16だけど、使っていると比較的シューは早く摩耗する。
シューの摩耗が進行すると気掛かりな事が一つある。それは、シューが摩耗するにつれてレバーストロークが大きくなり、キャリパーのアームの移動量も大きくなる。すると、シューのリムへのあたりがずれてくる。このズレは結構大きなズレである。

レバーストロークによるキャリパーのスイング角度、シューの固定位置の関係かも知れないが、シューの摩耗によるリムへの当たりが制動面に垂直を保つという風になっていないように見える。

普通のキャリパーブレーキでは、シューのあたりの狂いを気にしたことはないけど、Vブレーキモデルは、シューのあたりがシューの摩耗の進行に従い結構大幅に狂っているように感じる。

まぁ、キャリパーの支点の位置関係から、Vブレーキの場合は、摩耗の進行と共に、シューの当たり面はホイールの内側に逃げていく。キャリパーブレーキの場合は摩耗の進行と共に、当たり面はホイールの外周側に逃げていく。この違いも偏摩耗の仕方の違いに影響を及ぼしている。

昔の当たり面を並行に保つパラレルリンク機構のVブレーキもあったけど、やはり、そういう問題が気になる人も居たということだろう。

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筋膜ストレッチ、肩甲骨剥がし、進行状況

5月連休以降、肩甲骨内側の違和感を解消させるために、筋膜ストレッチ、肩甲骨剥がしのストレッチ運動を毎日暇を見て継続して行っている。

大きくは内旋、外旋運動、首回し、肩甲骨回し、肩甲骨の前後ストロークである。

開始当初は、首を可動端迄回すと限界域に到達しない。到達したら結構な痛みを伴うと言う状況。そして、左肩甲骨内側に違和感が残っていた状況。

しかし、首の可動域は回復。可動端で違和感は残るものの、肩甲骨内側の違和感は解消という状況である。実感として、かなり改善されたような気がする。

筋トレ自体も重要だけど、関節周りも本来可動すべきエリアは、常日頃動かしておくというのは極めて重要。動かさなくなると、動かなくなる。そして、無理した姿勢を長時間過ごした後は、血行の改善、緊張の開放を含めて、その姿勢をリリースするための運動をしっかり行う事が大事そうだ。

筋量の維持も大事だけど、可動域の維持も同様に重要。

実際、大きく身体を動かした後の方が、身体のコンディションは良好だったりする。1時間の水泳後の方が身体の調子が良いのである。

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2016年7月19日 (火)

エンブレ

連休最終日、SV、CX、ガンマの三台で三回乗り分けて地元の山に走りに出かけてみた。
穴場的な行き止まりの山道で、コーナーはわずかに5つ、しかし、民家もなければ何もない場所。

そこで、各車とも2~3速×高回転域で走行、アプローチの違いを確かめるため。

っていうのは、自身、2スト車、Vツインが好きで、いずれも、パワーオンでのレスポンスの良さに惚れているのだが、この二車には大きな違いがある。

2スト、ガンマの場合は2ストマルチだけど、これには殆どエンブレは無い。回転後もそこそこ速い、アプローチでシフトダウンするのもアクセルクローズで回転落ちもアッという間、回転を合わすのも簡単、アプローチの速さは感動モノ。

これに対して、Vツイン、特にミドルクラス以上のツインでトルクリミッターの入ってないモデルはエンブレがかなり強烈。これ、シングルでもいえる。ライトシングルではそうでもないけいど、そこそこの排気量のシングル以上では、アクセルオフでのバックトルクは結構強烈。アクセルを戻すだけでリアタイヤは鳴ってくる。Vツインではアクセルを戻すだけで、リアがグリップを失い左右に大きく蛇行したりする。

これを確認したかったからだ。車体のバンクがそれほどでもない時は、リアが流れても、対処可能だけど、深いコーナーの連続でアプローチの区間が確保出来ない峠では、シフトダウンは結構慎重に行う必要がある。

アクセルオフで荷重を抜いた瞬間に車体を一気に倒しこめ的な話を聞いても、とてもじゃないけど、自分には不可能。アクセルオフでクラッチリリースしているなら問題無いけど、アプローチでトラクションを得るためには、クラッチリリースは基本無しだる。シフトダウンしながらも車速のエンジン回転数がシッカリシンクロしてリアタイヤがブレイクすることなく路面をとらえている必要があるが、そういう状態を維持させるのは、結構しんどい。

少なくとも、市販車でギアのワイドなモデルでシフトダウンしてブリッピングして回転を合わせるにしても、結構大げさなブリッピングと長めのクラッチミートが必要。体感的にあ2ストでの2倍以上の時間を要する。この2倍の時間というのは、アプローチに要する距離が下手すると2倍必要ということ。
ということで、自身の感覚では、2スト車と、シングル、Vツインのようなモデルでの峠の走り方は全く違う。 

2スト車では、奥迄突っ込んで、一気に向きを変えて一気に加速という乗り方。
一方で、シングル、Vツインでは、アプローチでのロスを最小限にするために、コーナーのアプローチは手前でソコソコ。そして、コーナーの通過速度を稼ぐような乗り方。アベレージで速度を保つ乗り方である。バンク角のイメージはシングル、Vツインの方が深い状態を長時間維持するパターンである。2ストではバンク角は浅い。短時間に一気に速度を殺して、一気に速度を上げるパターンだ。

先日、2スト≒シングル的という人と話したけど、自身では乗り方から言って、全く別モノ的。
軽いのは同じ、立ち上がりのレスポンスは似たようなものかもしれないが、、、、コーナーの組み立てというパターンで言えば、メリハリの2スト、アベレージのVツインという印象。

二種類の乗り方で遊ぶほど、一方の乗り方が意識出来るので楽しい。

連休最終日、シッカリ違いが実感出来たので、良かった。

因みに、2ストマルチの走り方、或る意味、現代的。以前、K6のGSX-R1000で遊んだ時、あんまり違和感を感じずに乗れたけど、走りの組み立ては結構2ストライク。個人的には2ストはマルチのモデルのような前荷重で乗れるという意味で、似たように感じる。

Vツイン、シングルは2ストと対局にあるように思う。四気筒同士なら、マルチとV4も乗り方は対局にあるように思う。

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高機能過ぎて役割を見失ったハイテクオモチャ、、、

おもちゃショーでは、潜水ドローンと称した、カメラ付きラジコン式潜水艦ホビーとか、或いは、車載カメラで運転者目線で操作が出来るプラレールとか、安価になったセンサーデバイスと遠隔制御機器を組み込んだオモチャが多数登場。
確かに、モノとしては高機能化、多機能化が進んでいるようだ。

しかし、このような高機能化が進んだオモチャは、オモチャとして健全か?というと、少なくとも、子供向けとしては違うような気もする。あくまでも大人用のホビーのように見えるというのが正直な感想である。大人用のホビーに投入される技術のコストダウンが実現し、子供用オモチャに適応されているだけ的な印象である。

本来、子供用のオモチャとしては、創造性を育むモノであるべきで、オモチャを切っ掛けに子供が発想を育むというのが正解のように考えると、あまりにも完成度が高く、不満を感じることなく、驚きを与えるだけという意味では、新たな発想を引き出す可能性が少なく、オモチャの役割は発想を引き出すべきという意味では、本来のオモチャの役割を失っているように思う。

多機能化、高機能化を進めることで、オモチャが発育で担うべき役割を失っている、、、、そう考えてしまう。

ホント言えば、子供は己の発想で、段ボールなり、厚紙なりを使って自分でモノを作るというのが大事であり、そういうのが健全なオモチャのように思う。機能に溺れ、役割を見失っているような気がしてならない。

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ラグ

クロモリフレームの醍醐味というか、ゾクゾクする格好良さというと、個人的にはラグを使った芸術的なパイプ継ぎ手の意匠だと思う。
でも、ラグなら何でも良いと言う物でもない。ラグは美しくなければ意味はない。
プレス細工のラグは、逆に安っぽさが露わになる。
ラグ以外では、フレームパイプの端部処理も重要だ。エンドとの接合部の端部処理一つで、凝っているかどうか?が見えてくる。

カッコイイラグというのは、極薄のラグ。そして、エッジがシャープに立っているのがカッコイイ。ヘッドパイプ部では、一見ラグにみえて、ヘッドパイプがプレス成形してラグ的加飾したもので、それにフレームパイプを突き刺しているパターンもある。こういう場合、フォークの肩もプレスラグで裏から見るとプレス成形で溶接している跡が見えたりすると興ざめである。
シート部のラグも然りである。プレスラグの場合、シートピンの部分がプレス成形の痕跡が安っぽさを醸し出す。

ということで、ラグ組なら何でも良いというのではなく、ラグもロストワックスでエッジの効いたシャープなラグというのがベスト。

最近のエンドは、パイプを差し込むタイプが結構多いけど、見た目がごつくなるので、今一。理想は、パイプにエンドを差し込む切り込みエンドが理想。

こういう拘ったクロモリフレーム、新品では見掛ける事はホントに少なくなった。

クロモリフレームということで、溶接組のフレームも少なく無いけど、少なくとも趣味系自転車としては嫌い。

ラグ仕様なら、メッキとか、いろいろな造作を加えることが出来る。そういう拘ったフレームに出来るのは、ラグ式のクロモリフレームならではの世界だ。

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2016年7月18日 (月)

ダートで出来ても

ワインディングの走り方、ダート上がりが速い、、、そういう話は良く聞くけど、、、、
素人レベルでは、なかなか難しいところ。

自身も、元々はダートから入っている。ダート路面というと、基本、グリップさせながら走るという前提は無い。基本、グリップしないので、滑り前提である。っていうか、グリップしていないのが標準。曲がる時、最初から滑っている。

一番簡単なスライドというと、定常円旋回でカウンター当てて逆ハン気味に回るとか、その当て度合いと、バンク角の具合で、回転半径を広げたり、狭めたり、、、、これって、差ほど難しくない。この辺りの操作は、今でも出来る。

しかし、だからといってターマックというか、グリップの良いアスファルト路面でそれが出来るか?というと、それは別。

アスファルト路面、基本がグリップ走行である。そこからスライド状態に移行させスムーズにコントロール出来るか?というと、、、、ダート上がりで、ダート路面でスライドコントロールが出来たからといって、アスファルトで出来るとは限らない。

今日は久々にガンマで寝かしてスライドに持ち込もうか?と思いながらタイトな峠に持ち込んでみたけど、なかなか難しいというか、、、、正直、現状では自信無しである。

で、思ったのは、やはりターマックでは、グリップ状態からブレークさせる瞬間の挙動の変化が何よりも厄介ということ。この挙動の変化に合わせて乗り方をスムーズに移行させるというのが難しい。最初から滑りっぱなし、或いは、ずっとグリップ状態ならなんとかなるけど、グリップ状態から滑らせる変化に持ち込んだり、滑った状態からグリップさせたり、、、そこが難題だ。

この領域で、そこそこのコツがつかめれば、多分、昔より安全に走れるような気がする。コツコツ、少しずつでも乗りこんで、いろいろトライしたい。

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筋膜ストレッチ、肩胛骨剥がしストレッチ

背中、首に残る違和感、稼働時のギクシャク感、これの解消を目指し、春から表題の筋膜ストレッチ、肩胛骨剥がしストレッチを重点的に毎日行っている。
首回し等で右も左も違和感が強く、特に左は、肩胛骨の内側の痛み、違和感を含めて慢性化、長期化しているのが実状だ。

この首回し~肩胛骨剥がしストレッチ、肩胛骨回しを続けた結果、右への首回しは完全に解消。左側については、可動域は回復し、可動域限界部で右とは異なる違和感が残る状況である。

この筋膜ストレッチ、肩胛骨剥がしは、毎日行うと効果があるような気がする。

最近は、肩胛骨の違和感は解消。首回しの可動限界での違和感のみである。もう少し頑張ってみたい。

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止まれは、止まる

『止まれ』標識があれば、停止線手前で一時停止。これ、結構重要なルールだと思うけど、守らない車、単車が非常に多い。

信号の無い交差点、見通しの悪い十字路、そういう場所には、優先道路標識が無い場合は、確実に一方の道路に『止まれ』標識が備わっている。

この標識に従って一時停止して安全確認すれば、大抵の出会い頭事故は防げる筈だ。

この標識に従うドライバー、思いの外、少数派である。殆どのドライバーは無視である。50%以上のドライバーが減速させしない。そして残りの40%程度が徐行で済ませるパターンである。完全に停止して左右確認するのは1割未満といって良い。

徐行でダラダラするドライバーは、停止線の有無、優先道路指定の有無に関わらず、本線走行側でも徐行気味にダラダラする人が多く、それはそれで逆に危険だ。

標識で守るべきは守る、、、、これが大事だが、この止まれ標識に従う人は思いの外少ない。

因みに、、、自身は、学生時代の居住地域に交通機動隊の基地があって、単車で捕まってイラ、ずっと守っている。因みに、自身は20年以上無事故無違反で、ゴールド免許で、スーパーゴールドカードだったりする。

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老けない身体の作り方?

興味深い記事をネットで見付けた。紹介されているのは、科学的知見に基づいた、アンチエイジング習慣だそうだ。

結論から言えば、老化のコントロールは可能という考え方が紹介されている。人間の成長は概ね二十歳迄。それ以降は老化が進行しているという考え方。その老化の進行を穏やかにするには?ということである。進行する老化が機能喪失に顕著に表れるのが70代以降である。大事なのは、70代で機能に不具合を感じさせないように、60代迄に老いの進行を遅らせる事が大事ということ。大事なのは、老化、衰えが加速する40代から60代の過ごし方。
「40代から60代までの間に体を整え、70代以降はそのおつりで生きていくことを目指しましょう」と言うことだそうだ。「運動や歩行に問題が出る年齢より前に、筋力トレーニングを習慣化しておくことが必要」と言うこと。

 機能に障害を受けた結果というのは、健康寿命を損なう病気。心臓病、脳血管障害、糖尿病、骨粗しょう症など、さまざまなものがあります。とくに糖尿病は、他の生活習慣病やガン、認知症の発症リスクも高める怖い病気だが、これらの病気の多くは、加齢に伴う身体の「老化」が原因で起きている。

そして、老化の進行要因は、活性酸素による酸化、タンパク質の糖化、ホルモン分泌の変化だという。因みに、ネット記事では、この対応を色々掲載していたけど、賛同出来ないので省略。記載されている内容は、足りない部分をサプリ等で補う事を暗示させるような内容だったけど、個人的には、成長期における生活習慣を成人以降にも持続することで十分賄えると考えている。未成年期といえば、当然、アルコールもタバコも無い。運動は十分、しっかり食べる、色々食べる。しっかり寝るということ。これでOKだろう。

 働き盛り世代の老化信号は、体重に出ます。最近急に体重が増えた方は、とくに注意してください!とあるが、体重増加というのは、物質収支で摂取>消費という関係に過ぎない。要は運動不足か過剰摂取である。それは、働き盛り世代のライフスタイルに起因するので、ライフスタイルを成長期チックに改めればOKだ。

老化というのは、細胞の機能低下による部分も存在するが、年齢的に元気な人が存在する年齢状態迄は、摂理的に誰もが元気に過ごせる可能性があるということを示唆しているのである。年齢の割に老け込むというのは、老化ではなく、堕落したライフスタイルに対する適応現象なのだ。この適応現象を以て老化と位置付ける事が間違いと言える。

元気な年寄りで、80代、90代も数多く存在しているということは、人間は80代、90代でも活動的に居られるという証明でもある。逆に言えば、70代如きでの機能障害状態は老化とは言えない。それは成長期以降の機能低下を招いたライスタイルによる結末に過ぎないのだ。大事なのは、個体が完成して老化が進み始める30代以降の過ごし方である。30代以降の過ごし方を、如何に、10代の頃に近付けることが出来るか?が機能維持の秘訣といえよう。下手な運動器具、サプリなんぞは不要である。10代時代での食事量、活動量、睡眠時間を再現する、、、これが、老化対策の最大の秘訣と言える。

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革サドルも、、、、

以前、ピストで使っていたスパイダーサドルが割れた記事を載せたことがある。その後、今時のサドル数個を利用したけど、全部割れたという顛末。

まぁ、それはピストオンリーの話。他の自転車では無かった話だ。

ところが、、、最近、街乗りDAHON、スピママ号のサドルからキュッキュッキュッキュッと異音、、、、見ると、革サドルの錨打ちの裏側の当ての金属ベースが折損している。革サドルもベースプレートが折損、、、、

革サドルも壊れてしまった、、、、プラサドルもダメ、、、、まぁ、DAHONの場合、十年近く保ったからヨシとすべきなんだろう。

頑丈なサドルを調達して装着したいところ。

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2016年7月17日 (日)

慣れ感

単車操作の慣れ感、これは、単車に接する度合いに比例する。
ただ、漠然に乗るのでなく、意識して乗っている必要がある。

今まで、一番乗れていた感を感じていたのは、月走行距離が3000kmを越えていた16~26歳頃の十年間だ。26歳から34歳迄は、月走行距離が500km程度で、感覚は維持出来ていたかも知れないが、どちらかというと低下傾向、、、そして、34歳から45歳の頃は育児が大変で、月走行距離は100km程度で、感覚も忘れ気味、そして完全に劣化傾向である。

45歳以降は、月走行距離は500km程度迄戻しており、少しずつ昔の感覚に近付きつつあるけど、恐さがあるので、やはり昔とは違う。

ただ、操っている時に単車の挙動の理解度は、乗る距離が少なかった頃よりは高まっている。

ということで、この感覚、乗車頻度にかなり依存する。

理想は、還暦、リタイヤ、第二の人生時点では、月間走行距離で1000km程度の感覚に戻したいところ。

勿論、還暦ジジイになっても重量車に乗れるだけの筋力、足腰は保っておきたい。

転倒、即骨折、、、そういう事態は予防したいので、筋肉の鎧を纏う事が重要。

勤務先で、自転車で転倒して骨折って人も少なくないので、そういう風にならないような骨の頑丈さだけは維持したい。まぁ、骨量、骨密度は現状で実年齢より25歳以上若いので、今を如何に保つか?だろう。頑丈な骨と、十分な筋肉、これで重量車に乗るための最低条件を維持して、走行距離を稼いでいきたいものである。

走行距離が増える程、リスクも増える。そこで遭遇したリスクで即終了とならないための準備は当然必要だろう。これから、余生に向けて走行距離を少しずつ増やし、慣れ感を高めていきたいモノである。

スライド感、トラクション感といった最近のライダーの判る感覚は、自分は判らないけど、自分の慣れ感だけは高めておきたい。

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7/10~7/16の検索ワードピックアップ

★SV650のネイキッド化
 元々ネイキッド。SV650Sなら、カウルを外してヘッドライトを交換、メーターのマウントを変更する。SV650SをSV650化するなら、トップブリッジ、ハンドルの交換、ステッププレートの交換、後は、ハンドルが高くなる分、ワイヤー、ホース類の交換が必要になるかも。

★プロボックススピーカー
 ショボイのが前に二つ、、、パイオニアのカスタムフィットスピーカーに交換するだけで随分変わる。リアに追加する場合、パイオニアのサテライトスピーカーがお奨め。

★ピストでヒルクライム
 基本、ダンシング。後は、体重の使い方、慣性の使い方が大事。

★SV650Sのプラグ交換
 フロントバンクは、左右カウルを外し、ホーンを外し、ラジエターをずらす。そうすれば、車載工具で可能。

★トモニー5001-7020
 セイコーの昔のアルバみたいなブランド。自動巻でダイバーウォッチデザインでトモニーダイバーとも呼ばれる。防水といっても生活防水で、それすら怪しい。でも、デザインはレトロでカッコイイ。

★360°パラツイン
 シングルの二倍の周波数。クランク一回転毎に爆発。シングルより連続音で抑揚の無い音。W400/650/800、初期TDM、ヤマハのXS/TX、ホンダのHAWK系が有名。スムーズに回るけど振動が多いので高回転はやや苦手。バランサーを装着してショートストローク化したら結構高回転迄回る。HAWK系のエンジンは非常にスムーズでトルクフル。

★車載メディアプレーヤー
 大事なのは、レジューム機能。ただ、電源断前に停止動作が必要で、HDDなので起動に時間が掛かるのが難点。使い物になるのは、プリンストンのデジ像LITEのみ。それ以外は、レジューム機能に難がある。
 出来れば、i-Podのように内部電池を持ち、外部電源が遮断したら内部電源で自動停止シーケンスを完了させるシステムが望ましいけど、それを望むのは、中華機器故に無理かもしれない、、、。

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走り志向のブランド

走り志向のブランドに跨るサイクリスト、結構な割合で挑んでくる人が多い。
一番多いのがTREK、他にも、舶来ブランドは数多いけど、性能に拘ってる率の高さは群を抜いている。COLNAGO、DEROSA、ビアンキといった欧州系ブランドに乗るサイクリストからは、差程干渉を受けたことはない。干渉率はTREKが一番である。

TREK以外というと、GIANT、FELTといったブランドに乗るサイクリストにも同じ様に干渉を受けることはあるけど、TREKライダーの方が干渉時間が長く、挑発速度も高い気がする。GIANT、FELTライダーというと、干渉があっても一瞬、、、そんな印象である。

TREKってブランド、舶来ブランドの中でも、恐らくサイクリスト自身が体力、走りに自信をもっており、その上で性能志向でチョイスしたという印象。そういう性能志向系サイクリストには多大な指示を得たブランドなんだろう。

6月最初の週末で、比較的長時間干渉を受けた一人も白のTREKに乗っていたし、城北高校の自転車部らしい赤いロードに乗る高校生が選んだブランドもTREKである。

自身、TREKというブランドは、2006年以降の自転車趣味を復活させた時以降に知ったブランドであり、基本的には良く知らない。カーボンフレームを使ったアメリカブランドの自転車という程度の知識である。そんな印象だったけど、以後十年経過してのTREKのイメージは、走り自慢のサイクリストが選ぶ最有力ブランドという印象である。そして、TREKサイクリストというと、挑戦的、好戦的、そんな印象を持つ今日この頃である。

最近は、TREKを見掛けると、つい、身構えてしまう事が少なく無い。意識したくは無いけど、見付けられて干渉を受けるのも嫌なので、その場からワープして逃げるのが反射行動となっている(笑)。

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じんましん

なかなか、今回の発症は厄介。
発症の切っ掛けは不明だけど、五月連休の頃。腹筋マシンの脚を引っ掛ける部分のスポンジプロテクターの劣化部位からだったと思う。当初は、その部分だけだったけど、徐々に拡大。スポンジ交換しても改善せず。

その状態で診察を受けて内服薬を一週間貰ったのだが、その時は収まっていたけど、薬が切れて三日後に再発。今度は膨疹が繋がった地図上の大きな状態で全身に、、、、で、薬を二週間貰って内服中は収まっていたけど、その後、薬の内服を止めて三日後に発症。

その後の発症パターンは、腰の部分に最初に出る。その後、四肢に散発的に発症というパターンである。

内服薬を貰っているけど、治癒と発症を繰り返しているので、服用を控え目にしている。薬局で貰った薬は、一度服用したら、翌日は収まっている模様だけど、翌々日には発症というパターン、、、、そこで、貰った薬の成分を調べ、等価品の市販薬で代用すると、一日二度の服用品で、丸一日は症状が抑えられる事が判った段階。

再発時は腰から、そして四肢というパターンは変わらず。

発症して約1ヶ月経過しているけど、劇的な改善が見られない状況である。

薬を飲み続ける事には抵抗を感じる。特に、病院で貰った奴は睡魔が強烈なのだ。

因みに、アレルギーテストでは食物系では全てセーフ。可能性としてはハウスダストに反応らしいけど、対策として、寝間着、寝具は全交換した。それでも変化無しである。

非アレルギー性の下手すると慢性蕁麻疹という事になるのかもしれない。原因が不明というと、気にせず放置、、、という考え方の変更が一番なのかも知れない。

極力、薬はスルーして、、、今は、そういう方向で試験中だ。

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2016年7月16日 (土)

スライド、、、無理。

単車に乗っていて、前輪、後輪のどちらでも、スライドすると、取り敢えず、ドキッとする。

前輪がスライドする時というのは、コーナーの入口で、ブレーキング終了、そしてターンインを開始する時、路面のギャップ、或いは、グリップレベルが低い箇所を通過する時に、フッと逃げる事がたまにあるけど、何時も、ドキッとする。決して慣れない。

後輪がスライドする時というのは、コーナーの立ち上がりで、本人としてはアクセルをそんなにオープンにしたつもりは無くても、やはりグリップを失って20~30cm程度、スライドする事もあるけど、やはり、ドキッとする。

グリップを失っても冷静に対処出来るというと、直進からのフルブレーキングでフロントがフルボトムして、ロック寸前を制御しつつも、ロックしたらリリースして、再制動という時、それから、ツインで峠を走る時、アプローチでエンブレによってリアが流れている時は、まぁ、なんとか姿勢を保つのに腰を使って車体を落ち着かせるっていうのは、辛うじて出来る程度。

旋回中にフロントがグリップを失うのは非常に怖い。今まで転けずに済んでいるのは、多分、運が良いだけだろう。
立ち上がりでリアがスライドしてというのは、車体のバンクが少ない状態、立ち上がりも後半なら何とかなるけど、フルバンクでクリップ直後でアクセルオンにした瞬間等は、正直、転けないのは運任せに近いような気がする。

回りの人の話を聞くと、スライドさせながら的な話を良く聞くけど、自分の場合、とてもじゃないけど無理。車体が立った状態限定で何とかなる程度。寝かせた状態でスライドコントロールなんて、、、、多分、永遠に無理。
スライドしても転けずに済んでラッキー!レベル。

まぁ、自分の技量の範囲で楽しめば問題無い。出来るようになれば世界が拡がるのだろうけど、怪我は怖いので、無茶をするつもりはない。

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乗り分けその後

週末ピスト、トラックレーサーでの走行はバリバリ前乗りで、しかし、平日昼休みの20kmの自転車散歩では、後乗りで、、、、使う筋肉を意識して切り分けて乗っている。

今迄は、兎に角前乗り志向、短距離で速度を絞り出す的な走り方ばかりしており、その乗り方で、出来るだけ長時間耐えることが出来るように、、、、という方向で来たけど、今は、基本は後乗りで負担を極力軽減して、必要な時だけ前乗りで、、、という走り方が出来るように変身中である。

後乗り用には、実質シートアングルを寝かす方向。自転車のセッティング的にはオフセット量の大きなシートポストを使ったり、サドルレールのクランプ位置をサドル前方で固定して、サドルポジションを後方に下げたりすることで対処している。

後乗りで毎日20kmずつ走っていると、徐々に後乗りの良さも判ってきた。何と言っても、後乗りは疲れない。向かい風でも失速し辛いのが最大のメリット。デメリットとしては、回転が上がらないこと。トップスピードが伸びないことだ。前乗りなら巡航で40km/hも可能だし、瞬間なら50km/hオーバーも可能だけど、後乗りのアップライト乗りでは、巡航で35km/h、トップスピードも43km/h程度がせいぜいである。

でも、ツーリングに出掛けたりするなら、後乗りの方が楽なのは間違いない。

疲れないのは、使う筋肉が元々大きな部分を使っているからだろう。部位の筋肉の活用率が前乗り時よりも大幅に低いが理由といえる。

DAHON二台、ルイガノ、スポルティーフ、、、この辺りの自転車は、後乗り基準でセットアップしなおしたい。

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ツーリングコンポのハイエンドは?

レーシングコンポのハイエンド、シマノならDURA-ACE、カンパならスーパーレコードといったところ。
しかし、ツーリングコンポっていうのは、基本存在しないようだ。
ツーリングモデルには、ローエンドのロード用コンポが宛われている。

しかし、ツーリング用途にも、そういうコンポーネントがあっても良いような、そんな気がする。勿論、ロード用コンポーネントをツーリングバイクにインストールしても良いけど、ギア比等々の選択を考えると、どちらかというとMTB用のコンポーネントを使う事になりそうだが、MTB用のコンポーネントは、それはそれで、オフ車っぽさが出過ぎており、趣味系のツーリングバイクの趣には一致しない。

今なら、復刻系コンポでは、日東のジャガー復刻のクラフト、吉貝のダイヤコンペ、エネシクロ等々があるけど、これらはあくまでも昔のツーリングコンポのレプリカ復刻版ということ。現代のツーリングに性能を突き詰めた最新のツーリング理論に基づいたコンポの登場というのは存在しない。

ロードバイクがダブルレバーからデュアルコントロールレバー装備、ディスクブレーキ化、フレームのカーボン化が進んできたように、ツーリングバイクも立ち止まった形でなく、進化させた形で最新の形を提案するようなモノを期待したいのだが、今の雰囲気では、登場は期待薄である。

レトロ、ビンテージとは違う、最新のツーリングコンポ、ツーリングバイクの提案があれば、次はそういうのが欲しい。

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2016年7月15日 (金)

ゼロヨン10秒台

今時のスーパースポーツモデルだと珍しくない数値かもしれない。
ただ、1980年代での数値とすれば、驚異的とも思える。

1980年代のバイク雑誌、定地テストで性能比較というのが定番企画であり、その数値にワクワクさせられてきたのも確かだ。
そんな1980年代の定地テストで印象に残っているのが、ゼロヨン10秒台の市販車である。
で、覚えているのは、、、、V-MAX、RG500ガンマ、GPZ900Rである。1990年代以降のゼロヨン10秒台は少なくないと思うけど、1980年代、それも半ばの時代に叩き出した記憶とすれば、インパクトは絶大である。
因みに、この内、RG500ガンマの最高速度は246km/h、GPZ900Rの最高速度は253km/hだったと記憶している。

印象的なのは、RG400/500ガンマで、モーターサイクリスト誌のゼロヨン計測に登場していたプライベーターの首都高SPLガンマだ。これは計測の度にオーナーによるライディングで10秒台を記録していた事。

実際、2ストロークとは言え、4ストビッグバイクの半分の排気量でデビューした1985年時点で、この動力性能は、当時の他のモデルとは完全に異次元の世界という印象である。
現代のモデルと比較してもトップスピードが低めの割りに超絶加速するという事を鑑みれば、中間加速の強烈さは未だ一線級かも知れない。
ただ、このゼロヨン10秒台なんて記録は、相当にパワー慣れした人限定の数値。普通の人は、まぁ、2割落ちが出せれば良いのが精々だろう。

それにしても、改めて思うのは、30年前のモデルにしては、何れも強烈な動力性能だったということ。今乗っても、性能に不満なんて、ある筈無い。まぁ、時代の進歩によってエンジンパワーだけでなく、ブレーキ性能、足周り全般が進化しているのも事実だが、現実には、そこら辺の素人ライダーレベルでは、30年前のモデルの性能でさえ、過剰性能なのは確か、、、単車の動力性能というと、30年前で既に完成されていたとも言える。

ところで、一般の人の感じる速さというのは、パワーバンド入れっぱなしの時の動力性能ではなく、パワーバンドに向かう中低速行きのトルクの太さによるものの方が影響が大きいのも確か。

実際、自身がガンマ、SV、CXに乗ると、日常走行ではガンマよりもSVとかCXの方が強力な加速をするように感じるのがホントのところ。高速道路のランプウェイ等での本線合流に向けての全開加速では勿論違うけど、街中の低い速度域でのストップアンドゴーでの加速では印象が大きく違う。

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マツダの制御

マツダの技術、実に興味深い。例えば、i-Activ AWD、これは、1秒間に200回の演算プロセス(つまり200Hzで状態を確認)を行なうことで、最適なトルクを後輪に伝達していく。また、あらかじめ微少なトルクを後輪に配分することでシステムの遊びを減らし、瞬時に後輪のトルクが立ち上がるようにしているという。そして、認知については、可能なかぎり環境を予測するため、27のセンシングを行なっている。加速度やステアリングトルクなどはもちろん、前後ワイパーの作動状態や外気温度などもセンシングして状態を予測。スリップの予兆を検知するロジックを作り上げたものだという。

今ならGベクタリングコントロール、これは、ドライバーのステアリング操作に応じてエンジンの駆動トルクを瞬間的に緻密に制御する。人間の知覚できるしきい値は、時間的には20ms(20/1000秒)以下、加速度は0.05G以下だそうだが、Gベクタリング コントロールは1サイクル5msでの制御を行なっている。クルマの中でセンサーの通信に用いられているCAN Busでは、1msでステアリングの操舵角を見ているといい、高速演算、高速制御を行なうことで、5msでの制御ループを実現しているという。

ハッキリ言って、これが凄い事なのかどうなのか?というのは、よく判らない。

ここでいう凄さっていうのは、このロジックを作り上げるために必須といえる、高いサンプリングレートをセンサー類の応答周波数と、それを演算しデバイスを制御する際に、デバイスが、その応答周波数に従って動作する技術が、この世界において突出しているのか?或いは、それは実は普通のレベルなのか?という事次第だと思う。

現代の乗用車の制御が、すでに、このようなリアルタイムに近い動作制御を可能とするようにセンサー類が統合して発達しているのなら、この技術の普及はメーカーの垣根を越えて拡がるものだろうけど、それがどうなのか?というのは、よく判らないというのがホントのところ。

状況をセンサーで検出する部分においては、驚く程ではないけど、検出した情報を処理して、その瞬間に望まれる動きを作り出すために、デバイスを遅れなく駆動するという部分が、果たして一般的に可能なのかどうか?が非常に関心のあるところだ。

デバイスを遅れなく駆動するというのは、緻密な制御が必須だけど、実は、デバイスを駆動して結果的に車体をそのように動かすとなると、その間の伝達遅れ、ロスも減らさなければ実現出来ない話でもある。そして、ドライバーに効果として体感させるには、可動部分と固定部分の役割がキッチリ果たされていないと無理。足周りのロスの少なさ、車体合成、エンジンマウントの剛性等々、その辺もグラグラだと話にならない筈。

この制御を実現する土台がマツダ車故に可能な世界だとすれば、それは、ホントに凄いことだと言えよう。

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CR-Z、遂に廃盤

 前記事にもIMA関連で掲載していたが、やはりというか、IMA搭載のCR-Zは廃盤になる模様。ハイブリッドでMTでスポーツモデルという構成は、今一受け入れられなかったようだ。
 とても残念である。

 ハイブリッドでMTが構成可能なのは、IMAならではのメリットだと思うのだが、それが結局受け入れられなかったようだ。
 軽量化と頻繁な回生、再生を目指してキャパシター化すれば可能性もあったかもしれないが、そういう方向には行かなかったようである。

 このCR-Z、生産中止に追い込まれる理由、、、それは、何と言っても価格設定の拙さだろう。ロードスターより高価である。ロードスター相手だと競争力は皆無に等しい。

 このCR-Zのパワーユニットは、そもそも先代のフィットハイブリッドRSと同程度のユニットである。ならば、、、、価格体系では180~220万円程度だったら随分と違ったような気がする。変に高級化させるより、フィットハイブリッドRSのクーペ版というイメージで、昔のCR-Xの生い立ちを守っていれば随分違ったと思うだけに、残念だ。

ファイナルエディションが設定されるそうだけど、価格は270万円とのこと。どうせなら、コストの掛かる過剰な装備を極力排除して、ハイブリッドタイプRではないが、贅肉を削ぎ落とし、装備を簡略化して価格を徹底的に落としたタイプR的なモデルは200万円前後でリリースしてくれると、欲しいかも、、、、と思う人が出るような気もする。

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2016年7月14日 (木)

子供?大人?

チョット違和感。
ある会社の話だ。この会社、昼食を食べる時は、食堂のテーブルの座る位置が決まっている。
理由、昔は自由だったけど、食堂で座るところが無いというクレームが起きたり、仲間はずれで寂しいとか、そういうクレームに対して、それならば職場単位でテーブルを決め手、テーブルの座る位置を個人に割り当てるという事になった事から始まっている、、、、正直、付き合いきれない。

更に、駐輪場の駐輪位置も決められている。四輪の駐車場なら駐車位置を或る程度固定するのも理解出来るけど、二輪車も?って感じ。
これも、とある従業員が、いつも停める位置に知らない人が駐輪したのを見て、すねて、そのまま帰宅したのが発端、、、それで、停める位置が厳密に決められている。これも不思議な話。

まぁ、朝のラジオ体操で行う場所が決め手割り当てられている程度なら理解出来なくもないけど、、、、

最近は、出社時、退社時の服装、行動にもチェックが入り始め、通勤路近くには、総務部門のチェックマンが従業員のチェックをしている。二輪車、四輪車の煽り運転のチェック、通勤時にイヤホン、ヘッドホンが危険、歩きスマホ、歩き携帯が危険、、、、まぁ、判らないではないが、それを禁止行為と定め、見掛けたらペナルティを与えるというのも違和感を感じる。そういう指導が必要な人を雇っている、そういう採用している総務、人事が多分、一番アホだろう。そういうのを見抜くのが人事に必要な能力。訳判らずに採用して、それを咎めるといっても、大人になって注意が聞けない人って、教育して、どうにもなるというものでも無かろう、、、。

最近、思う、、、、なんだか、、、、中学校みたい、、、。まぁ、それに限らず、内容自体もそんな感じだし、、、必要なスキルは、中学の数学で事足りるのが現実だから仕方ないかもしれない。

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今日もイラッと、、、、

別に、愚痴ブログではないのだけども、、、、
朝っぱらから、『あの~、、、掃除機が動かないのですが、、、』
まぁ、機械ではないし、動かなくても作業に差し支えないので、『動かないのですが、、、って言う前に、自分で考えて対処するように!』と指示たのだけど、暫くすると、ほうきで掃除して、壊れた掃除機のフィルター交換してる、、、、

フィルター交換して何?って思いながら、暫く様子見していると、何も進まない、、、、

で、何故何もしないの?って聞くと、掃除機修理はしたこと無いので判らないから、ネットで調べてみようと思うとか、、、、、さらに、○○さんの期待に応える事が出来る能力が無いし、、、、とか、、、、

かなり、ガックリである。

で、説明、『これ、見ただけで解るだろ。話を聞いた瞬間に判ったけど、未だ判らないの?この状況に到る、それまでの異常な兆候に気付かなかった?その兆候に到る使い方が原因だと言うことが判らなかった?』と聞くと、全く気付かなかったという。

見た目に明らかなのは、電源コードのゴム被覆が千切れて、コード内の電線だけでコードが辛うじて繋がっている状態。つまり、コードを引っ張ってゴム被覆が千切れている。この原因は、コードを引っ張り上げるような使い方、或いは、コードに常に引っ張りの力が掛かるような保管方法が原因。それで、ゴム被覆が千切れている。当然、ゴム被覆が力を受けていないので電線だけで、無理な力を支えていたのだろう。当然、電線が内部で断線するのは想定される訳だ。実際、カバーを外すと、3本中2本が断線状態。

物が壊れる、、、壊れて動かなくなった状態がモーターが回らないのなら、疑うべきは給電不良である。コンセントの異常が無いのなら断線かスイッチ不良しかない。どちらが原因か?を考える時、電源コードの状態が前述したような状態なら、最初に疑うのは断線だろう。そう思って開放すると、その通りである。そんな状況、掃除機全体の遣れ具合を見ただけで判るような物だが、、、、それに気付かないというか、見えないというか、そうらしい。昨日の樹脂製スクープにヒビが入っていたけど気にせず使っていたら壊れたという話と全く同じである。

どんな物でも確実に劣化して消耗する。その変化を感じていれば、その先に起こりうる故障は予測出来るし、故障した時には、その変化を疑うことで対処可能だが、そういう説明しても、そんな風には物事が考えられないと断言する。コイツは、そういう物事が因果関係を持って変化するという概念が無いらしい。

最近は大らかな気持ちで、極力苛つかないようにしているけど、やっぱりイラッとする。

まぁ、高価な装置の類で気付かせるのはリスキーだけど、備品、消耗品レベルで気付けるようになって欲しいので、極力自分でやらせるようにしているけど、なかなか難しい。

もうすぐ不惑になる理系の大卒なんだけど、こういうモンなのかなぁ、、、、

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シートストッパー

以前、単車に乗る時も自転車に乗る時と同じく、ウエストバッグを愛用していた。
ウエストバッグで問題は全く無かったのだけど、ガンマでオプションのシングルシートカウルを装着して以来、ウエストバッグの利用頻度は激減、、、、

理由は、シングルシートカウルのシートストッパー部分がウエストバッグで外れて落下という事が増えたからだ。それ以降、ウエストバッグを横に装着していたけど、それはそれで微妙に腰を動かすのに邪魔くさい、、、、

で、結局、単車に乗る時は斜め掛けのボディバッグに変更した。ただ、ボディバッグが身体の前方に回り込まないように、ベルトホルダーを利用して背中から動かない位置に固定して利用している。

で、最近のバイク、チョットスポーティなモデルは殆ど段付きシートでシートストッパー形状となっている。昔ながらのダブルシートのパターンは、レトロ系ネイキッドバイク、ツアラーモデル以外では少数派になってしまった。
タンデムライドならダブルシートが便利、荷物を積むのもダブルシートが結構便利、、、、ダブルシートでもスポーティなデザインは作れるし、ダブルシートベースにシートカウルをオプションで装着して、それなりのデザインも昔は数多くあったけど、今は、そんなパターンがかなり少ない気がする。

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腰痛予防

さんまさんのテレビで、なるほど!って思ったので、備忘録的に記録。
腰痛対策の秘訣。
歩き方で、爪先を最後迄地面に付けた歩き方が効果的!
座り方では、椅子に座って背もたれに状態を任せるなら、足は前方に放り出して足の裏を地面に着けない内側に向けて拡げた形ならOKとの事。椅子に座る際は、薄く腰掛け。立ち上がる時は椅子の角迄腰を移動させて、足を椅子の座面下部程度迄引き込んでまっすぐ立ち上がる癖が有効だという。

なお、日常においては、耳の穴と肩が完全に上下となるような姿勢を保つのが良いそうだ。

他にも色々言っていたけど、これが頭に残っている。なるほど!である。

ただ、自身も最後のぎっくり腰から18年程度経過している。秘訣は筋トレである。筋肉があれば、姿勢を支えるのも楽、、、それ故に、ぎっくり腰とは無縁かもしれない。

筋トレが基本だけど、日常の姿勢を留意して過ごせば、腰痛リスクは更に減らせそうだ。

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イヤホン

基本、これは喧噪の中、静寂の中、集団の中で音楽を聴くための道具で、聞く時は立ち止まった状態で聴くというのが常識だと考えている。

移動中に聴くというのは、移動時において周囲からの情報が遮断されているので、非常に危険という気がする。しかし、現実には、歩行者の70%程度、自転車の50%程度は普通にイヤホンを装着している。装着している方が多数派で、装着行為自体が多数派を形成しているように思うが、やはり、多数派とは言え常識的とは考えにくい。
最近は、稀に単車でヘルメット装着状態ながら、首元からコードが出ている例を見る事もある。
正直、バカスクがステレオ鳴らしながら走っている方が普通、、、そんな気さえする。まぁ、バカスクの場合は、有り得ない大音量故に、これも考え物だが、、、、

最近の歩行者、自転車、、、、イヤホンで聴覚を遮断、スマホで視覚を遮断して移動するパターンが多い。これって、事故の原因としては見過ごす事が出来ない事だと思う。
交通事故では、弱者優先という原則があるように考えられているが、イヤホン使用、スマホ使用時の事故では、弱者優先の原則は不適用のルールでも作るべきではないだろうか?

音楽聴いて世界に入っている奴、結構な頻度で視覚も奪われている場合が多い。モバイル機器の発達で小型軽量化、電池長持ち化が進んだ結果だろうけど、この様相は決して褒められたモノでは無い気もする。

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2016年7月13日 (水)

イラッと、、、

最近、イラッとする事が多い。
もしかしたら、男の更年期?
まぁ、イラッとするのは、特定の人物を見てだけど、、、、
どんな場合があったか?
一つ目、精製グリセリンがオイル代わりに充填されているポンプがある。大事なのは、グリセリンのレベル。そのために覗き窓とレベルゲージキャップが付いている。このレベルが上昇したり下降したりすると、内部配管に破れが生じたという事。
で、大事なのは始業前にレベル確認することだが、、、、こいつは、覗き窓が曇って見えないけど、異常は感じないからOKという判断で、突如損壊、、、、聞けば、覗き窓が曇った状態で見えないけど異常は感じなかったとの事。で、レベルゲージを確認したか?と聞くと、していない、、、、見て見えなかっても、見たという判断、、、それって、眺めただけでしょ、、、、

二つ目、そもそも器具の使い道がおかしいのだけど、その器具は樹脂製、突如損壊したという、、、、勿論、こっちは、?????である。で、聞けば、相当以前にヒビが入っていたけど無視して使っていたとの事、、、、ヒビが入った段階で報告するなり、対処するなりしろよ、、、、異常兆候は見ても見ぬフリ、そして壊れて慌てる、、、、アホだろう。まぁ、器具自体が樹脂製だけど、扱うモノが硬質粉末、樹脂で掘るな、、、、コンタミしたりするし、薬品が入っている中に樹脂製品をこねくり回すな、、、、アホだろう。
コイツが現場の安全監理委員だなんて、、、、世の中間違っている。壊れる前の予兆で対応、これが危険予知の大原則、事故予防の鉄則だろうに、、、、

三つ目、小さなものが床に落下、、、、当然、探すのだけど、探していたら、おもむろに床をほうきで掃き始める、、、、小さなものが落ちたら、どういう方向に落下するか?考えながら探しているのに、突然、掃く、、、、痕跡を消すな、、、コイツは、ものを落としたら全部さらって探すのか?事件、事故の現場検証とか、その時点の状況を保存してから対応するし、原因究明するのが常識だが、そんな事も説明しないと判らないの?、、、、アホでしょ。

四つ目、これは別人だけど、シャッターのリミットの調子が悪いから、リミット前で手動で停止させないと面倒臭いから注意してね!という忠告を与えていながら、その時に『判った!判った!大丈夫!』って言いながら、初っ端に、リミットオーバーさせて対応出来なくなる、、、、そして、揚げ句の果てに携帯電話でSOS、、、お前はアホか?判らないなら、判った!って言うな、、、、大馬鹿野郎だろ。一回死んでくれ。面倒臭い。

こんな事は、数知れず、、、、ただ、一週間に三回も四回も続くと、さすがにキツイ、、、、教えてどうこうなるものでもない。生まれもっての性格というか、生きてきた蓄積の結果だから、、、判らないのに判ったと言ったり、知らない癖に知った振りする。考えずに機械的に動くだけ、、、、

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ロール軸を意識する?

二輪車の旋回動作、基本はロールする軸を中心に車体を回す。この軸の地面との接点は後輪の接地点。この接地点からヘッドに伸びる軸を中心に旋回が進む。この軸を中心に車体がリーンする際に抵抗になるのが、フロント周りのディメンジョンとクランクマスのモーメントである。フロント周りのディメンジョンは、リーンアクションからロール軸がフロントの蛇角を作って生まれるフロントの蛇角に影響する。クランクマスのモーメントは、その大小、クランクの搭載位置、向きによってロール軸を中心としたロールへの抵抗度に影響する。これが基本だ。
自身の走り方は、直線の無いつづら折れの連続道路、勾配としては下り勾配、道幅タイトな場所が好きだから、この状況を滑らかにトレース出来る車体が理想である。つづら折れの道のペースを上げる程に重要になるのが、このロール軸を中心としたリーンアクションの切り返しに必要な入力の小ささである。小さな入力で旋回の向きを自在に変えられるのが理想である。そして、旋回角の大きな回り込んだコーナーで俊敏に向きを変えるには、その曲率に併せて自在に蛇角を生むことが出来るディメンジョンが必要ということ。

車体選びに色んな意見を聞くけど、自身が辿り着いた自分の乗り方に最もあったモノというのは、ロール軸を中心としたロール動作に最低の入力で最大の動きが生めるモノが理想である。リーンの阻害となるクランクマスは極力小さく、そして、ロール軸に極力近く、低い部分にクランクがマウントしてある車体、これが理想だ。ステップワークだけで車体が自在に左右に向いてロール軸の接地点を中心に車体が自在に旋回していくのである。

大きなクランクマスがロール軸の接地点から離れた高い位置にあるモノは、高速走行では相応の適正を有するだろうけど、中低速のタイトで切り返しの多い環境では、乗り手の理想に車体が追随させるには、相当に大きなアクションや、旋回中心であるリアの接地点をスライドさせるといったハイレベルな技量が必要となってくる。

以前も記事で紹介した事があるけど、ステップワークでイン側の足でステップな斜め下後方に踏み込む。すると、車体後半からリーンが生まれ、車体前半部の旋回が始まりフロントが自在に回っていくような動作が基本だが、極力小さな入力で車体が大きく動くには、フロントのディメンジョンと、エンジンの型式と搭載方法が重要なポイント。入力に対して俊敏に動くのは、基本的にホイールベースが短い時、そして、入力に対して大きなコーナリングフォースが生まれるのはキャスターが立ったモノ。車体の構成を頭に入れて車体を自由に踊らせて動かすのがポイント。こういう走り方で大事なのは、フロントの自由度を如何に保つか?ということ、フォークが自由に動く状態を作ってアプローチするのが大事。下りコーナーが好きだけど、下りコーナーで、このようなカットインを行うには、フォークが縮みきった後の反動で戻る瞬間を逃さず捉えてステップワークを入れること。これが大事。これでリズムを生み出して走るのが理想。
因みに、こういう乗り方、教習所的なニーグリップ命の走り方では実践出来ない。ステップワークで荷重を入れながらバンクさせない時は、腰を浮かせ気味に実質重心のみバンクさせて車体が起きた状態という形もある。バンク時において実質重心が車体内側に入る時というのは、路面状況、速度にもよるけど、相対的にグリップを確保したい時に行うけど、逆に大きな旋回性を得る時は、実質重心は車体外側に移したりもする。重心位置を何処に置くか?は、路面状況、重視するポイント(旋回重視?安定重視?)で臨機応変に切り換えるのが大事。

この乗り方、慣れる程に大きな蛇角を小さなモーションで生み出せるようになる。結果的に、不安定なバンク状態が短く、浅くなってくる。浅いバンク角なバンク状態が短時間で済むようになる程、安全になっていく。そうなるためには、大きな蛇角を生めるようなフォークの使い方であったり、初期旋回の作り方が大事。そこに注力して乗り込んでいくと、確実に、少ないモーションで大きな動きが作れていく。自身は、それを楽しむのが単車遊びの全て。

恐らく、多くのライダーはこういう感覚は持っていないように思う。こういう意識の乗り方というのは、相当にタイトなコースを走る訓練の積み重ねが必要ではないだろうか?ジムカーナ、トライカーナ、そういう乗り方を極めれば積極的に使わないと乗れないように思う。サーキットとか峠でブイブイでは、恐らく判らないような気がする。

或る程度の領域に到達すれば、直交する脇道から本線への合流時の運転動作、十字路で一時停止直後の左折動作なんかを見れば良く判る。スタート直後から旋回動作が始まり、そうでありながら、中央線よりに車体がはらまない。こういう運転ができる人って少ない気がする。
通常の旋回時には、アプローチ前の減速時に車体の体勢を作る。その態勢は、旋回状態を作る姿勢に最短時間で到達し、最短時間で終了させるための体勢。狙った蛇角に一発で到達させて、極短時間で蛇角を生んで、後はサッサと加速してロールを治めるだけである。
スムーズな乗り方というのは、減速モーションも一定で最小、加速モーションも一定で最小、不安定な状態が最短というものである。

ただ、旋回動作をこういう意識で行っている人は、そんなに多くないような気がする。こういう動作が高みに向かう程、公道ではブレーキランプが点かなくなり、そしてブレーキパッドも減らなくなったりするモノ、、、、そういう風に考えている。

以前、記事にも紹介したけど、テールランプが壊れているよ!的な感想を後続車輌から受けるのは、自身にとって一種の誉め言葉なのである。

未だに、スポーツバイクで速さに自信をもったり、自慢する人も多いけど、自分の場合は、単車で遊ぶ際に於いては、速さは全く求めていない。瞬間で、上手く回れた?という満足感が得られるかどうかである。

上手く回れた?って思うのは、後輪の接地点から伸びるロール軸を中心に車体のロールを生み出して、フロントを綺麗に追随させて理想のバンク状態を作って、そして立ち上がるという動作が思い通りに出来たかどうか次第である。そこで大事なのは、やはり常に尻を、旋回の基準位置となる支点のロール軸の接地ポイントを基準に身体を動かすという意識なのである。

 

因みに、いろんなセッティング論があるけど、自分の場合、こういう風に走る上では、基本ノーマルで何の問題も感じないので、ポジション以外で何かすると言うことは稀。リアサスがオーリンズとか、無用に伸ばしたスイングアームとか、、、良く判らない。リアサスについて、ノーマルで不満を覚えた事は未だかつて一度もない。トラクションを掛ければ沈み、ブレーキングしても浮かなければ基本的にOK。リアサスをかち上げるのは、スプロケ、ピポット、アクスルの位置関係が変わるので行わない。特に、リアをかち上げると、リアの動きが悪くなるので絶対無い。リアの伸ばすのも無い。加速には有利になるかもしれないが、ロール時の接地感が掴みづらくなるので嫌。

フロントサスについても基本的にアホみたいな高剛性は不要。何故ならば、、、直線部分で速度を出していない。速度の納め方は程々である。フォークに大きな負担は掛からない。フォークを沈め、伸びる瞬間にカットインさせるわけで、ロール軸の接地支点から見て最遠部のヘッドを綺麗に回す時は、重要なのは、フォークの伸び側の追随性である。クイックなS字の切り返しでフロントが離れる事が過去にはあったけど、そういう局面の回避というと、やはり大事なのはフォークの追随性が命である。ということで、今流行のかち上げスタイルでフロントに荷重を寄せてフロントを純正外サイズの小径化したようなパッケージでは、フロントの荷重が抜けきれず、ロール軸を意識した旋回動作が上手く出来なくなるように思えるので、そういうフロントのカスタムもNGである。

この記事の完全版は、メインサイトのAnotherWorldコーナーにあります。

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判る?

先の270°クランクのトラクション効果に限らない。自転車のカーボンフレームの振動吸収・・・、とか、ホローテックの踏み心地とか、、、、色んな文言を見掛けるけど、正直、どれも良く判らないというのが本音。

270°クランクと180°クランク、ズバッと言い当てる事、出来ない自身があるし、カーボンフレームと他のフレーム、目瞑って乗って違いは多分判らない。ホローテックかどうかも、多分判らない。

自身で判るのは、重さ、軽さの違いとか、幅の広さ、狭さの違い、それぐらいだ。
自転車の変速段数の違いも判る。オートバイの気筒数も多分判る。シングル、ツイン、4気筒くらいなら大丈夫だろう。

タイヤのグリップの違いというのは、判ると言うより、ハイグリップタイヤを履いた安心感から寝かすことの怖さが薄れるという感じだろう。

こうしてみると、、、、もしかしたら鈍感なのかもしれないが、自転車でも単車でも、一緒に走って目も当てられない奴も少なく無い、、、、もしかしたら、みんな判らず、判った風に振る舞っているだけ、判った振りをしているだけなのかも知れない。

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癌予防、運動三箇条。

調査では、11年間144万人を調査対象で、一週間150分間の運動をした人と、一週間殆ど運動しなかった人の比較。

それによると、運動した方が癌の発症率は20%低くなると言う。

更に、13種類の癌でリスクの変化が判ったそうだ。

頭頚部癌:15%減、食道癌:42%減、肝臓癌(日本6位):27%減、胃癌(日本1位):22%減、結腸癌(日本3位):16%減、膀胱癌:13%減、骨髄腫:17%減、骨髄性白血病:20%減、乳癌(日本5位):10%減、肺癌(日本2位):26%減、腎臓癌:23%減、直腸癌:13%減、子宮癌:21%減

だそうだ。

何故にウォーキングが効果的なのか?ガン細胞の発生、増殖は、ホルモンバランスが乱れ、インスリン値が上昇することが原因と言われているそうだが、運動すると、女性ホルモンが減少、男性ホルモンが上昇、脂肪の燃焼し、ホルモンバランスが整えられるそうだ。更に、運動によって筋肉が血中ブドウ糖を消費し、血糖値が下がる。これでインスリン値が低下されるそうだ。

で、運動が効果的ということで、ガン予防運動3箇条が次の通り。

1.目標を持って体を動かす。
1.次の日に疲れを残さない。
1.規則的に体を動かし代謝を良く!

運動の目安は、1日の合計で1時間の早歩き。+αで週に1、2度の汗をかく運動が良いそうだ。

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我が家のスポルティーフ

東叡スタンダード、ユーラシア最終モデルがある。トップチューブ長は530mm、シートアングルは74°である。ポストのセットバックは15mmということで、日常的に使っているトラックレーサーと較べると随分と異なる。ピストは、トップチューブ長は530mmと共通ながら、シートアングルは75.5°だ。

スポルティーフとピストを比較すると、サドル位置から見るとBB位置はスポルティーフは30~40mmは前方にある。スポルティーフポジションは、どちらかと言えば後乗り向け、トラックレーサーは前乗り向けの設定だ。
ステムのクランプ位置を比較すると、トラックレーサーとスポルティーフでは100mm近く違うのである。乗車姿勢は完全にアップライト気味となる。

因みに、クロモリメッキフレームのロード、ステンレスロードでは、ピストとスポルティーフの中間である。並べてみると、BB位置はスポルティーフ程は前になく、ピスト程も後ろにない。

短距離向け程前乗りで、長距離向け程後乗りになっている。それぞれのジオメトリーで、最も効率的に使える筋肉を使うような漕ぎ方、これを乗り換えた瞬間に実践出来る状態に整えるのが大事。

久しぶりにスポルティーフに乗る。後乗りでアップライトな姿勢を基本に脚の裏側の筋肉を使うことを意識して漕ぐと、高すぎないケイデンス、すこし重めの負荷でも膝負担は皆無。トップスピードは伸びないけど、少し控え目のスピードなら延々と走れる感じである。

歳を重ねて瞬発力等が期待出来なくなってきた今、前乗りで出力重視の自転車の乗り方よりも、後乗りをスポルティーフのような自転車で淡々と走り続けるような付き合い方の方が良いかも知れない。

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2016年7月12日 (火)

必要なパワー

普通にオジサンが楽しむ上で必要なパワーはどのくらい?
というと、自分の場合、70PSもあれば十分。走るエリアというと中国山地界隈のワインディングである。上り勾配でワインディングの繋ぎのストレート、自身では70PS程度で十分という印象である。確かに、70PSであれば、微妙に待つ感覚があるけど、極僅かで、殆どの場面で出力に不満は無い。ただ、過去に色んな腕自慢と一緒に走っても、ホントに口程なの?と思う事の方が多かったのも事実、、、まぁ、他人の話は話半分で聞くのが良いのである。

まぁ、走るエリアというのは、旋回角が90°以上のコーナー+直線は50m未満、長くてもも時折100mもあれば、、、という範囲である。殆どがコーナーの連続で直線は皆無というパターンが多いので、パワーは殆ど不要というのもある。エリア的には、山地越えの道路だったり、山地中程なら河川の上流域で渓谷沿いの河川を相当下方に眺めるエリアで、所謂ヘアピンの連続。場合によってはガードレールレス、センターラインレスで道幅5m未満の超タイトコーナーだったりする。

逆に、直線が100m以上、旋回角が45°未満のような河川中流域で河川を横に眺める事ができるような道路では、制限速度+10km/h程度の範囲という、一般の車の流れでしか走らないので、馬力は不要だ。このような直線が100m以上で進路偏向的なコーナーが時々表れるような河川の中流域の道路とか、山間の高速道路という場面ででは、出そうと思えば単車の限界域迄出るだろうけど、その速度域は下手すれば200km/hもつれとなる。そんな状況で何かが起こったら対処不能となるのは明白なので、そういう域では基本走らないので馬力は不要である。そういうエリアオンリーな人の場合は、そりゃぁ150PSオーバーが欲しいのかもしれないが、、、、

なお、山地で言えば頂上近辺、河川沿いなら上流域で遙か下方に河川を眺めるエリアが好き、更に勾配でいえば、平地は今一、上りもまぁまぁ、好きなのは下り勾配である。下り勾配のタイトコーナー、、、、これが自身の好きなシチュエーションである。

まぁ、過去、得意としたのはサーキットなら中山サーキットのような一周50秒チョイのコースだったり、後は、自動車学校のコースを使ったジムカーナだったりするので、そういう生い立ち由来だから、そういう走り方。遡れば、中学時代のトライアルが二輪デビューの発端だったのが理由だろう。昔は太田川の土手斜面で八の字旋回とか上り、下り、斜面横方向でのスラロームとか、そんなことばかりして遊んでいたので、その傾向が今に至る理由。一本橋の上に空き缶を置いたスラロームとか、一本橋なら二分程度で渡るとか、そういうのが得意だったけど、逆に、高速コーナーで度胸勝負というのは苦手。基本、スピードが怖いのでスピードは出さない。転けてもダメージ的にリスクが大きくなりにくい速度域でトリッキーに扱う方が好きだ。こういうエリアなら、80年代レプリカでも全開走行は不可能、、、

と言うことで、自身的には、単車に求めるパフォーマンス的には、ポジションが自身で作れれば、出力的には70PSもあれば十分。

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不等間隔爆発がトラクション性能、、、、

こういう話は、最近よく聞く話だ。いつからか?を振り返ると、ヤマハからTRX850がデビューした時以降である。それ以前に、そんな話を聞いたことがあるか?というと、、、、、ほぼ皆無である。

っていうことは、、、、恐らく、誰も気にしていない。誰も効果を体感していないとも言える。

因みに、1996年デビューのTRXの位相クランクが目指した爆発間隔は90°Vツインだから、既にドゥカティ、VT250Fといったスポーツモデルが世に出て久しい状態である。ドゥカティ、VTの双方の評価は、ツインでもVツインで一次振動がゼロで高回転までスムーズに回る。そして、エンジン幅は並列エンジンの半分で済むために、バンク角を確保しても、エンジン搭載位置を低い位置に擦ることが可能ということ。これによって、優れたターンインと安定性が両立出来るというのが90°Vツインの最大のメリットとして認識されていた。

でも、今時の270°クランクパラツイン=トラクション性能という価値観が一般化しているのが今だ。
しかし、そのトラクション性能というのは、爆発間隔がマルチに較べて広いので、失われたグリップが回復しやすいというヤマハの説が大元である。では、その爆発間隔が一番広いのは何か?というと、シングルでクランク二回転毎だから720°間隔で爆発である。360°ツインでは360-360°で爆発、180°クランクなら180-540°で爆発である。270°クランクでは270-450°で爆発だ。TRX登場時の開発の背景には360°クランクのTDMではNGという話が掲載されていたので、360-360°は爆発間隔が近すぎるということなのだろう。ならば、180-540°の180°クランクならOKという筈でもある。こう思ったのが当時の第一印象だが、270°クランクが180°クランクを上回る必然があるのか?というと、未だに理解も体感も納得も出来ていないのがホントの所だ。
中には、一方のピストンが死点に位置している時も、他方が運動中だから回転が滑らかなんて説もあるけど、それを言ったら単気筒なんて全部NGのような気もするから合点がいかないのが正直な感想。

今や、トラクション性能=270°位相クランクという説が定説だが、自分としては、やはり体感出来ていないので信じ切れていないのが正直な意見だ。

不等間隔爆発と言えば、低回転時の不規則なアイドリング音が印象的で、高回転になると連続音にしか聞こえないので、排気音のリズムが判るとしても3000rpm以下の話。こういう音というのは、ハーレーとかドゥカティの音というイメージでしかない。

はたして、ホントにみんな270°クランクの広い爆発間隔がトラクションに有効なら、その違いを180°クランク等と明確に区別して体感出来るモノだろうか?とても不思議というか興味深い。

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乗り分け

以前、クランクフォワード云々で漕ぎ方、乗り方を色々検討している記事を掲載していた。
で、クランクフォワード云々以前に、もっとベーシックに前乗り、後乗りでどうよ?を考え直す事にしてみた。

自身は、スポーツサイクルに乗る時=ピストに乗る時であり、基本は前傾姿勢の前乗り姿勢である。この状態で乗るのがデフォルトだけど、この場合、脚の表側の筋肉を多く使う乗り方である。

しかし、クラックフォワードバイクを始めとする後乗りのバイクの場合、脚の裏側の筋肉を多く使う乗り方であり、どっちの乗り方が、、、というよりも、どっちの乗り方も身に付けるのがトータルで便利というのは明白であり、前傾前乗りのピストの乗り方以外にも、アップライトで後乗りの乗り方で別の筋肉を使う漕ぎ方の効率を高めるのも良さそうという風に考えている。

ということで、平日昼間の昼散歩時の自転車のポジションは後乗り+アップライトで脚の裏側を使っているという意識になるように乗っている。

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機材の能力は必要?

先日、NHKの自転車番組を見て思った。
因みに、その番組の内容は、同じ速度で走っている時に必要な所要出力は、装備等で変化するか?という話。

自身、対して効果は無いだろうという気持ちでいたのだけど、走行速度35km/hでの所要出力に関しては、思った以上に違いがあるみたい。

一番の違いは、サイクルジャージである。フィットしたジャージの空気抵抗は非常に小さいようだ。
機材的には、ホイールリムの形状で、ディープリムも効果的だという。
一番驚いたのは、ボトルをダウンチューブに付けるか?シートチューブに付けるか?の違い。

これらの違いで、所要出力は10%程度の差は生まれるようだ。10%の出力差を大きいと考えるか?小さいと考えるか?、、、これは微妙な判断だ。

競技で優劣を競うなら迷うことなく必要と判断できるけど、サンデーサイクリングなら、、、不要という判断もアリだろう。

この出力低減の効果は空気抵抗低減によってもたらされるモノ。自転車の走行抵抗の多くは空気抵抗だが、この空気抵抗が10%削減出来るのは、或る意味、大きいのでだが、、、空気抵抗の増える割合はどうか?というと、35km/h走行から、どれだけ速度を上げたら出力が10%アップするか?というと、5%程度である。35km/hで走っていたら、空気抵抗を減らせば37km/hで走れる。そして、同じ出力なら33km/hでしか走れないとういこと。

この差を大とするか?、、、、これは微妙な判断だ。この効果は速度域が高い程顕著であり、現実問題、35km/h維持レベルで走り続けるなんて有り得ない。サイクリングなら20~25km/hレベルである。そうならば、空気抵抗云々よりも通常動作の快適性、利便性の方が疲労低減に効果的で、その方が結果的に速く走れそうだ。

ただ、誰かの後ろのピッタリ付けることで、所要出力は半減するそうなので、この威力は絶大だろう。誰かの後ろで走っていれば、所要動力は半分で良いのだ。ここ迄違えば、体感出来そう。

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2016年7月11日 (月)

車両整理

前回の車両整理は、グース250、ガンマ200、C200の三台だ。何れも乗らなくなったのと、乗った感じが購入時の期待感からすれば物足りなかったのが最大の理由。C200に関しては面倒見切れなくなったというのがホントのところ。

で、現状で登録してある車両は、ガンマ、CX、SV、AV、マグナム、ARの6台だ。で、仮に整理するとすれば何か?
取り敢えず、ツアラー購入計画を立てており、恐らくCXの入れ換えだが、この場合、台数は不変だ。

整理というと減車だけど、仮に減車するとすれば何か?

これは結構迷う状況である。ただ、乗車頻度から言えば、AR、マグナム辺りが減車の対称。ただ、2ストローク好きの自分の最後の砦がガンマだけになるのは心許ないのが決断出来ない理由。
ガンマ好きであると同時に、2ストローク好きなのである。2ストロークでも90年代的電脳系2ストロークレプリカではなく80年代的の水冷2ストロークが好きなのだ。そういう意味では、ARもマグナムも手放す決断には到らないのが現状だ。

ただ、自身の加齢による老齢化を含めて考えれば、やはりAR、マグナムが次の減車候補になる可能性が高い。どっちを残すか?は決めかねているが、そう遠くない将来、どちらかか、両方か判らないけど、減車する可能性がありそう。

まぁ、もしかしたら、稀な乗車頻度でもしっかり動くAVを処分して、下駄としてマグナム辺りを常態復帰させるかもしれないが、よく判らない。

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エコタイヤでの燃費

プロボックスのタイヤ、最初はヨコハマのADVAN dBを装着していた。二回目がダンロップのエナセーブEC203だ。この二本でのタイヤの燃費差は殆ど無い状態。ADVANからエナセーブに換えて判ったのは、明らかにグリップレベルが低下した印象だった。
で、今度は、更にローコスト性重視の激安タイヤでブリヂストンのNEXTRYに交換した。

最初の印象、トレッド剛性が相当に低い印象。ステアリングを切った時のタイヤの歪み感は相当なモノ。結果、レスポンスはダルだけど、トレッドがフニャフニャなためか、市街地でのギャップ通過等の場面での乗り心地は悪くないのだ。調子良く走ると剛性感の無さに落胆するかもしれないが、極力高いギアで、エンジン回転を抑えて市街地をスローに走るなら全然気にならない。ゴム質が硬いのに乗り心地が悪くないというのは、柔らかいトレッドの賜物なんだろう。なお、山道をハイペースで走っての印象は、従来以上に腰砕け感を感じるところだけど、タイヤが滑らない範囲で走る分には全く問題無い。これで、1000km走って判ったこと。

以前の二つのブランドに較べて燃費が圧倒的に良い。市街地(登坂+ストップアンドゴー)通勤での燃費が、これまでの8.5~9.5km/Lが、10.5~11km/Lと大幅に改善。操縦性のダルさは気掛かりではあるけど、燃費の良さは激安タイヤで差程期待していなかったので、その分ビックリである。初期投資が安いだけでなく、ランニングコストも安いのは有り難い。燃費が良いのは非常に有り難い。後は、タイヤライフがどうか?だろう。ブリヂストンのホームページによるとタイヤライフは並表記である。これが、どれだけ保つか?を注視していきたい。

今の車、6年経過しており、来年の車検はどうするか未定。まぁ、2~3年内の乗り換えの可能性があるけど、今回のタイヤでライフは真っ当出来そうではある。

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じんましん

じんましん、皮膚科で薬を貰って飲んでいる内は大丈夫。しかし、薬が切れて暫くすると再発、、、、

因みに、アレルギーテストの結果、アレルギーは認められず、、、非アレルギー性っぽいという診断。

そこで、寝具、寝間着で古いモノを廃却して新調してみた。これで発症するかどうか?を確認したい。

なお、皮膚科で貰った薬は非常に効果的だけど、、、、貰うたびに皮膚科に行くのは面倒臭い。
で、その薬、汎用的な薬として調達出来ないか?調べると、『フェキソフェナジン塩酸塩』という錠剤のようだ。市販薬の量は30mgと処方薬の半分っぽい。

で、試験的に、この薬で対応する方向で様子を見ることにした。

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2016年7月10日 (日)

7/3~7/9の検索ワードピックアップ

★ミカシマシルバンストリーム
 両面踏みのフラットペダルでは、最もスタンダードなデザイン。アルミ製で作りもまずまず。街乗りの自転車にはピッタリ。

★CXユーロ
 GL400系エンジンを搭載したツアラーモデル。CXターボのデザインを引き継ぐがフルカウルではなくビキニカウルを装備。車体はCXターボに準じ、ブーメランコムスターにフロントはTRAC付きセミエアフォーク、リアはプロリンク。

★プロボックススーパーチャージャーの燃費
 ノーマルより燃費は改善する。但し、ハイオク指定となるのでコスト的にはトントン。

★Gベクタリングの後付け
 技術的に不可能では無いだろうけど、現実的で無さそう。

★丈夫なクロモリ
 激薄なプレステージとか、017とかは丈夫とは言えないかも、、、丈夫というならタンゲのNo.1、No.2、カイセイなら022とかだろう。

★180°クランクパラツイン
 ピストンが交互に上下する。爆発タイミングは180°ずれているので不等間隔爆発。二次振動と偶力振動が発生するが、360°クランクより高回転化が可能。排気音はばらついた感じとなる。

★270°クランクパラツイン
 爆発間隔が90°Vツインと同じで、不等間隔爆発となる。これを持って、トラクション性能が高まると提唱したのがヤマハがTRXで採用した時の話。
 でも、以前のVT250、ドゥカティといったモデルの特徴を説明する際に、トラクション性能云々は提唱されていない。実際、乗って不等間隔爆発によるトラクション効果改善が体感出来るか?というと、かなり怪しい。

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所有年数の変化

単車の所有年数、自分の場合、複数台所有と乗る曜日が週末限定となってきたため、一台辺りの走行距離の増加が著しく少なくなっているので、結果的に所有年数が延びてきている。そして、買い換えのタイミングというのは、機械的寿命による判断ではなく、気持ちが離れた事による判断となっている。

十代、二十代前半の頃は、毎日乗って、走行距離は100km/day以上、月間走行距離が3500km平均で、年間40,000km以上走行していた。通学とバイト通勤で県内全域を走り回っていたからだ。そのため、タイヤ交換は2ヶ月に一回、ブレーキパッド交換は3ヶ月に2回ペースである。こういう使い方は、単車の寿命を一気に縮める。それ故に、4~6ヶ月間隔で買い換えて乗り換えていた。

ただ、このペースでは経済的に厳しいということで、二十代前半の内に、複数台所有体制に代わり、通学、ツーリング用のツアラーモデル+峠専用機の二台体制となり、二十代中盤で大学に籠もる時間が増えてからは、下駄を追加した三台体制となっていくのである。

複数台所有体制では、走行距離の嵩むツアラーモデルが2~3年の買い換えインターバルになり、峠専用機は買い換える事は殆ど無くなっていった。なお、下駄については生活の変化に応じて増えたり減ったりというパターンだ。

三十代以降では、ツーリングモデル、峠専用機共に固定されて買い換える事は無くなった。代わりに、気になるモデルと適当に増やしたり、減したりというパターンだ。メインは固定状態だけど、気になるモデルでは、取り敢えず購入して、少し乗って飽きたら放置プレー的になり劣化処分というパターンだ。気になるモデルで手元に残るというと、維持費のかからない原付二種未満で車体構成的にも原付カテゴリーなモデルだけだ。

その後は、基本買い換える事自体が無くなっている状況。今は、メイン機の買い換えも検討しているけど、維持年数は軽く20年以上となっている。気になるということで入手したモデルは、飽きて処分の決断には、10年程度の時間を要しているパターン。

単車が趣味といっても、業界を潤わせるような購買行動を行っていないのが現状。市場で調達出来る新車を見渡して、購入意欲が沸き上がるか?というと、正直、盛り上がらないのである。昔を懐かしむ訳ではないが、何か、何処か、違う的な印象が拭えない。

購入意欲が沸き上がるモデル、、、最後に見たのが10年前くらい、、、、今は、どうもピンとこない。

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ダラダラが重要!

この意見、正しく!と思う。ダラダラしていることが多いけれど、閃いたときのアイデアはものすごい。そんな人は確かに存在する。発想が豊かなのは間違いない。ただ、こういう人には別の要因があるとの話しだ。それは、ダラダラを有効に活用しているという話、、、チョット興味深い話である。

ホントかどうかしらないけど、脳神経科学の世界では、脳を十分に働かせるには、長い時間何もせずダラダラするのがいいのだそうだ。ダラダラしている間、脳も一緒に休んでいるわけではないのだという。むしろ、ダラダラしている時間こそ脳は活性化いるのだという。ひらめきは、脳の安息時間に比例する説もあるという。

脳科学の世界の研究では、何もしていない時に、脳活動が活性化するという「デフォルトモードネットワーク」が発見されたという。「デフォルトモードネットワーク」が活性化すると、ネットワーク内の血流が増加して、より多くの酸素が運ばれる。その状態では、ブドウ糖の消費が増え、代謝活動が盛んになる。そして、各領域の活動が連携しはじめる。こうして何もしていない時間も脳は休まずに、活性化しているのだそうだ。

自身の仕事柄、ルーティーンの仕事は殆ど無い。基本、作業員の管理監督である。そういう時は、率先してダラダラしたい。ダラダラすれば、懸案が解決出来るかも、、、、

まぁ、そんな事良いながら、ダラダラ過ごす言い訳かもしれない(笑)

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眠気

これについて興味深い記事を見つけた。眠気は、全ての活動を阻害して、寝ちゃ拙い所では、眠気と闘うばかりで、何も出来なくなる。
確かに、もし前日が睡眠不足なら、翌日の眠気は不可避、、、しかし、睡眠不足でないのに、そうなる場合、もしかしたら、うつ病かも、、、だという話だ。

そもそも、十分睡眠をとっているはずなのに眠すぎるという過眠症。元々、睡眠時間には個人差があって、5時間でOKな人も居れば10時間が必要という人も居る。大事なのは、起床時におけるスッキリ感である。寝ても寝ても寝足りない、、、これが問題なのだ。
この寝ても寝ても寝足りないという過眠症が、もし何らかの病気が過眠の原因となっている場合、その病気を治療すること自体が過眠の治療となる。

そこで、ピックアップされたのがうつ病だ。うつ病というと、不眠という印象が強いが、実は過眠も起こりうるという。こお過眠現象は、冬季になると気持ちが落ち込む、いわゆる「冬季うつ病」の場合に現れやすいと言う。他には、気分の大きな振幅が特徴である躁うつ病では気分が高揚している時は短時間の睡眠しか必要ないですが、気分が落ち込んでくると過眠が生じやすくなるそうだ。

基本、過眠を錯覚している場合があるので、ホントに寝ているか?を今一度整理する必要がある。睡魔がどんな感じで生じて、その前後の生活がどうか?を確認する必要があるが、しっかり規則正しく寝ていても、睡魔が襲う場合、上述のうつ病による過眠症の可能性があるという。

もし仕事中に限って眠気が強まる、、、、そういう場合、心的要因がある場合があるそうだ。

終業のチャイムと同時に覚醒する場合、心に何かを抱えている可能性が否定出来ないかもしれない、、、、。

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2016年7月 9日 (土)

加齢なライディング

オートバイ、楽しいのは峠を走る時だけど、走っている次元は随分と大人しくなっているのが実際のところ。
振り返れば、峠とかサーキットに通っていた十代~二十代前半の頃は、怖さという概念は殆ど消えてなかったように思う。今思えば、度胸というかバカなだけだろうけど、実に威勢良く寝かして走っていたように思う。走っている最中に恐怖を感じたこと等は皆無だった。

この感覚が持続出来ていたのはいつ頃までか?を振り返ってみると、、、ピークと同じノリで走れていたのは二十代後半までだったように思う。二十代後半以降、ガンマに加えてNS400RとかRZV500Rといったモデルに手を出していた頃、この頃もワインディングを走るのが好きだったけど、二十代前半迄のノリでガンガン攻めるという感じではなくなっていた。この後、CXを入手したけど、このCXは二十代前半に所有していたXZ以来のツアラーモデル。このツアラーモデルで山間部ツーリングに出掛けていた頃にしても、XZで走っていた頃のようには攻めてはいなかった。ただ、ガンマで走る時よりは寝かし込んでフルバンクさせて走る事もあった。
二十代後半迄は、どんなバイクでも攻め切れていたけど、二十代後半以降では、少なくとも限界の低い大人しいモデルでしか攻め切れなかったように思う。本来的にパフォーマンスに余裕のあるガンマ等では、攻めて走ると恐怖を感じるような速度域に突入する事が怖くなっていたように思う。

三十代半ば以降の時代は原点回帰の時代であり、興味のあるモデルは小排気量にシフトしていく。マグナム80、AR125、RG200ガンマ、、、、このような2ストローク小排気量モデルに傾注していた時代だ。この辺りのモデルとなると、限界が低いからか、単車の限界に近い状態で攻め込んで走れていたように思う。自身のキャパシティが、スポーツモデルなら小排気量、ツアラーならミドルクラスというのが身の程か?と思い始めた頃だ。

不惑四十代に突入してからは、峠を走るのは好きだけど、二十代の頃とは走り方は全く異なるもの。寝かし込むにしても、意識の中で、『まぁ、この辺で辞めておきましょう』という自制のスイッチが入る。そして何よりも、寝かし込んでいくと昔のように何も感じないという事にはならない。万が一の事を考えて、無意識に緊張が入ってくる。明らかに怯えているというか、怖がっているようである。まぁ、加齢した結果だから仕方ないといえば仕方ない。

ただ、このビビリ感は決してカッコイイモノでも、納得出来るモノでもない。ということで、五十代に突入して以降は、不安の根底にある車輌のメンテナンス不足を少しでも解消し、そして、少しでも乗り込むことで、せめて三十代の頃的な感覚を取り戻すべく、毎週のように走り込んでいる最中。まぁ、二十代の頃と同じにはならなくとも、自己満足出来るレベル迄戻れれば良い感じだ。四輪の場合、加齢による衰え感は感じないけど、二輪の場合は、結構モロに判ってしまうだけに、自身でフラストレーションを感じる。これが二輪の面白いところでもある。

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ウォーミングアップ不足?

週一の3kmスイム、いつも泳ぎ始めよりも、泳ぎ終わりの方がペースが良い。泳ぎ始めは、息苦しさを感じる事が多い。
最初の1000mくらいは、正直、呼吸がリズミカルに行えない。身体の疲労度自体は、始めの方が楽な状態な筈だけど、後半の方が随分と楽に感じる。

色々調べると、泳ぎ終わると息苦しいとか、途中から息苦しいという話は聞くけど、泳ぎ始めが息苦しいというのは、調べる限り見当たらない。

筋肉が付かれたとか、そういうパターンでは無いのである。泳ぎ始めは、息が続かないのである。ただ、途中から良い案配になるのが不思議、、、

まぁ、もともと、昔から長時間、息を止めるというのは得意な方では無かったのである。肺活量は、そこそこあっても、息が止めれないというのは、呼吸が下手くそなのだろう。

身体が暖まったら大丈夫といっても、1000mも泳ぐ前に、暖まっている筈だし、何か別の問題があるような気がする。

初心に帰るため、中高年の泳げない人向けの水泳教室にでも参加するのが良いかも知れない。

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世界最速の自転車

先日、NHKの凄ワザで世界最速の自転車を作る特集が紹介されていた。
実際、この大会があるそうで、最速の自転車は人力のみで約130km/hを記録するという。
因みに、世界記録は133km/hだそうだ。

で、その大会の強豪チームであるオランダチームを招き、凄ワザチームと競うというもの

実際には、テストコースで96km/hを記録するというものだったけど、超低床フレームのリカンベントでフルカウル構造の自転車である。通常のリカンベントの腰の位置は車輪のアクスルより上だけど、作られた自転車は地面すれすれである。前後車輪の高さの間に身体が収まるような構造だ。幅は非常にタイトでカウルも空力性能を追求したデザイン。因みに、カウルは東レのカーボンのようだ。

これを見ると、リカンベントの自転車の速さが驚異的ということが判る。

速いということは、効率的ということ、その効率の高さが何か?その中で利用できそうなものが見付かれば、利用できるモノは利用したい。

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2016年7月 8日 (金)

思い出のXZ400D

自身、1986年から3年程乗った車輌。峠、通学、ツーリングに大活躍である。
このモデル、FRP製のフルカウル装備でシャフト駆動のツアラーで、当時でいうならBMWのR100RS的なモデルだ。
当時、これを選んだ理由、それまで乗っていたスーパーホーク3のバンク角の浅さに嫌気がさしていたから、兎に角、車体を寝かしてステップを擦る位置が深いモデルという考え方。それに、チェーン交換の費用を浮かせたいということでシャフト駆動という考えで選んでいたと思う。
実際、乗ってみると、速くはないけど、その深いバンク角はとっても素敵、、、、見た目の大きさ、車重の重さを感じさせない取り回しの良さ、切り返しの速さ、運動性能の高さが魅力であったのだ。このモデル70°のVツインでDOHC4バルブヘッドの水冷エンジンである。キャブはダウンドラフトタイプで、フレームは一件ダブルクレードルっぽいけど、クレードルのアンダーループに位置する部分はクランクケースの上側を通っており、そのループにエンジンが吊り下げられている構造である。結果、エンジンは相当下に位置しているのだ。エンジン自体は、Vツインで非常にタイト。足下もタイトでエンジンが下にマウントされていてもバンク角は非常に深いのが特徴である。深いバンク角+低重心で安定した車体というのは、Vツインならではの特徴である。
ヤマハVツインの前世代のXV750系もダイヤモンドフレームでエンジンマウントは相当に低く、XZに通ずるものである。

この深いバンク角+低重心設計は、峠では無類の安定性を発揮して、当時の記憶を遡るとレプリカモデルよりも下りは圧倒的に速く走れるもの。同時期に所有していたRZ350Rよりもコーナーリングの安定感は上回っていたのである。これが理由で、深いバンク角+低重心パッケージに拘るようになったのである。今のCX、SVを選んでいる理由、それは、遡れば、このXZ400Dに辿り着くことが出来る。XZ400Dの後は、幅の狭さはそのままに、よりパワフルなミドルクラスということで、VF400F2に乗り換え、更に、VF750F、VFR750F、GL400と低重心でバンク角の深いモデルを選んできた。

低重心+深いバンク角ということで、結果的にV型エンジン車が多いけど、決してV型エンジンという型式に拘った訳ではない。一般的にいうV型エンジンの特徴である排気音とかトラクション特性とか、そういうのは正直良く判らない。低重心+深いバンク角で選んだ結果がV型エンジンというだけである。故に、軽量車ではシングルエンジンを選ぶパターンが多いのである。

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スポーツ心臓の作り方

日常の中で運動する習慣をつくるしかない。
心室肥大を望むなら、有酸素運動を毎日行う習慣付けが必要だし、心筋肥大を望むなら、筋トレ等の無酸素運動で大きな力を発生するような運動を毎日行う習慣付けが必要。

何れにせよ、一朝一夕には出来ない。

色々な実験の中で興味深い報告は、運動を毎日行うと、1~2ヶ月で運動時の心拍数が低下し始めるという。そして、安静時心拍数は半年程度で低下傾向に進み始めるという。

ただ、だからといって1年でスポーツ心臓が出来るという訳でもないようだ。

なお、安静時心拍数が低い状態=スポーツ心臓と言える訳でもない。そうそう簡単にできるモノではないのも事実である。運動量ソコソコで心拍数が低いのは、もしかしたら心疾患の結果として除脈を呈している可能性が高い。その場合、ペースメーカーの埋め込みといった施術が必要な場合もある。

スポーツ心臓というのは、アスリートと言えるだけの運動の結果であり、普通の生活で脈が低めというのは、決して良いものではないのである。

スポーツ心臓を作るなら、運動を毎日欠かさず続ける事だろう。

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カスタム車両の末路

四輪ではカスタムといっても既製品のポン付け、交換レベルだから問題無いし、自転車なんてカスタムの定義が曖昧だから問題無い。

ただ、二輪のカスタムというと、施され方が結構広い範囲に及ぶ。マフラー、ステップ、外装交換レベルから、火入れを伴うフレーム、足周りの変更、機関の大幅な変更迄様々だ。
特に、長く乗っていると、色々な不満が発生したり、純正パーツの調達が困難になる等して、結構、元の状態から懸け離れる事がある。

実際、二輪のカスタム車両を見ると、比較的普通なモノから、見た目的にも過激なカスタムも少なくない。見た目が過激でも中身的に大幅に変更が施されるモノも少なくない。

そんな大幅変更な『改』だが、、、、この改、基本的に製作者以外に渡すのは基本NGだと考えている。
今時は、大幅な(部品交換のレベルを超えた)カスタムが市場で取引されている例もあるけど、それって危ない、、、、そんな印象である。最近多いのは、足周り改だけど、流用改での足周り変更で目に付くのは、カチ上げ、長めのスイングアーム、頑丈そうな倒立フォーク、、、、それに伴う、ホイール、ブレーキの変更、、、、、まぁ、ブレーキの変更迄は現状復帰は簡単だから気にしないけど、足周りの交換では、一線を越えたモノも少なくない。
個人の行うカスタムも、ショップ製作に負けず劣らず過激なモノを見る事も少なくない。

ただ、こういう激しい『改』は、あくまでも作り手が楽しむ範囲に留めるべき、、、個人的には、そう思う。カスタム度合が加速するにつれて、パーツの構成が不明瞭となり、メンテナンスにおけるパーツの交換に不都合が生じたり、或いは、激しい流用の果てに、致命的な問題を抱えていたり、或いは、個人レベルの知識の範囲で行ったワンオフパーツが実用に対する信頼性と安全性を確保せず、リスクを内包していたり、、、そう言う事が無いとは言い切れない。

ということで、そういう激しい『改』というのは、作り手の目の届く範囲でのみ使われるべきものであり、それを目の届かない所へ、譲渡、販売するのは、個人的には非常に無責任な気がするのである。

我が家では、ガンマ、ARレベルならノーマル扱いといえるけど、CXはもはやCXとは言えない。そんなモノは、やはり第三者に譲渡、販売というのは考えられないのである。
まぁ、構成部品を解体して、部分売却はあり得るけど、第三者が乗り出せる形での譲渡は有り得ないのである。

CXの場合、未だ個人的には綺麗だし、機関自体は調子悪くないけど、エンジン部の変更に伴うセルモーター負担がスタータークラッチにダメージを与え気味であり、そろそろ乗り換えという判断をしている。多少、寂しい気もするし、勿体ない気もするけど、二台置いておく余裕は無い。
で、CXは引退という判断だけど、引退させて他に譲渡という事は基本的に考えていない。カスタム度が結構な状態故に、やはり引導を渡すのも自分の使命と考えている。

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2016年7月 7日 (木)

位相クランクパラツインを選ばない理由

TRX850に端を発して登場してきた270°位相クランクのパラツイン、、、、音はモロにVツインと同じ。
実際、TRX850は本気で欲しくなった一台である。ただ、TRXが欲しかった理由は、エンジン型式ではない。スチールフレームに必要十分なエンジン、シンプルなデザインで無駄の無い、虚飾の無い構成がツボに嵌ったからだ。もし、これがVツインだったとすれば、恐らくSV650Sは買ってないだろう。
TRXが好きな理由は、位相クランクのパラツインというのが理由でなく、それ以外のパッケージが好きだったからだ。

では、そんなTRXに搭載されていた位相クランクパラツインはどうよ?っていうと、実はあまり関心が無い。今は、位相クランクパラツインは花盛りである。MT-07しかり、CRF1000しかり、、、数多くの大排気量ツインに採用されている。

位相クランクパラツインの売りは、トラクション云々という話があったけど、、、個人的には、このトラクション効果がどうよ?っていうのは、実は、良く判らないのである。位相クランクパラツインに限らず、今迄乗ってきた360°クランクツイン、180°クランクツインでも滑って吹っ飛んだ経験は無いので、素人インプレからすれば、どっちも同じなのだ。それ故に、位相クランクパラツインという要素は、単車選びに影響しないのである。

自身の単車選びでの拘り、、、低重心、幅の狭さ、、、、これがポイントである。重量も大事だけど、重量よりも重心位置の方が重要だ。極力低重心、極力タイト、これが重要。そして、峠走りとかスポーツライディングとなると軽さが加わる要素だ。

過去のトラウマではないが、何台かのパラツインに乗ってきたけど、パラツインでも幅の広さが邪魔くさい、、、そういう印象になっている。パラツインというと、カワサキの空冷、水冷のミドルクラス、ホンダのツインを主に十台以上乗ってきたけど、何れもバンク角不足が不満だった。幅の広いエンジンはバンク角を稼ぐためには、エンジンを高い場所にマウントする、、、すると重心位置が高くなり、これはこれで乗りづらいのである。

これを解消しくれる夢のパッケージが、走りを突き詰めれば2ストとなり、そうでなければV型エンジンとなる。4気筒ならパラ4よりV4、ツインならパラツインよりVツインなのである。この嗜好を決定付けたのは1986年から3年間愛車としたヤマハのXZ400Dだ。これ、重量級200kg越えの車体に45PSというアンダーパワー、シャフト駆動という走りには全く今一のパッケージだけど、エンジン搭載位置は非常に低く、しかし幅が狭くバンク角は異様に深いパッケージが特徴で、公道峠レベルなら当時でもGSX-R、FZ-R、TZR等々と対等以上に走れており、重心位置とタイトさが自分の走り方にジャストフィットというのに気付いた記念すべき一台であったのだ。その後、VF400F2、VF750F、GL400等に乗り継いで、低重心+深いバンク角が最高という判断が根付いていったのだ。

と言う訳で、自分にとって位相クランクのパラツインはVツインとは異なるモノなのだ。それ故に、今も将来も、ワインディングツアラーとして選ぶモデルは、Vツインを選んでも、恐らく位相クランクパラツインは選ばないだろう。

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IMA

ホンダの初期のハイブリッドシステムだ。出た頃は、プリウスのTHSとの比較で評判は今一で、実際の売れ行きも今一という印象だ。
今や、残っているのは一部の旧世代車両ばかりで、将来的には消滅するかもしれない。

しかし、今考えてみると、これはこれで結構面白いのだ。なによりも、内燃機関であるエンジンが主役であり、エンジンが主役ということで、MTでの操作がOKな点が素晴らしいといえる。
最近は、スズキのSエネチャージに見られるマイルドハイブリッドが好評だが、このマイルドハイブリッドの王様と言えるのがIMAだろう。
このIMA系なら、動力補助モーターをアイドリングストップからの復帰に使えば違和感が最小になるし、メリットも少なくないのだ。

このIMAで白眉なのは、個人的にはMTが成立することである。今時のTHSとかホンダの最新のシステムでは基本はAT前提である。他のメーカーのハイブリッドも全部ATである。個人的には、エンジン駆動であるかぎり、MTでギアポジションを選びたいので、IMAは非常に魅力的だ。

因みに、IMAでMTが選べるのは、現行CR-Z、旧フィットハイブリッドRSの二車が思い浮かぶ。

既に、新車で入手可能なのはCR-Zのみで、次期CR-Zは存在しないとも言われており、IMAシステムでMTが選べる選択は消え去る運命かもしれないが、、、

このIMAシステムをアクセルオンの瞬間のみに限定的に使うシステムに制限し、ライトウエイトスポーツモデルの加速時電動アシストシステムのような使い方に特化すれば、電動アシスト自転車の見せる驚きの加速性能というメリットが生きてくるようにも思う。

このシステム、これだけで終わりにするのは勿体ない気がする。

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デジタルメーター

最近のバイク、多くがバーグラフ式のタコメーターに、7セグ表示のスピードメーター、液晶のデジタル表示になっているようだ。

我が家の最新?のモデルは2001年に入手した1999年式の初期型SV650Sである。このSVのメーターはスピードもタコもアナログ表示だ。勿論、ガンマもCXもARも、、、全部そうだ。
メーター自体はSVは電気式、ガンマはタコが電気式、その他は全て機械式である。

それ故に、今時のバイクに跨ると、その風景にまず驚くのだが、個人的にはアナログ式のメーターの方が何となく好きだ。今時のモデルはレトロデザインのモデルこそアナログ表示タイプが多いけど、カウルのついたスポーツモデル、ストリートファイター風ネイキッドモデルの殆どが液晶表示が多く採用されている。一部のモデルではタコメーター表示のみアナログというパターンもあるけど、基本は液晶パネル表示だ。

オートバイのデザイントレンドも2005年以降かなり変化したけど、このメーターパネルのデザインの変化もかなりのものである。

ただ、どんなにデジタル化が進んだとしても、少なくとも回転計だけはアナログ表示であって欲しいモノである。回転数を表示するもの。計測器である。計測器は、やっぱり針を用いたアナログ表示が望ましい。計測といっても回転数という回転を計るものである。なおさらアナログ表示がしっくり来る。

メーターパネルを凝視せずとも針の何となくの動きで情報が得られるのがアナログ表示の良さである。情報を読み取るのでなく、感じ取るのがアナログ計測器の良さだ。

ということで、表示だけはタコメーターについては、アナログ表示に拘りたい。

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2016年7月 6日 (水)

ツイン愛好家

Vツイン愛好家?というと、不規則な排気音を挙げる人も多い。確かに、ハーレーとか、そういうアメリカン系はそんな感じ。不規則な排気音というのはVツインの専売特許でもない。位相クランクのパラツインも同じ音である。音のリズム感に変わりはない。音の違いは、純粋にマフラー周りによってもたらされていると言って良いだろう。

Vツインに限らず、パラツインでも、ツインというと『音』という人も少なく無いけど、スポーツツインでは音というのは、選択時において拘りの要素となっているか?というと、そうでもないような気がする。特に、ショートストロークエンジンの高回転型ツインというと、アイドリング近辺でこそ、不規則な排気音が聞こえなくもないけど、そこそこ回すと、『ブー』とか『バー』とか言う連続音で、マルチエンジンの吠えるような音とも、2ストの弾けるような音とも違う。籠もった低音の音である。

ツイン=音という印象を持つ人の多くは、どちらかというと、こういう高回転型ツインとは違うロングストロークエンジンで鼓動型のモデルを好む人が多いパターンだ。
そして、そういうツイン愛好家は、高回転まで回るスムーズなツインは、逆にチョット違う的な印象を持つ人が多いような気がする。VT250、SV400辺りはそんな印象だろう。

自身はツイン好きだけど、ロングストロークの不規則な排気音を発するのは好みでない。どちらかというと、高回転型で振動無く上迄ブチ回るツインが好きだ。何よりも、幅の狭さ、寝かし込みの軽さに魅力を感じており、トラクション云々とか排気音云々でVツイン的に揃えられた位相クランクのパラツインよりも、絶対的にタイトで、バランサーレスなVツインで、上まで回るツインが好みだ。ただ、公道仕様が前提であり、上まで回るショートストローク型のエンジンが好きだけど、リッタークラスのVTR、TL、SVのように、ショートストローク型エンジンを高回転専用にチューニングしたような尖ったツイン迄は求めていない。ショートストロークエンジンで上迄回りながらも、中低速も捨ててないツインが好みだ。ミドルクラスのショートストロークVツインなんかが理想だったりする。

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グリップ

自転車のグリップというと、一般的なイメージは、単車のような握る箇所のみのグリップでママチャリ、MTBに多いパターンを思い浮かべるけど、ポジションの自由度の高いバーでは、その限りではない。

代表的なのが、ドロップバー。これは、バーテープでバーの殆どを巻くことで、握る箇所が何処でもOKという代表格だ。

ドロップ何ドル装備の自転車では、当然、テープ巻きをしている。

我が家の自転車のハンドルは、他にも何種類かある。

一つは、街乗りDAHONに使っているブルホーンバーで、BSのアビオスツアラー標準のハンドルだが、これはフラットバー+バーエンドバーが一体で作られたようなデザインだが、これは両端の角の部分からレバー間での箇所をシームレスとなるようにスポンジパッドを嵌めている。
他には、西DAHONに使っていたプロムナードバーをひっくり返したブルホーンバーのようなハンドルだが、こちらはドロップハンドルと同様にバーテープを全面巻きしている。

そして、西DAHONでクランクフォワード乗りする時のハンドルは、日東のマルチポジションバーだが、これは、鉄パイプ用プロテクタースポンジをパイプ部に嵌め込んで使っている。

こんな感じで、握れる箇所全てにスポンジかテープを巻いている。握る箇所が選べるハンドルでは、このスポンジが快適。転倒して地面と擦れると裂けるように破れるが、それ以外の面では非常に快適だ。

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空気圧

自転車、単車、車、全てに言える事。空気圧、これ適正値を入れるのが大事。
パンパンなら良い!と言うモノではない。
タイヤに応じた適正空気圧で乗るのが正しい。
例えば、ママチャリのような自転車に高圧を入れるとビードが割れてタイヤが変形したりする。こういう自転車をロード乗りのセカンドチャリで良く見ることがある。
空気圧を高めると確かに走行抵抗は減るかも知れないが、走行抵抗が小さい状態を望むなら、タイヤ、リムから選択しないとダメだ。

車等では、適切な空気圧が乗り心地、グリップに重要な役割を担っている。変形することで密着力を高める、、、そういうモノである。

低抵抗を望むなら、それに応じた全体の構成が必要。乗り心地を望むでも、同じだ。

タイヤだけで過度に空気圧を振らすのはNGだ。

コンフォートタイヤに高圧を入れると、乗り心地が悪化して、グリップ力も悪化、そしてタイヤにダメージが掛かる事も、、、高圧タイヤがエア不足だと、リム打ちでパンクしたり、、、そんな状態となるので、注意が必要だ。まぁ、当然のことだが、、、。

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2016年7月 5日 (火)

昔のエンジン

先日、最近知り合ったショップの主との間で話題となった話。それはエンジンについて。
内容は兎も角、個人的には昔のエンジンが好きだ。

昔のエンジン、これは基本的に頑丈である。頑丈の理由、、、、まぁ、突き詰めた設計が出来なかったのもあるだろうし、素材品質的に十分な品質が確保出来なかった分、肉厚を維持しなければならなかった部分もあるかも知れないが、、、、最大の理由は、エンジンの新造というコストの掛かる部分、出来るだけ長期間、出来るだけ幅広い排気量で使いたいというのが根底にあるのである。一機のエンジンを新作するのは、相当な生産台数が見込めなければペイ出来ないのが現実であり、一機のエンジンを新作するためには、相当な台数が見込めるように設計するというのが当時の常識だったのである。

実際、1970年代を中心として、当時のエンジンは世代を越えたスープアップを見越した設計が標準的な設計思想であり、更に、エンジンを構成するパーツ単体でも排気量を超えたパーツの共用を想定しているのだる。

現代は、そういう無駄を生みかねない設計は多くはないけど、当時は、そういう思想が支配的であったのである。結果、生み出されたエンジンで名機と評価されるものの多くは、そういう無駄というか余肉、余裕が十分に与えられているのである。これが頑丈さに繋がるといって良い。勿論、この思想は効率至上主義の現代の設計思想には合致しないものだ。

1970年代を中心として、殆どのメーカー、クラスのエンジンはカバーする排気量レンジが非常に幅広く、そして長い時代を生き抜く事を想定された設計となっている。

有名なのが重量車では、カワサキのZ1/Z2系、GPZ750R~ZZR1200も然り、、、中型クラスは250~400ccをカバーする物が多くホンダのHAWK系も然り、ヤマハのGX系も然りだ。今時の250ccクラスは限界迄上げても300cc程度が上限なのと較べれば、その差は一目瞭然である。パーツの共用思想は、カワサキの単気筒Z250FS系のピストンがZ1000のピストンと共用だったり、多くの部分で垣間見ることが可能だ。

ただ、このような思想は、現代に近づく程に見られなくなってきている。80年代以降では中型クラスでは250~300cc、400~600cc程度が共用の範囲に留められており、トレンドは、広い排気量をカバーして低コストを追求するより、効率追求、性能追求を求めて厳しい設計を求める方向になっている。

但し、個人的には、こういう余肉十分、余力十分な思想のエンジンが好きだ。こういうエンジンは一般的に重く、頑丈なのである。

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クロモリフレームの見分け方

自転車フレームのマテリアル。殆どの人は、クロモリ、アルミ、カーボンという大雑把な分類で納得する人が多い。
クロモリと言えば、皆同じ。アルミでも然り、カーボンでも然りという感じ。

しかし、クロモリでもピンキリ、アルミ、カーボンでもそうだ。ただ、同じ材質の中でのグレードの違いというのは、あまり拘る人が居ないし、その表記もかなり曖昧。

例えば、クロモリフレーム、、、これも、製法、厚さ等によって様々である。そして、見た目だけでは判断出来ないのも事実だ。

例えば、クロモリフレームは爪先で軽く弾くと音が聞こえるけど、グレードによって音は物凄く違うので簡単に判る。

薄くて軽量なフレームと、重量級のフレームでは弾く音が全く違うのだ。
クロモリフレームの場合、パイプの継ぎの部分、ラグの作りでもグレードが見分けやすい。安いパイプに高級なラグって組み合わせは有り得ない。良いパイプには、ラグも良いモノを使うパターンが多い。ラグが鍛造品か否かを見極めるのは、フォーククラウンの作りとか、シートラグのシートピン部の作りでプレス品か鍛造品かが判断出来たりする。

ラグの作りと爪で弾いた時の音、これでクロモリフレームの良否は判断出来る。

薄いパイプは、薄くても強度が保てるパイプということ。ということで、大抵の場合、弾いた時の音が高音であれば薄いパイプ、良いパイプという風に判断して間違いない。

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骨格筋率の加齢変化

最近、健康な生活維持のキーワードでナンバーワンと言って良いのが『筋肉』だ。
筋肉は30歳をピークに毎年1%ずつ減少する。そこで、平均的な日本人男性の変化を類推してみた。
条件は、30歳男性、体重は65kg、体脂肪率15%、骨格筋率が32%をスタートとしている。これは、日本人の平均体型数値を初期値として利用してみた。
ここから、体脂肪は、毎年1%ずつ増加し、骨格筋量は毎年1%ずつ減少するという仮定で計算してみた。
十年間隔で体重、体脂肪率、骨格筋率の変化を求めると、
40歳:体重64.03kg、体脂肪率16.8%、骨格筋率29.4%、骨格筋量18.8kg
50歳:体重63.36kg、体脂肪率18.8%、骨格筋率26.9%、骨格筋量17.0kg
60歳:体重62.98kg、体脂肪率20.9%、骨格筋率24.4%、骨格筋量15.4kg
70歳:体重62.88kg、体脂肪率23.1%、骨格筋率22.1%、骨格筋量13.9kg
80歳:体重63.07kg、体脂肪率25.4%、骨格筋率20.0%、骨格筋量12.6kg
この仮定モデルでは、年を取っても体重が変わらない人のモデルだけど、体重が維持されていても、体脂肪率が増加し、骨格筋率が減ることで、所謂サルコペニア肥満に近づいているということ。

他の仮定、例えば、良く食いながら立ち仕事が多いような場合を想定して、体脂肪が2%ずつ増加、骨格筋量が0.5%ずつの減少とすると、
40歳:体重66.12kg、体脂肪率18.0%、骨格筋率29.9%、骨格筋量19.8kg
50歳:体重67.75kg、体脂肪率21.4%、骨格筋率27.8%、骨格筋量18.8kg
60歳:体重70.01kg、体脂肪率25.2%、骨格筋率25.6%、骨格筋量17.9kg
70歳:体重73.00kg、体脂肪率29.5%、骨格筋率23.3%、骨格筋量17.0kg
80歳:体重76.88kg、体脂肪率34.1%、骨格筋率21.1%、骨格筋量16.2kg
このモデルでは、多くのサラリーマンが該当するメタボリックシンドローム状態に向かうパターンだ。筋量低下を半分の0.5%としても、脂肪増で体重が増える分、骨格筋率自体は低下するのである。筋量ではなく、筋率というのがポイントである。体重を支えるために、どれ程の率で筋肉が必要か?と言うことが大事なのだ。

ロコモティブシンドロームとなるサルコペニア状態というと、骨格筋率で25%が要注意状態とのこと。となると、60歳代でそういう状態に片足を突っ込む状態になるリスクがあるということである。

因みに、腹の出たサラリーマンに多いスーパーメタボな仮定で脂肪増加率を5%、筋肉減少率は0.5%で計算すると
35歳:体重67.18kg、体脂肪率18.5%、骨格筋率30.2%、骨格筋量20.3kg
40歳:体重70.11kg、体脂肪率22.7%、骨格筋率28.2%、骨格筋量19.8kg
45歳:体重74.01kg、体脂肪率27.4%、骨格筋率26.1%、骨格筋量19.3kg
50歳:体重79.14kg、体脂肪率32.7%、骨格筋率23.8%、骨格筋量18.8kg
となり、50歳で足腰が弱っている状態となるのだ。

筋肉はとても大事。特に骨格筋率を高く保ち、基礎代謝量を高く保つのが健康の秘訣。

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2016年7月 4日 (月)

アテンザはいつ?

アクセラのビッグM/Cが7/14である。デミオ顔に、Gベクタリングコントロールシステムを採用、そして、2.0Gを廃止して変わりに1.5Dを投入、、、、結構大規模なラインナップの整理である。

マツダの発表によると、今年度はデミオ、CX-3、アテンザのM/Cが予定されており、来年早々には、CX-5のFMCが予定されている。

しかし、、、、CX-5がFMCでアテンザがM/C、、、、アテンザでM/Cということはアテンザは現行モデルで二年以上引っ張るということか、、、、

アテンザとCX-5の登場差は1年、しかしM/Cを入れるとなるとアテンザのサイクルが長すぎる気もする。

もしかしたら、、、アテンザは次期モデルでFRとなるのだろうか?次期RX-7と目されるモデル、ロードスターのシャーシをベースにするという風に言われてきているけど、搭載するエンジンの容量の差は下手すれば3倍以上である。ロードスターのシャーシで対応できるものだろうか?車体サイズも随分と違うだろう。昨年のモーターショーでお披露目されたRX-VISIONというモデル、非常に大柄であり、ロードスターのシャーシを発展させてカバー出来るとうい印象が無いのである。

あのスケールのFRなら、、、もしかしたらアテンザのFR化と併行しているのかも、、、そう考えても不思議ではない。アテンザにはクーペの噂も以前は囁かれていた。FRシャーシでレシプロとRE、、、、アテンザの先祖、マツダ626、カペラを遡ると、FRでロータリーとレシプロをラインナップしている頃があったけど、その再来か?とも想像出来たりする。

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スバル

スバルと言えば、シンメトリック4WDを売りにしたメーカー。四駆+水平対抗4気筒エンジンが特徴で、今は業績が非常に好調で注目のメーカー。

ただ、このボクサーエンジンをフロントに縦置きするというパッケージは、どうも好きになれない。確かに、低重心というメリットはあるかもしれないが、この低重心のボクサーエンジンは、フロントアクスルを跨ぐ位置以外に搭載しなければ有り難みが薄いのでは?というのが持論だ。

低重心エンジンではあるが、何と言ってもエンジン幅が強烈に広いのが、そう思う理由だ。フロントアクスルを跨いで搭載する場合、様々な妥協と制約が生まれてくるのでは?という思いがあるからだ。実際、初代インプレッサのOHでは、操舵系とエンジンの干渉がハンパ無く、整備毎にエンジンを抜く必要に迫られた経験があり、やはり整備性っていうのは気になる要素である。
そのようなタイトなレイアウトを少しでも回避するための工夫も当然為されているが、その影響は基本がショートストロークエンジンで高回転型ながら、コンロッド長は同系のエンジンに比較すると、相当に短めでロスと振動を抑え込むのが難しい。
他にも、吸排気のレイアウトが振り分け配置となり、この取り回しは幅広いエンジンを避けて行われる訳で、レイアウト的、熱的な制約も少なく無いのである。
操舵系、懸架系も然りである。サスペンションアームなんぞは、本来は長い程良いけど、これも長さに大きな制約を受けるのが現実だ。
このような重要な部分で制約を受けなくするためには、ボクサーエンジンはリアミッドマウント、リアマウント、或いは、フロントアクスルには全く影響しない程後退したフロントミッドマウントが理想だ。

最近のスバル車はワイドボディーで、エンジンの搭載時における影響が昔程厳しくないかもしれないが、本質は変わらない。

メカニズム型式に拘って個性を貫くのも悪くないけど、こういう方針だと、いつしか時代遅れになるのでは?と少し心配したりする。メカニズムの拘り以外の個性の主張を見付けることが出来れば、更に飛躍が期待出来そう。

個人的に、車にピッタリ来るエンジンレイアウトは何?って考えると、個人的にはFF車なら横置きの4気筒未満の直列エンジン、FR車なら縦置きの6気筒未満の直列エンジン、6気筒以上のV型エンジン、フロントミッドシップ車なら縦置き直4エンジン、リアミッドシップ車なら、水平対抗或いはV型の縦置き多気筒エンジンという気がする。RR車ならポルシェ的な6気筒未満の水平対抗エンジンよりも、横置き直4エンジンの方が良いのでは?と思うのが本音だ。

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勇気

単車選びで色々見ていると、モトグッツィに留まらず、ハーレー、ビューエル、トライアンフ、、、と色んな車輌が気になる。一般的には、BMW、ドゥカティ、KTMと様々であり、中には欲しくなるようなモデルも確実に存在する。
モトグッツィのブレーバ、スポルト、ビューエルのサイクロンM2、XB12XT、ハーレーならXL883/1200R、XR1200、ドゥカティならモンスターの1000Sとかが思い付くけど、、、この辺の車輌、イザ!となると、なかなか踏ん切れない。

街中には輸入車が結構多く見られるけど、どうもパーツの入手性が心配だし、古くなる程、その懸念が大きな心配要素となる。

そんな訳で、ついつい国産車の比較的新しいモノばかりが対象となる。

そういう心配が無ければビューエルなんて相当気になる一台だけど、イザとなると、、、。やっぱり決断出来ないモノ。何度も倒産して、供給パーツは最終生産から10年迄とアナウンスされているけど、その時点で心配だ。

最近は、結構沢山の輸入車が走っているけど、いつも、勇気があるもんだ!と感心するばかりである。

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2016年7月 3日 (日)

6/26~7/2の検索ワードピックアップ

★旧車の維持
 何と言っても、パーツの入手性が問題。消耗品、基幹部品を含め、小さなモノで入手不能でスクラップと化す。勿論、ワンオフ製作で作れないこともないけど、現実的な対コスト効果を考えると非常に悩ましい。

★LDLコレステロールと筋トレ
 筋トレする人は一般的に原料となるコレステロールが存在するのでLDLコレステロールは多め。決して異常とは言えない。

★プロボックススーパーチャージャー
 決して速くは無いけど、トルクフルで乗り易い。高いギア×低回転で走れるので楽。

★運動後の血圧
 血管が拡張するので血圧は低下する。

★カプレオ歯飛び
 高負荷、高回転で漕ぐと、、、歯飛びする。特に9T、10Tでは顕著。仕方ない。

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シリコンスプレー

単車のメッキ部分の防錆に利用しているのが、シリコンスプレーだ。再メッキしたエンジンガード、エキパイ、樹脂等に使っている。CRCだと滑りすぎるし、スーパーラストガードではべた付き、色味が黄色ということで、目に見える部分で光沢を保ちたい箇所には使えない。

シリコンスプレーは信越化学の製品、クレの製品の二種類を愛用している。潤滑性は程々、防錆性も程々だけど、定期的に使う上では地の色味を邪魔せず、耐熱性も程々にあり、防錆性も程々であり、安価な事もあり最も使い易い。

まぁ、潤滑性が不要なメッキ部分の保護に使うのがメインだが、そういう箇所は古い単車には、結構あるのだ。

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駆動系洗浄装置

自転車のチェーンの洗浄、結構、面倒臭い。チェーンに限らず、チェーンリング、スプロケットの洗浄というと、気合いを要する一仕事である。
サッと済ませようとすると、表面を撫でるだけである。刃先の部分の凹凸に埋まったオイルスラッジの清掃は、気長で地道な作業が求められる。

で、この度、ニシダサイクルさんでチェーンを洗浄槽を通過させながら洗浄するキットを調達してみた。

洗浄槽が3200円程度、洗浄液が1500円程度、合計で4700円程度と安くないけど、仕組みに関心を持ったので調達である。
モノは、ペドロスのチェーンクリーナー、洗浄液はマルチディグリーザーってもの。

取り敢えず、悪天候下でも乗車頻度の高い、DAHONの折り畳み自転車で使ってみる予定だ。

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2016年7月 2日 (土)

糞ローディ

レーパン、レーシャツ着て、今どきのロード乗ったら、誰よりも速いと錯覚するバカ多過ぎ。
他人みて速度を変える、追っ掛ける時点で、脳腐ってる。
百歩譲って、そういう区間で追っ掛けるのは許すとしても、市街地の雑多な区間で我先、兎に角、追い抜け的なバカ、うざすぎる。

こういう連中と遭遇したくないから6時台に走ってるけど、帰宅中の8時過ぎの市内の交差点からの発進でも絡むバカが居る。ウザすぎ。

大したことない奴程、兎に角追っ掛けるんだろう、、、、かなりウザい。

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キックスターター

オートバイであって欲しい装備、、、、今や稀な装備だけど、キックスターターだ。
バッテリーが弱くなっても始動可能、、、これは、とても重宝する装備だ。

2ストロークの多くはキック始動だから、これが非常にお気に入りだ。
我が家では、ガンマ、AR、マグナム、、、全部キックスターターだ。引退させて処分したガンマ200はセルオンリーだったけど、TS125のケースを使ってキックスターターを追加していたけど、やはりキックスターターは便利だ。

4ストロークでキックスターターというと、今は殆ど存在しない。我が家ではAV50がキック始動だけど、それ以外はセルオンリーだ。最近のモデルでキック始動が可能なのは、W650あたりが最後ではないだろうか?

無いものねだりはNGだけど、セルオンリーであるならば、スターター周りの信頼性が単車選びでは重要だ。
信頼性に加えて、万が一壊れた時の修理の容易さも重要なファクターである。

個人的には、CXのような縦置きクランクのエンジンは大好きだが、スタータークラッチの交換ではエンジンを下ろす必要があり、そうなってくると嫌になるのが正直な感想。横置きクランクならエンジンを下ろすことなく修理が可能、、、、、

キックスターターが選べないバイクの場合、以前とは異なり、クランクは横置き配置のエンジンの方が好き、、、、そんな風に最近は趣味が変わりつつある。

以前、Z250FSに乗っていた時、スタータークラッチの交換を何度か行ったけど、あんな横置きクランクのエンジンなら自分で行う気にもなるけど、CXのようなエンジン、スタータークラッチが逝ったら、、、、蹴って捨てたくなる。

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首のコリと痛み

首、肩にコリとか痛みを感じたら、、、そのまま、痛みを感じないような生活を続けていると、動かなくなる。そして、少し動かすだけで痛みを感じるようになる。

最近気が付いたのだが、首を大きく振り替えると、首の付け根が少々痛む。左右が痛かったのだけど、右が緩く、左が酷い状況だ

コリ、痛みの原因は不明だけど、発覚は自転車に乗って後方確認する際の違和感が発覚の切っ掛け。

これを回避するにために行っていることは、痛みを感じる分を、痛みが感じるのを承知の上で、大きくゆっくりグルグル動かす事。これを続ける。すると、痛みというよりか、心地よさに変わって問題の箇所が動くようになる。

我流対策は、筋膜はがし的な体操、ストレッチと首回しだ。多少は改善に傾向が見られる。首のストレッチ、肩甲骨のストレッチがメインだ。

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大腿骨骨折回想

新城選手、大腿骨骨折からリハビリ中だという。
自身も大腿骨骨折を経験したことがある。手術が1985年の1月6日、退院が2月3日だ。手術後、即リハビリで片松葉杖状態で退院したけど、リハビリを兼ねた鉄工所でのアルバイトを始めたのが松葉杖の取れた3月6日からだ。その後、一ヶ月で筋トレ等を行い普通に動けるようになって、単車のトライアル等競技に復帰したのが4月からだ。丁度3ヶ月が復帰に要した時間である。
因みに、固定したプレート、ボルトの撤去手術は、一年二ヶ月後の春休みである。手術は一泊二日で行い、翌日のプレート除去後に縫い目がある状態で、春スキーの国民休暇村でバイトしていた。
当時、大腿骨骨折からの復帰が二ヶ月チョイで相当速いと言われていたけど、多分、皆同じなんだろう。新城選手も同じくらいである。人間の治癒力というのは、そう変わるモノでも無いのかも知れない。そんな治癒力、快復力、恐らく、年齢に連動するはず。加齢を重ねると、治りは遅くなる。これからは注意が必要だ。骨折は厄介である。骨を折らないような生活、、、これを営んでいきたい。

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2016年7月 1日 (金)

カスタムポイント

単車のカスタム、何処がOKで、何がNGか?
これは、まぁ、人それぞれだが、自分の場合はどうだろうか?
基本的に最も許せないカスタムは、ジオメトリー、ディメンションが大幅に変化するような足周りの交換だ。これは以前も記事にしたことがあるけど、キャスター、トレール、ハイト、オフセットが変わるフロント周りも、垂れ角、ホイールベース、サスペンションの取り付けが変化するようなリア周りの変更も基本はNGである。容認するカスタムというと、純正のバリエーション違いの範疇で選ぶグレードアップ、タイヤハイトを保った状態での軽量化、チェーンラインを変更させない範囲でのサイズ変更、、、その程度だ。
足周りの変更でアリと判断するのは、オイルの番手変更、ステアリングダンパーの追加、ショックユニットの対象を守った上での変更程度だ。

外装はどうか?外装の変更については、割と容認傾向だ。外装の変更というのは機能に影響する要素が無いという理由もあるが、ノーマルの分厚いABS外装を軽量なFRP外装に交換するのは大いにアリと判断している。但し、フェンダーレス、ナンバー上向き改はNGだ。

エンジン周りは如何に?というと、足周り変更のような拒絶反応は示さない。寧ろ、アリという気分。吸排気系の変更は基本OKだと思う。但し、吸気系変更でもエアフィルターは絶対必要という判断。ファンネルとか直キャブというのは公道利用ではNG。排気系については、直管爆音でなければOKという判断。

ポジションについては、ディメンション、ジオメトリーを守るという前提から言えば、基本となるポジションからの微調整範囲に限りOKという判断。体型に合わせたハンドル位置の微調整、ステップポジションの微調整という範囲に限りOKという判断。カテゴリーを飛び越すようなハンドル変更等は、生理的に受け入れられない。

大きく言えば、車種毎のキャラクターの立ち位置を守った上でのグレードアップ、スープアップは大いに賛成する反面、車種の本来のキャラを抹殺するような大幅な変更というのは受け入れられないパターン。単車に求めるのが操縦性という部分を重視している手前、その操縦性が大幅に変わる事が明白な、シャーシに素人が手を加えるのは絶対NGである。

エンジンのパワーアップ、車体の軽量化、ポジションの修正、、、、これが自身のカスタム容認範囲だ。まぁ、言ってみれば車種が生まれ持っているキャラクターを活かす物ならOKということ。

個人的に一番嫌いなのが、貴重な空冷Z系、或いは忍者系に見られる90年代モデルのスクラップパーツを流用してゴテゴテにカスタムした流用改。あれだけは、頂けない。貴重なモデルを全部ゴミにしているようにしか見えない。勿体なすぎ。足周り変えるなら、J系の足周りを流用するとか、ハヤシのキャストとか、ダイドーのH型アルミリムに組み換えるとか、そういうのが好み。間違ってもGSX-RとかFZRとか、、そんなカスタムは個人的には最悪という印象だ。まぁ、カスタム自体は個人の好みだから、オーナーが好きならばAS YOU LIKEだけど、、、自身は絶対に行わないカスタムであるのは間違いない。

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筋肉は減る

以前も記事にしたけど、筋肉は30歳をピークに減少する。
減少率は毎年1%減である。
10年では、0.99の10乗、20年では20乗、、、、つまり、30歳がピークだとすれば、40歳でピークの1割減の90%、50歳時点では2割減の80%、60歳で約3割減の70%に低下する。

筋肉が減って日常の活動度が低下すれば、減少率は1%を軽く越える事もある。そうすると、70歳では下手すると半減している場合もある。

因みに、70kgで骨格筋率が35%の人の筋肉量は、24.5kgである。40歳で1割減ったとすれば、22kgである。骨格筋率は31%になる。50歳で2割減ったとすれば、筋量は20kgを切るのだ。骨格筋率は28%だ。これは体重がキープされている場合であり、脂肪で体重が増えていると骨格筋率は更なる低下を招くのだ。因みに、サルコペニアと呼ばれる状態は、骨格筋率で25%程度以下だという。
60歳で三割減だとすれば、17kgの筋肉、体重キープだとして骨格筋率は24.5%となる。既に、サルコペニア状態だ。

そんな筋肉を減らさない工夫は、筋トレしかないのだ。日常生活では筋量減が不可避、、、筋量アップは、月に300g程度が限界。それで年間で3~5kgの筋量アップが可能。減る筋肉量が年間2kgなら、最低でも2kg以上は増やす筋トレ生活をしないと筋量減は不可避だ。

如何に筋肉を貯める貯筋が出来ているか?が高齢化した時にサルコペニアにならないか?が決まるのだ。高齢化すると、筋トレしても増やすのは至難の業。筋トレしても増えにくくなった時に、増えずとも骨格筋率的に保てるだけの筋量を蓄える、そんな貯筋目的の筋トレが重要なのだ。

筋トレを始めるには、、、遅くても35歳から始めるのがお奨め。

自身、50歳を越えたけど、骨格筋率は38%オーバーである。筋トレの賜物だと考えているが、筋トレを始めたのは30歳前から。何故始めたか?というと、高齢化して筋肉を失うとヤバイと知ったからだ。

筋肉が付くと、それは骨や腱のプロテクターにもなる。チョットの衝撃で腱が切れたり、骨折したりの予防にもなる。筋肉、最高である。筋肉が沢山ある程、骨折の治りも速いのだ。35歳過ぎて成人病検査をする年代の人、筋トレを奨める。

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スペ中

単車でスペック重視な人の選び方、最高出力比較、最高速度比較、、、四輪もそうだ。
自転車のスペック中な人は、車体重量比較、変速段数比較、更に、マテリアル比較、価格比較なパターン。

他にも、PC、デジカメでもそうだ。CPUの周波数比較、デジカメなら画素数比較なんかが見られた。

こういうパターンは一般的で、誰も何の違和感も感じないモノ。カタログスペックで売れ行きが左右されるので、宣伝には煌びやかなスペックが並んで、性能を誇っている売られ方に、多くの人が乗っかっているという構図だ。

ただ、どんなモノでも、そういうモノでは、モノの楽しみ方は得られないのがホントのところ。どんなモノでも、その楽しみ方は、そういう判りやすい部分ではなく、実は難解な部分に在ったりする。ただ、そういう部分は、難解すぎて素人には伝わらない。素人の購買意欲を刺激するには判りやすさが大事、、、、そういう傾向が、スペック大好き人間を増やしている原因だろう。

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