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2016年7月19日 (火)

ラグ

クロモリフレームの醍醐味というか、ゾクゾクする格好良さというと、個人的にはラグを使った芸術的なパイプ継ぎ手の意匠だと思う。
でも、ラグなら何でも良いと言う物でもない。ラグは美しくなければ意味はない。
プレス細工のラグは、逆に安っぽさが露わになる。
ラグ以外では、フレームパイプの端部処理も重要だ。エンドとの接合部の端部処理一つで、凝っているかどうか?が見えてくる。

カッコイイラグというのは、極薄のラグ。そして、エッジがシャープに立っているのがカッコイイ。ヘッドパイプ部では、一見ラグにみえて、ヘッドパイプがプレス成形してラグ的加飾したもので、それにフレームパイプを突き刺しているパターンもある。こういう場合、フォークの肩もプレスラグで裏から見るとプレス成形で溶接している跡が見えたりすると興ざめである。
シート部のラグも然りである。プレスラグの場合、シートピンの部分がプレス成形の痕跡が安っぽさを醸し出す。

ということで、ラグ組なら何でも良いというのではなく、ラグもロストワックスでエッジの効いたシャープなラグというのがベスト。

最近のエンドは、パイプを差し込むタイプが結構多いけど、見た目がごつくなるので、今一。理想は、パイプにエンドを差し込む切り込みエンドが理想。

こういう拘ったクロモリフレーム、新品では見掛ける事はホントに少なくなった。

クロモリフレームということで、溶接組のフレームも少なく無いけど、少なくとも趣味系自転車としては嫌い。

ラグ仕様なら、メッキとか、いろいろな造作を加えることが出来る。そういう拘ったフレームに出来るのは、ラグ式のクロモリフレームならではの世界だ。

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