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2016年7月 4日 (月)

スバル

スバルと言えば、シンメトリック4WDを売りにしたメーカー。四駆+水平対抗4気筒エンジンが特徴で、今は業績が非常に好調で注目のメーカー。

ただ、このボクサーエンジンをフロントに縦置きするというパッケージは、どうも好きになれない。確かに、低重心というメリットはあるかもしれないが、この低重心のボクサーエンジンは、フロントアクスルを跨ぐ位置以外に搭載しなければ有り難みが薄いのでは?というのが持論だ。

低重心エンジンではあるが、何と言ってもエンジン幅が強烈に広いのが、そう思う理由だ。フロントアクスルを跨いで搭載する場合、様々な妥協と制約が生まれてくるのでは?という思いがあるからだ。実際、初代インプレッサのOHでは、操舵系とエンジンの干渉がハンパ無く、整備毎にエンジンを抜く必要に迫られた経験があり、やはり整備性っていうのは気になる要素である。
そのようなタイトなレイアウトを少しでも回避するための工夫も当然為されているが、その影響は基本がショートストロークエンジンで高回転型ながら、コンロッド長は同系のエンジンに比較すると、相当に短めでロスと振動を抑え込むのが難しい。
他にも、吸排気のレイアウトが振り分け配置となり、この取り回しは幅広いエンジンを避けて行われる訳で、レイアウト的、熱的な制約も少なく無いのである。
操舵系、懸架系も然りである。サスペンションアームなんぞは、本来は長い程良いけど、これも長さに大きな制約を受けるのが現実だ。
このような重要な部分で制約を受けなくするためには、ボクサーエンジンはリアミッドマウント、リアマウント、或いは、フロントアクスルには全く影響しない程後退したフロントミッドマウントが理想だ。

最近のスバル車はワイドボディーで、エンジンの搭載時における影響が昔程厳しくないかもしれないが、本質は変わらない。

メカニズム型式に拘って個性を貫くのも悪くないけど、こういう方針だと、いつしか時代遅れになるのでは?と少し心配したりする。メカニズムの拘り以外の個性の主張を見付けることが出来れば、更に飛躍が期待出来そう。

個人的に、車にピッタリ来るエンジンレイアウトは何?って考えると、個人的にはFF車なら横置きの4気筒未満の直列エンジン、FR車なら縦置きの6気筒未満の直列エンジン、6気筒以上のV型エンジン、フロントミッドシップ車なら縦置き直4エンジン、リアミッドシップ車なら、水平対抗或いはV型の縦置き多気筒エンジンという気がする。RR車ならポルシェ的な6気筒未満の水平対抗エンジンよりも、横置き直4エンジンの方が良いのでは?と思うのが本音だ。

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