眠気
これについて興味深い記事を見つけた。眠気は、全ての活動を阻害して、寝ちゃ拙い所では、眠気と闘うばかりで、何も出来なくなる。
確かに、もし前日が睡眠不足なら、翌日の眠気は不可避、、、しかし、睡眠不足でないのに、そうなる場合、もしかしたら、うつ病かも、、、だという話だ。
そもそも、十分睡眠をとっているはずなのに眠すぎるという過眠症。元々、睡眠時間には個人差があって、5時間でOKな人も居れば10時間が必要という人も居る。大事なのは、起床時におけるスッキリ感である。寝ても寝ても寝足りない、、、これが問題なのだ。
この寝ても寝ても寝足りないという過眠症が、もし何らかの病気が過眠の原因となっている場合、その病気を治療すること自体が過眠の治療となる。
そこで、ピックアップされたのがうつ病だ。うつ病というと、不眠という印象が強いが、実は過眠も起こりうるという。こお過眠現象は、冬季になると気持ちが落ち込む、いわゆる「冬季うつ病」の場合に現れやすいと言う。他には、気分の大きな振幅が特徴である躁うつ病では気分が高揚している時は短時間の睡眠しか必要ないですが、気分が落ち込んでくると過眠が生じやすくなるそうだ。
基本、過眠を錯覚している場合があるので、ホントに寝ているか?を今一度整理する必要がある。睡魔がどんな感じで生じて、その前後の生活がどうか?を確認する必要があるが、しっかり規則正しく寝ていても、睡魔が襲う場合、上述のうつ病による過眠症の可能性があるという。
もし仕事中に限って眠気が強まる、、、、そういう場合、心的要因がある場合があるそうだ。
終業のチャイムと同時に覚醒する場合、心に何かを抱えている可能性が否定出来ないかもしれない、、、、。
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