折り畳み自転車にはスチールパーツが、、、
街乗りDAHON、当初のパーツ構成から較べると各所でグレードダウンしている。
ベースはP8モデルだけど、ステム周りはD7モデルのスチール製ステムを使っているし、シートポストにいたっては、当初はI-BEAMのアルミポスト、次いでD7モデルのアルミポストを使っていたけど、今は、シボレー用のスチール製メッキポストを使っている。
他には、スタンドはアルミセンタースタンドから、スチール製キックスタンドに交換している。
これ、敢えてスチールパーツに交換しているのだ。
特に、ステムは頻繁に折り曲げたり伸ばしたりしているし、ポストは頻繁に上げ下げしているのだが、アルミパーツだと可動部分の摩耗が進みガタツキが進行したり、ポストの摺動部分ではポスト径が痩せて締まらなくなるのだ。実際、それが原因で、アルミパーツをスチールパーツに交換している。
スチールパーツ、確かに重たいし、錆びるけど、、、こういった可動部分の摩耗という面ではアルミとは較べものにならない耐久性である。スタンドも非常に頑丈なのだ。
重量軽減が大きなポイントとなるスポーツサイクルならいざ知らず、街乗り自転車では少々の重量差よりも耐久性が重要である。
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