家でステーキ
自宅でステーキ肉を焼く時、普通はフライパンを使うのだろうけど、先日は、家族の人数分を一気に焼くために違う道具で調理した。
それは、、、我が家ならではの調理機材である鉄板である。
この鉄板、地元の工業技術センターで開催されていた技能展示品の販売で調達したもの。作成したのは、呉高専の学生さんの作品で、通常の三口コンロの上に設置すると全面が調理エリアとなるような巨大な鉄板である。厚みが9mm程の鉄板で少々重たいけど、調理の際に、上に食材を置いても鉄板の温度が下がらないので、しっかりキッチリ焼けるのが良いのだ。
展示作品を一目見た時から落札しようと考えていたもの。で、調達したのは17年前の話だけど、未だ現役で活躍中だ。
この鉄板、基本は週一のお好み焼きを作る際に活躍している。鉄板が広いので、広島風お好み焼きでも同時に二枚ずつ焼けるので便利。
この鉄板で、ステーキ肉4枚を同時に焼くと、、、、イイ感じである。フライパンで焼く時よりも焦げ目も付けれて中は柔らかく美味しく出来た。フライパンで焼くよりもイイ感じである。フライパンの場合、火の掛かっている所は熱く、それ以外はそうでもない。そして、肉を載せると、載せたところの温度は下がるだろうけど、分厚い鉄板なら安定した火力、温度を肉に与える事ができる。こうやって焼いた肉、個人の感想だけど、フライパンで焼いた肉より全然美味しいように思う。
それと、調理スペースが広いのは、結構便利。同時に複数枚焼けると、みんなで暖かい料理を同時に頂けるのは、大きな利点だ。
しかし、、、こんな鉄板を家庭で使っているところ、恐らく殆ど無さそう。
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