朝の服装チェック、マナーチェック、、、
会社で管理職は通勤経路に立って、従業員の通勤マナー、スタイルをチェックするんだとさ、、、、まるで、中学生の登校チェックみたい。
従業員のマナーが悪く、近所からクレームが入る?とかで、そうなったんだという。
しかし、チェックポイントが固定であり、その場をやり過ごせば良い的に捉えられるのが関の山だろう。
ましてや、中高生とは違って、30、40、50のオッサンがターゲットである。人格形成されているので、そんなチェックを真に受けて改めるとは考えづらい。
経営者、総務の理屈としては、そういう人が多いからチェックするそうだ。
思うに、、、、、面接時に人格チェック、人間性チェックすれば判るだろうに、、、それが見抜けず、それを入社させた奴が一番アンポンタンだろう。
学生の登校チェックで生活指導で改まるのは、成長過程のティーンエイジャーだからだ。彼らは、ぐれたい事もあるのだ。それは、全部大人になる過程の通り道。何て事は無いのである。
大人でそういうスタイルとなっているのは、価値観、ライフスタイルが固まっているのである。そういう何十年も掛けて形成された人格が、一瞬の生活指導で改まると考えるのは無理がある。
ただ、ここの従業員、車の間を自転車かバイクですり抜けて、傷つけて無申告とかする奴もいるそうで、そのためか、通行NGなフェンスを設けて対策するとか、、、無法者というか、不届きモノばかり集まっているような気もする。
経営者の善人で在りたいという願望、大変結構だ。但し、見た目の体裁だけでなく、企業活動全般に対してなら良いけど、斑に言ってるだけじゃ、やっぱり説得力無い。見た目の体裁は、人目に触れてクレームがあるから対策しているだけかもしれない。大事なのは、人目に触れない、内密の行動全般において、真理追究、顧客第一でなければならないが、必ずしも、そうとは限らないのが多くの企業の実態。まぁ、それが大人の都合というモノなのかもしれない、、、、。
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