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2016年8月31日 (水)

筋トレ機材

筋トレ、一番簡単なのは自重で機材を使わない筋トレ。腹筋、背筋、腕立て、、、この辺りだ。自重故に、部位に掛けられる負荷は体重が限界。

自分の体重以上の負荷を掛ける事が、筋量増大に効果的。

で、どんな負荷の掛け方があるか?というと、油圧のフリクションを利用した負荷であったり、バネとかゴムの張力を利用した負荷がある。

これについては以前も記事にしたことがあるけど、油圧ダンパーの抵抗を利用した場合、ダンパーの移動速度に負荷は連動するので、保持時は負荷が発生しないので、グッと支えるという方法で筋力強化はNGである。バネの場合、バネやゴムの変位に比例するので、フルストローク時点で負荷最大となる。逆に、ストロークが無い場合、負荷は掛からない。

となると、負荷を掛けるのは、どんな時でも一定の負荷が掛かり続けるフリーウエイト式がベストだ。ただ、バーベル、ダンベルのどちらかを選ぶ?となると、お奨めはダンベルとかアレイのタイプ。バーベルタイプは補助が無い場合、下手すると死ぬかも知れない。ダンベル、アレイは左右別々なので、バーで首が潰されて締まるという心配は無い。

ダンベルの場合、鍛える部位、動作方向に合わせ重量を上手く微調整出来るのは便利。それでいて、絶対的に自重では掛けることが出来ない負荷が得られるのでお奨め。

なお、張力式の筋トレ器具で唯一お奨めと思えるのはハンドグリッパーである。握力を鍛えるのには、これ以上無い。価格も安くお奨め。ただ、ハンドグリッパーで1000円未満で調達出来る大荷重のモノは65kg仕様まで。今、65kgのハンドグリッパーを使っているけど、これ以上のモノは売ってないので、次はどうするか?は、そろそろ考えないといけない。

自重筋トレで効果的といえるのは、ドラゴンフラッグ。これは、腹筋に滅茶苦茶効く。これ以上効く腹筋は無いと思われる。もしかしたら、逆さ吊りの腹筋よりも効くかもしれない。

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