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2016年8月16日 (火)

高齢者と血糖管理

厚生労働省の調査によると、70歳以上の4割が糖尿病か予備軍状態とされているそうだ。そして、血糖値が高いと認知症リスクが高まるが、治療で血糖値を抑えると認知症症状が抑えられるので重症化のリスクがあるという。

糖尿病と診断後、投薬によって血糖値管理をしていると血糖値は低くなるが、血糖値が低くなりすぎると、冷や汗、動悸を引き起こしやすい。更に重症化すると、昏睡に陥ったり、脳卒中、心筋梗塞、認知症を発症しやすくなるという。糖尿病の薬を飲んでいながら、食事を飛ばしたりして、めまい、頭がくらくら、脱力感、身体がフラフラ、物がぼやけて見えるといった症状が出れば要注意だそうだ。

勿論、高血糖状態自体も脳卒中、心筋梗塞、認知症リスクを高めるそうだが、高血糖由来の認知症は治療によって改善の可能性もあるという。糖質過剰摂取が続くと糖の代謝異常に陥り、細胞がインスリンの送った情報に反応しなくなる。その結果、膵臓は更に多くのインスリンを分泌しようとするが、限界を超えるとインスリンを分泌しなくなる。これが糖尿病である。
インスリンの役割は、他に全身の細胞を老化させる老化ホルモンの役割も担っている。つまり、食事においてインスリンの分泌を抑える事がアルツハイマー病を引き起こす細胞老化を防ぐことにも繋がるという。
栄養素の中で血糖値を上げるのは糖質だけで、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβが脳内に溜まるには10~20年かかる。つまり、70代で発症すると仮定すれば、50代から不要なインスリンを出さないよう糖質に頼る食生活を改める事が認知症予防に繋がるという。

食事順の管理、甘い物を控える生活、、、こういうのが大事ということらしい。

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