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2016年8月 1日 (月)

発進加速に優れる電アシでの注意

ピストバイクというと固定シングルである。今のロールアウトは5.5m程。一応、このギアで、平地の高速走行~峠のヒルクライム迄カバーしているけど、低速時にはギアは重すぎる。この重さによって、当然加速は緩慢である。

平地走行でも信号停止からの発進、再加速では、立ち漕ぎであっても速度のノリは今一である。そんな加速の際に思うのは、電動アシスト自転車の発進加速の素晴らしさ、、、、いつも、驚いている。どう頑張っても最初の10mは電動アシスト自転車の圧勝である。

そんな電動アシスト自転車に対して、他の自転車はどうか?っていうと、ギア付きの自転車でも加速だけは叶わない。軽いギアで踏み出しを軽くすることは可能だけど、一踏みで進むキョリが短くなるので、結果として、速度を乗せるには時間が必要。
電動アシスト自転車では、重たいギアでも小さな踏む力を与えることで、三倍のパワーを発揮できるので一気に加速出来るのだ。

この発進加速の素晴らしさは、電動アシスト自転車の真骨頂だ。そんな電動アシスト自転車で、先日、スタート直後の自転車が勝手に走り転倒するという事故を目の当たりにした。
それは、電動アシスト自転車の加速性能に起因しているのだ。

ただ、この発進加速の素晴らしさは、電動アシスト自転車を利用するママチャリユーザーならではのリスクかもしれない。

ママチャリユーザーのママチャリの乗り方で多いのは、座って漕ぎ出す前のケンケン乗りである。ケンケン乗りをすると、乗り手の意識以上に勝手に自転車が加速してしまう。ケンケンでペダリングトルクを掛けると自転車は勝手に加速するのだ。跨る前に自転車が先に走ってしまう。そうなると、とっても危険。電動アシスト自転車に乗る時は、確実に跨った状態からスタートすること、、、これが大事。

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