BT、さて、どうしようか?
さて、連絡貰ったんで、BTの現状を見に行きました。
一番最初の現車確認での最大のプラスポイントは奇跡的に外装が無傷だったということですが、これが、どう変わったか?の確認と、一番最初の懸念であったメインハーネスの状況の確認です。取り敢えず、良かった事は、メインハーネスが無傷だったのは、大きなプラスポイントです。
素人仕事で中華HIDが装着されてましたが、これは左ハンドルスイッチのハーネスを素人加工していたようで、まぁ、左ハンドルスイッチなら他車流用等で何とかなるので気になりません。
納車整備は細かいところから、キッチリ進められている事が確認できたのもプラスポイントです。エンジンから気になるオイル漏れ等も無かったので、機関的には、多分大丈夫なんでしょう。まぁ、エンジンの始動音聞いてないので、ホントの調子は判りませんが、、、、
なお、左ハンドルスイッチの入荷の可能性は厳しいというのが、伊ヤマハならではの問題と言えそうです。
純正部品の調達がかなり厳しいというのが、バッドニュースです。
このモデル、純正部品の調達が厳しいのは承知の上で購入ですが、機関部品に関してはドラッグスター、XJR等からの流用でなんとかなる見込みで、外装だけ気を付ければOKという判断の元で購入したのですが、、、、
この前提でバッドニュースというのは、転かして傷を負った箇所は、実はタンク以外にもあったということです。
因みに、タンクは再塗装で対応とのことです。この再塗装というのは、自身の気持ちから言えば、マイナス度数は30%位でしょうか、、、そして、他の損傷箇所は、左のエアフィルター部分のサイドカバー、それから左のクランクケースカバーというところ、、、、まぁ、左のクランクケースカバーに関して言えばドラッグスターあたりのパーツでどうにか為りそうですが、サイドカバーのダメージは小さな部品ですが、正直凹みます。
価格は問題ではなく、オリエンテッドな外装部品が、もしかしたら調達不能かもという懸念があるためです。
因みに、、、、現在、パーツリストを手配中とのことで、この入荷が10月ということ、、それから、化粧部品等の発注を掛けるそうですが、それが入手可能かどうか?が判るのは、10月以降ということです。
今回の事で、キャンセルOKと申し出を受けましたが、個人の店で、損切りして被るというのは、結構厳しいと思うので、そのつもりはありません。まぁ、キャンセルしない理由は、奇跡的に無傷だった外装を傷付けないようにするために、実は、こっちでヘプコバッカのエンジンガード、センタースタンドをキャンセル不可条件で直接輸入する手配を済ませているのも理由(この二品で結構な価格となるので、、、)の一つです。今回、凹んだ最大の懸念は、傷を負った状態で、エンジンガードを今更付けるのも、、、チョット違和感があるからです。そもそも、傷が気になる状態であれば、エンジンガード等を買う気も起らなかったわけですから、、、ということで、目に付くカバー類が判らないレベル迄修復されれば妥協するつもりですが、それがNGだと、正直、辛いというところですね。
で、取り敢えず、整備して納車をうけるところ迄は進めることにしました。
そして、10月以降に元々無傷だった外装パーツの調達可否を聞いて、維持継続の可否を判断しようと思います。時間が掛かっても納品可能ならOKですが、納品NGなら諦めようと思います。暫く乗って、フィーリングが相当に合えば維持しますが、そうでなければ、売却してCXのスターター周りのOHの資金調達に使う方向で進めようと思います。
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