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2016年9月16日 (金)

二輪カスタムの拘り

我が家には、CX、ガンマ、AR、SV等のモデルがある。
これらのモデル、カスタム箇所が多数あるけど、基本は純正クォリティを極力維持するというのがコンセプトである。

色んな部分をカスタムしているけど、特にお気に入りなのは何処か?というと、CXの場合は、前後の足周りのスワップである。フロントがCB750FC、リアがCX650Tという構成。これは、実現したくても、多分、普通では無理だろう。フロント周りの交換は、今時のレプリカカスタムとは次元の異なる加工箇所が出てくる。リアのスイングアーム交換も、フレーム自体の作り替えに近い作業もあるので、簡単では無い。でも、出来た結果は一見ノーマルである。

ガンマカスタムの肝、これはフレーム塗装している点、それから、純正ルックのフルFRP外装+Ⅰ型W/Wカラー。カウルセットは納期4ヶ月でオーダー製作。価格で一式で30万円以上だけど、劣化で脆く傷んできた純正外装のリフレッシュを目的に十年前に実施。行って良かったと思う。リフレッシュした外装のお陰で、未だに綺麗。勿論、十年の間に、チッピング等の小傷は増えたけど、擦り傷、転け傷は皆無。結構、お気に入り。勿論、純正外装も一応はストックしているけど、恐らく使うことは無いだろう。

SVカスタムは、、、基本ノーマルだけど、唯一のポイントがマフラーのエンドバッフル部分。元々が板金構造だったのをステンレス削り出しでワンオフ製作。ここだけだけど、純正クォリティ以上の格好良さである。

ARカスタムは、KRカウルの移植だけど、カウルステーに特段の配慮を加えワンオフ製作している。カウルステーの製作っていうのは、形状に併せた一品製作なのは言うまでもない。

これらのカスタムの共通点は、基本、図面から起こしたワンオフである。汎用ステーとか、あり合わせで対応するというのとは違う。それに併せてベストな形を、ベストと判定した材料で作っている。カスタムを施すなら、こういう点は拘っていきたい。

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