健康とは?体力とは?
不惑以上の人を見て思うのは、やっぱり不惑以降の年齢となって一番大事なのは、『若さ』ということ。健康とか体力とか、そういうありきたりな言葉では満足感は得られない。
健康というと、風邪ひかない、重病を患っていない状態でも健康という事になるかもしれないが、そんな状態で満足は得られない。健康というのは、自分の行いたい何かを身体の都合で諦める状態だったとすれば、それは不健康と言わざるを得ない。
体力だってしかりだ、年齢平均的な筋力があれば体力はOKというのは、考えてみればNGである。体力があって嬉しいというのは、自分本来の趣味を自分本来の理想像で楽しめるかどうか?が問題であろう。
結局、自分の本質の好奇心、興味のある行動が出来る状態を維持していることが大事。それが出来る健康と体力ということ。生きるだけの健康、体力、年齢平均の体力、、、、そんなものでは無いのだ。
健康増進、体力維持、、、、これで目指すのが世代平均とか、、、或いは、健康寿命を延ばすとか、、、そんなのは目標でも何でもない。
大事なのは、、、、、自分の本質、多くの場合は、若年期の価値観形成で育まれた趣味、嗜好だけど、これが行えるかどうか?だろう。
そう言う意味では、若かった頃の体力と健康という注が付くのである。大事なのは、そう、『若さ』なのである。
十代の頃と同じ体力が維持出来ているかどうか?これが大事だ。
世代の平均を維持するのでなく、自分の歴史の中で一番体力があった頃の状態を維持する、、、これが大事。目指すのは十代、二十代の頃の体力、、、これが理想。
| 固定リンク
コメント