続けるか否か?
単車に限らず、自転車でも、車でも、買って手元に来たら、それがずっと維持するかどうか?っていうのは、モノの本来の性質云々でNGを出すことは稀。
第一印象が幻滅でも、そこから良いところを見つけて楽しもうというスタンスである。
まぁ、第一印象の幻滅というのは、大抵の場合、或る程度は織り込み済み。それが想定以上の残念キャラでも、それが理由で、即売却はあり得ない。
以前、エスクードのV6からDE-Tに乗り換えた時、驚く程、あまりにも走らないエンジンに愕然とした。V6-2000の145PSからDE-Tの72PSのギャップは物凄く、全く走らないキャラだったけど、実に7年乗ったし、乗っている間は、それなりに楽しい乗り方も見つけて満足度は結構高かった。
ただ、即売却という場合は、新車の場合は無いけど、中古の場合はありうる。
どんな場合か?というと、前オーナーの糞見たいな癖が消えない場合、或いは、致命的なNGポイントが見つかった場合等だ。
たとえば、フレームの狂いとか、エンジンブロックのあり得ない箇所の欠けとか、絶対に壊れるはずのないような損壊の痕跡とか、、、、乗って拭いきれない機械の違和感とか、そういう場合だ。
そういう場合は、疑念を消し去ることは出来ない。そんな時は、気持ちは一気に冷めて売却となる。
今までで、即売却にいたったのは、Z250FSを数台購入した内の一台、それからNS400Rくらい。どっちも、前オーナーか、店の整備の結果だろうけど、予想を超えた不調というか、違和感を感じたから。その違和感、実は別の車両を所有したりしていたため、その違いがモロに判ったから。
まぁ、余程の事がない限り、そう言う事はないだろうとは思う。
| 固定リンク
コメント