趣味系ベスト折り畳み自転車
我が家には、折り畳み自転車が複数台存在する。
DAHON系が三台、ルイガノMVF、レ・マイヨW改で合計5台だ。
街乗り実用では、DAHONの標準モデルが一番使いやすいけど、街乗り実用とは違い、出先で一寸したサイクリングとなると何が良いか?
車輪を外したり折り畳みが難解なルイガノMVFは没。DAHON系も悪くないけど、形態の基本が実用モデル、、、、となると、簡単なワンアクションの横折れ構造のレ・マイヨWが結構悪くない。折り畳み後の大きさは小さく無いけど、車に積むなら十分にコンパクト。そして、折り畳み操作が一番単純である。重量は軽くないけど、車に積むだけだから問題無い。構造がシンプルで折り畳み箇所がフレーム中央部オンリーであり、普通の折り畳み自転車では定番のステム周りの構造は一般自転車と同じ、、、っていうか、それよりも高剛性仕様である。コラムが長く、固定式ステムが装着されている構造である。DAHON系のようなハンドル周りのガタツキ感は皆無。これでドロップハンドルで前荷重気味の自転車だけど、前周りのガッチリ感は格別なモノである。しっかり漕いでも、ミシリとも言わない。
ホイールサイズは451仕様だ。これが一番乗りやすい気がする。そして、一番フルサイズのロードバイクに近い乗車感を有している。
ということで、中央森林公園のラップタイム計測用マシンとして熟成を測り、最終的に一周20分を切る仕様に仕上げ、その後は放置状態だけど、この度、これを復活させようと思案中である。
このモデルの良さは、大きなホイールサイズ+高剛性な車体というパッケージである。
そこで、、、、今度は、このモデルのホイールサイズ変更を考えている。現状、20インチWOサイズ、451仕様のホイールが標準装着されているけど、ブレーキアーチはロング仕様である。ということは、通常のショートリーチのブレーキを使う前提であれば、直径で50mm程度は拡大出来るということ。つまり、22インチ化も可能だろう。ショートリーチのブレーキを調達すればOKである。
激細というよりも、そこそこエアボリュームで1-1/4程度の太さ、それで22インチのタイヤで快適性も確保したような、そんな折り畳み自転車に生まれ変わらせてみたい気がする。
直径500mm前後のリム、タイヤで調達可能なモノが存在するかどうか?これをチョット調べてみたい。
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