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2016年9月21日 (水)

自転車の括り

自転車、現行法規の下では、車道も歩道も走ることが可能。
そして、自転車というと、幼児車、軽快車、スポーツサイクル~重装備の電動アシスト自転車迄様々。

先日、通勤時間帯で歩道を折り畳み自転車で走っていた。赤信号からのスタートでは軽いギアポジションでゆっくり走っていたら、真横で、電動アシスト自転車に乗った御婦人が強力な加速で一気に発進、そして20km/h以上の速度で歩行者を押しのけながら走行、、、、

これ見て思った。

電動アシスト自転車の発進加速は、それは自転車のモノではない。明らかにバイクみたいなモノ。そして、重量は?というと30kg級である。一般自転車の2~3倍である。今時の子供乗せ自転車の場合、更に重量級。

そんなモノが歩道を走ることが許されるべき?と考えると、明らかに危険である。

電動アシスト自転車は、自転車の括りから外して、免許不要で乗れる原付のような扱いで良いような気がする。そして、歩道走行は禁止すべきだろう。そして、車道走行への対応度を高めるために、速度アシストの上限を30km/h程度にして、制動能力を高めるような構造に改めるのが適切ではないだろうか?
電動アシスト自転車は、車道、そしてヘルメット必須、そして機械の能力を引き上げて歩道から排除、、、、これが有効のように思う。

歩道を走る自転車、歩行者との衝突を考えると、、、少なくとも、自転車に重量制限を与えるべき。20kgという重量制限を与えて歩道走行可否を定めるのも有効かもしれない。

今の暴走電動アシスト自転車を歩道でのさばらせると、、、事故多発が加速して収拾出来なくなるのでは?
そんな危惧を感じる。

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