今週のBT
整備状況の報告を受けました。
キャブ、フロントフォーク、ステム周りのOHが終わってました。ベアリング類のグリスアップ、シール類の交換等々です。
交換部品は、前後タイヤ、バッテリー、シール類、Oリング類、エアエレメント等々だそうです。
サービスで自家製のエンジンスライダーが装備されてました。
メインハーネスは無事だったので、特に気にしていませんでしたが、スイッチ用ハーネスをリビルドするそうです。これは、正直どっちでも良いですよとは、伝えましたが、、、、
燃料タンクは外注で補修作業中のようで、現状は判りません。
オーダー済みで、未着手といえば、イモビキーのスペア製作ですが、まぁ、それは任せている旨を落札時から伝えてますので、基本、気にしていません。
ただ、チョット心配になってきたのは、新品、リビルドパーツを含め、大量のパーツ交換を計画されている事で、正直、そこまでする必要はないのでは?という印象です。
他には、納車整備を何処までやるの?ってところですね。自身が売る側の立場だとすれば、そこまではやらないだろうと思うところ迄、手を入れている様子です。
で、一言伝えました。商売だから、超薄利、下手すると足が出るような作業して迄やらない方が良いのでは?という事です。
パーツ調達では実費が掛かります。OH作業も作業工賃を仮に8000円/hとすれば、かなりのところまで解体していけば、その分も掛かります。
商売して、客に満足を提供するという姿勢は高尚ですが、限度があります。正直、客に気兼ねさせる程のサービスは、逆に怖くなります。自身、なまじ、業界事情や、パーツ価格、仕切り値、交換工賃といった事が相場的に幾ら掛かる?と言う事が一目見ただけで判るだけに心配になります。
あまりに思い詰めて整備されると、逆に受け取ってから乗り続けないといけないような気になるのも、、、、なんとも微妙です。
そうそう、8月末にオーダーしていたBTの外国パーツであるセンタースタンドは来月半ば以降に調達できそうという返事を頂きました。ただ、エンジンガードは、よく判りません。
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