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2016年10月12日 (水)

ラグレスフレームの美しさ

金属製フレームの美しさというと、ラグ組による造作の凝り具合が挙げられるけど、一般的なラグ組ではないラグレスフレームでも非常に美しい造作を魅せる逸品も存在する。

我が家には、片倉シルクのR1ピストが現役で活躍しているけど、これもパイプ同士がラグレスで接合されている。そして、接合部は境界が判らない程に滑らかに仕上げられており、まるで複数のパイプが一体成形されているかの如くの仕上がりである。

今時の溶接フレームに見られるビードが残ったフレームも、それなりに格好いいけど、パイプ同士の継ぎ目が判らない程に盛ったロー材が滑らかに処理されているのは、その手間の分、美しく見える。

ピストのフレームだけでなく、ロードバイクもステンレスか純チタンのフレームにアテナで仕上げたモノがあるけど、このフレームのフィニッシュも溜息が出る程に美しく接合部が仕上げられている。このフレームは、眺めているだけでも嬉しくなるような仕上げだ。

ラグレスフレームの仕上げの美しさ、それは、ラグドフレームの凝り具合とは一味違う美しさである。如何にも手仕上げで丁寧に作業された感で溢れている。

この美しさ、普通の溶接フレームとか、一体成形のCFRPフレームとかとは一線を画すモノ。この工芸品的な美しさ、加工技術の素晴らしさを鑑賞するだけでも、このような工芸品的ラグレスフレームは所有する価値があるように思う。

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