いろいろ修正
BT1100、色々と修正しました。
先ずは、怪しいメッキの中華ステップを交換しました。
普通、こんな糞みたいなメッキの中華ステップなんて付けません、、、
こんなステップを付ける意味が見えません。
されて、取り付けピンを紛失後にスナップリングを強引にプライヤで曲げて固定してあった糞状態ですが、考えられません。
後述しますが、サイレンサーバンドを固定するナットは、間に合わせの袋ナットが用いられていました。更に、ボルト長が合わず、袋ナットが貫通しているのには笑いました。
っていうか、呆れました。
それにしても、Eリングを紛失したからといって、このようにスナップリングをひん曲げて使うのは、如何なものかと、、、更に、袋ナットを貫通させるって、、、
この怪しい箇所は、先ずは、DAYTONAのマルチステップに交換して、当然、Eリングはマトモなモノに交換です。なお、ステップポジションは、真上に15mm移動という位置です。
これに合わせて、ブレーキペダルの位置も修正しましたが、ペダルハイトカムのネジがバカネジになりかけていて、慎重に取り外し、ネジは新品に交換して調整しました。
勿論、シフトペダルの高さ調整も行いました。
同系のポジションシフトでは40mmシフトを選べましたが、15mmシフトがノーマルペダルでの調整限度のようでした。
なお、乗車ポジションの違いは殆ど解りませんが、足の角度的に踏ん張れるのでOKとしましょう。
他には、サイレンサー固定ボルトが、在り合わせの袋ナットになってましたが、嵌め込むべき箇所にキッチリ嵌るように、特殊ナットを加工して製作して装着しました。これで、届かないナットもインロー部分に引っ掛かって、ボルト締めでも供回りしないようになりました。
更に、スクリーン固定ボルトが無意味なキャップボルトになっていたのですが、ショップで手配頂いたステンレス製の皿キャップボルトに交換しました。
なお、ピンの摺動部にはグリスを塗って組み付けています。サイレンサーバンドの内側には耐熱グリスを薄く塗ってカーボンパッキンがささくれないように塗って組みました。
なお、ボルトも錆が浮いてネジ山が変形してたので、一度、バイスでさらってシリコンスプレーで塗布した上に固定しています。
この次元の作業で、こんな糞みたいな部品を糞みたいな作業で対応する、、、世の中には、ホント凄い人が居るモンです。
| 固定リンク
コメント