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2016年10月10日 (月)

タイヤプロフィール

我が家の単車、ラジアルタイヤはSVとBT、それ以外はバイアスタイヤ。ガンマはバイアスでも70扁平だけど、CXは大昔的な90扁平。

一番稼働率の高い単車がCXだから、90扁平の昔ながらの尖がったタイヤに乗り慣れている。このタイヤ、今どきの扁平タイヤに比べると、倒しこみは軽いけど、接地感という意味では非常に希薄。寝かした時の接地面も今どきのタイヤに比べると、恐らく半分以下。
選んでいるタイヤ銘柄も、スタンダードタイヤを選んでいる。っていうか、それしか選択肢が無いので、、、、因みに、選んでいるのはダンロップのK527だ。

これに乗り慣れていたら、、、、今どきのハイグリップな扁平ラジアルタイヤというのは、全く別物である。

因みに、何時も乗るCXでは、しっかり暖気が完了して低速でもアクセルワークについてくる状態でこそ、トラクションというかグリップを感じる。しかし、暖気未完了で稀に失火する状態では、低速で稀に失火するような状態では、結構腰が引けた運転をしている時は、グリップ感を感じることは全くない。
CXで安心して走るには、アクセルをシッカリ開けて、或いは、荷重移動をしっかりしてトラクションを掛けた状態でないとNG。

しかし、SVにしろBTにしろ、、、トラクション云々を街乗りで意識する必要は全くない。どんな乗り方でもグリップ力が十分感じられる。この差は、非常に大きい。

最近のハイグリップタイヤ、良くできている。

そういえば、今頃のバイク、全排気量とも、扁平ハイグリップタイヤ装備、、、恐らく、どれもこれも、相当に乗り易いんだろうなぁ、、、、、まぁ、ハイグリップタイヤに応じた足回り、車体あってのものだろう。

でも、個人的には、しっかりトラクションを掛けないとグリップ感が感じられないような昔ながらの操縦性、乗り味の方が好み。扱い方に応じて走らせ方が変化するほうが何となく楽しい。

まぁ、タイヤに限らず、しっかり抑えるべきポイントを抑えないと言う事聞かないバイクの方が楽しいし、そういうのに乗ってた方が、色んな事態に対応できるような気もする。

小排気量、昔のバイク、、、、良い先生だ。

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