« デイトナのマルチステップ | トップページ | フロントフォークの再メッキ »

2016年10月21日 (金)

少なく無いけど、、、

単車等のカスタムで比較的目にするドレスアップというか、変更。

それは、、、手軽に交換可能なパーツ、例えば、ナンバー枠、レバー、ペダル類をメッキ部品に変えたり、ネジをステンレス、チタン、アルマイトのネジに変えたりすることだけど、こういうドレスアップ、OKなものとNGなものがある。

OKなもの、、、それは、元の状態よりも確実にグレードが上がっているもの。
一方でNGなもの、、、それは、単なるキラキラだけで、明らかに中華製でマテリアル的にはグレードダウンしているようなもの。光らせるだけで機能低下なんて、個人的には最悪な印象だ。

大抵だけど、こういう見た目重視で実質劣化なカスタムを施されたモノって言うのは、施工がかなり怪しい。不器用さが滲み出ているというか、そういう次元では無いかも知れない。有り得ない施工が非常に多いのが特徴。施工時におけるミスの痕跡も沢山残っている場合が多い。ミスの痕跡の残り方というのは、思慮の欠けた作業により、壊さなくても良い箇所が壊れていたり、作業途中で紛失した部位を間に合わせで対応していたり、、、というのが多い。

バイクのカスタムではないが、身近な三十路の作業員に作業を任せた時、スナップリングとかDリング、Eリングのようなテンションを利用した部品を取り扱わせると、そういう材料の弾性限界を超えたような取り扱いを行って、二度と利用不可能な状態に陥らせて、そ知らぬ顔しているバカが居るが、そういう作業も少なく無く見て取れる。普通じゃ、有り得ないけど、低次元だと、これが普通という認識なのかもしれない。

機械等は、その仕上がり、メンテの様を見ていると、作業者のレベルというのは、概ね推し量り当てる事が出来る。

関心出来るのは、そんな有り得ない作業を行わないのは当然だが、そういった有り得ない痕跡を、しっかり消し去る事が出来る人。手掛けた作業範囲において作業品質を保つ人は、多くはないけどソコソコ居る。しかし、手掛けない作業範囲でも、そういう糞痕跡を見付け、事前対応出来る人というのは、極々稀。

趣味の単車の世界で、この業界で、自身が手掛けない作業範囲迄、一応チェックして糞痕跡を消して仕上げてくれる人というのは、この世界で色んな人を見てきて、滅多に遭遇しない。恐らく百人に1人も居ないような気がする。

|

« デイトナのマルチステップ | トップページ | フロントフォークの再メッキ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 少なく無いけど、、、:

« デイトナのマルチステップ | トップページ | フロントフォークの再メッキ »