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2016年10月23日 (日)

トレッド状態

単車のタイヤのトレッド、寝かせば、縁迄使えるけど、縁まで使えてもパワーを掛けないと表面の状態は溶けない。
特に、バイアスタイヤではそうだ。縁まで使って無くても、縁の手前でしっかりタイヤが溶けた状態だったらパワーが掛かっている。

今時の扁平ラジアルタイヤだと、簡単にタイヤの表面は溶けるけど、昔のバイアスタイヤ、それもスタンダードタイヤだと、そんなに簡単に溶ける事はない。

単車毎にタイヤの表面を見ると、今時の単車のコーナリングの安定性、最新のタイヤに相当な恩恵を受けているのが判る。

自身、80年代後半で峠、サーキットに出掛けていた頃は、やはり当時なりのハイグリップタイヤに拘っていた。ラジアルタイヤは無かったので、バイアスタイヤだけど、バトラックスならBT-07/08、ダンロップならTT300/500GP、ヨコハマならプロファイヤー110とかだ。

今考えれば、当時攻めて行けたのは、やはり、ハイグリップタイヤの恩恵なんだろう。

しかし、ここ十数年は、ハイグリップタイヤとは無縁。ガンマではTT900GPを入れているけど、他のモデルでは、ハイグリップタイヤなんて付けていない。所謂、スタンダードタイヤだ。

しかし、そんなバイアススタンダードタイヤでも、案外走れるモノ。ただ、やはりグリップ感は希薄であり、しっかりとした操作をしないと怖い。しっかりと操作して、タイヤにトルクをしっかり伝えるような走り方をすれば、昔では考えられなかったけど、バイアススタンダードタイヤでも、割とトレッド表面が溶けたような状態になる。CXだと、後輪にはK527ってタイヤを入れているけど、それでも然りだ。

今は、制動時ではフロントの接地感に特に注意し、旋回~加速時はアクセルを開けた時のトルクの掛かり方を腰でしっかり感じるような運転を心掛けている。昔は、気合いでフルバンク的な走り方だったけど、今は、バンク角よりも、如何に旋回中に大きなトルクを掛ける事が出来るか?に留意している。結果的に、ノーマルタイヤでもグリップ感を感じる事が出来る。

個人的には、同じコーナーを同じ速度で走るにしても、如何に大きなトルクを掛けて回れるか?に拘っているけど、そうすれば、案外、普通のタイヤでも遊べる。

勿論、ハイグリップタイヤで気合い一発フルバンクには速さ的には敵わないけど、こういう遊び方もありだ。
峠で遊ぶなら、、、案外、ノーマルタイヤで感覚を磨くのもお奨めだ。

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