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2016年11月 2日 (水)

加齢

歳を取ると、健康診断の受診項目も増える。
35歳になると生活習慣病検診が増える。これで採血して血液検査、便潜血、胃部レントゲン、胸部レントゲン、検尿、心電図が追加される。
最近では、50歳になると前立腺癌検査であるPSA検査が任意で追加されるし、希望者には肝炎ウイルス検査、膵臓検査といった検査も追加される。

加齢の進行とともに、検査項目が増える。加齢を重ねると、身体の機能が衰えるからだ。

実際、加齢の進行と共に筋肉量が減少、肥満に移行する。日常生活でも、骨密度の低下による骨折の増加等がしられている。

35歳以降、確実に衰えていく。恐らく、60代、70代と歳を重ねる毎に様々なリスクが増えていく訳だ。

これは、誰しもが通る道である。運命、宿命的なもの。これに抗う努力として、運動習慣の確立、食習慣の改善があるけど、それを行ったからと言って確実に衰えを回避できるか?というと、そうではない。確実に衰えて、確実に機能に不具合を呈するようになる。

自身、大きな不調は無いけれど、運動習慣の継続による弊害からか、オーバーユースが原因と思われる不調や、運動中のトラブルによる怪我の後遺症に悩まされている。

こういう現実の不調や、日常生活の中で健康に対する不安感というのは、少なくとも20代の頃には全く感じていなかった事。30代後半以降に芽生えた意識である。誰から言われることなく不安を感じてきたというのは、無意識に衰えを実感したのだろう。

不可避な老化、、、それでも避けたいところ。まぁ、無理だろうなぁ、、、。

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