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2016年11月24日 (木)

BT1100バックステップ案

純正のステッププレートアッシーを中古パーツで調達してみた。基本はステップ作成の採寸目的。場合によっては、ノーマルのステッププレートアッシーを加工して使うかも、、、という事で調達したのである。

現物を手にとって確認すると、アルミダイキャストのステッププレートにスチールのステップベースがラバーマウントされている構造。なお、ブレーキペダル、シフトペダルはステッププレート上にピポットが固定されている。
因みに、ステッププレートに取り付けられているステップベースはボルト2本留めでピッチは57.2mmである。

こんな構造のステップをバックステップ化するとなると、ステップベースを作り替えるのが一番手っ取り早い。57.2mmピッチのステップベースをジュラルミンかスチールで切り出せばOKである。ステップ位置は、純正から較べれば40mmバック、70mmアップ位置が良さそう。ペダルのピポットをどうするか?と考えると、純正のペダル、ステップを流用して、ステップベース上に固定用の穴を設置するのも一案だけど、昔のFZR系の同軸タイプの純正ペダルを利用すれば、加工は最小で済む。純正ペダルを利用すれば、ステップ自体も可倒式でOK。パーツも中古パーツを流用すれば安価に作れるのが魅力だ。同軸タイプといえば、80年代後半のFZR系、ZXR系が該当する。GSX-R、CBR、VFRはピポット軸は独立タイプだからNGだ。まぁ、ヤマハということで、FZR、マテリアルから言えば、750か1000用辺りが良さそうだ。

取り敢えず、必要なのは、ペダル配置をどうするか?は兎も角、ステップベースと、ステップベースをステッププレートに固定するための、内径8.1mm、外径18mm、厚み14mmのカラーを四つというところ。

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