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2016年11月29日 (火)

趣味系自転車の美しさ

ランドナー、スポルティーフってカテゴリーの自転車、競技用自転車と違い、細部の拘れるポイントが非常に多い。
高級パーツをてんこ盛りで装着して、、、というのではない。

細かい造作一つ一つへの拘りの自由度が大きいのだ。

塗色や、ラグの選定、メッキの出し方等々だけではない。
フェンダーとリムの平行度、タイヤとのクリアランスへの拘り、ブレーキキャリパーにシューを固定する際の位置、ワイヤーの取り回しへの拘り、配線の内蔵化、、、、ありとあらゆる部分に拘る事が出来る。

そういった拘りとういのは、ビルダーに希望を伝えて作るのが基本。このような拘りは、職人が作る鋼管を用いたフレーム以外では対応不可能である。

同じ自転車でも、カーボンやアルミのマスプロロードとは別世界の乗り物である。クロモリであっても、パナソニックのPOSとも違う。

自転車趣味で最初は、戦闘力、軽量差に拘って、カーボンロードに向くかも知れないが、マスプロ製品は登場年度から年数が経過する程、性能、品質の陳腐化が進むが、工芸品的なモノは、年数が経過しても輝きを失わない。それは、モノ自体が他と比較する中で生まれているのでは無いからだ。テーラーメイドの世界、、、価値観は、戦闘力、軽さではなく、拘りだからだ。その拘りの度合が強い程、長い間、輝き続ける。

拘りが戦闘力でない、、、つまり、オーナーが年老いても付き合っていける、、、これは、非常に大きなメリットだ。

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