良くも此処迄、、、、
これ、装置の破損部位。
ブラストのノズル本体ケーシング(アルミ製)、先端ピース(セラミック製)、内部エアノズル(鉄製)だ。
虫食いの様に、摩滅している。
本来は、真ん中のセラミック製先端ピースが摩耗するので、これを交換しながら運用するもの。しかし、完全に虫食いになっている。虫食い状態で使った結果、ビーズの噴射がNGな方向に飛散し、右の内部ノズルも摩滅させている。最後は、ノズルケーシングも穴だらけ、、、、
さすがに、こうなるとエア噴出でビーズ噴射など出来ない。この状態になるには、相当な月日が経過しているはずで、作動状況は目視で判るのだが、見てなかったのだろう。そして、始業点検でパーツの消耗を無視していたのだろう。
この状態で施工されていたもの、複数個をチェックすると、処理は完全にNGである。
この部品、購入可能なモノは購入して、廃盤部品は図面から起こして製作してみた。
取り敢えず、普及できたけど、、、、ものがこんなになるまで気付かず使うって、、、
非常に疲れる。
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