嫌がらせドライバーから逃げるには?
自転車に乗っていると、四輪の嫌がらせドライバーに遭遇する事が少なくない。
車道走行時における幅寄せ、クラクション、、、更には、路側帯に寄せて停止して、進路を妨害する、、、、少なくない。
四輪にとっては軽い嫌がらせかもしれないが、荒れた路面の路肩走行の自転車にとって、進路を塞ぐ行為っていうのは、下手すると命の危険に曝される事もある。
こういう嫌がらせを行う四輪のドライバーの意識は、自転車は歩道を走れ!というモノだろう。自転車が車道を走る風景が許せないのだろうと思う。
四輪の職業ドライバーの意見では、『こっちは働いて車を運転しているのに、遊びの自転車が道路を走ると邪魔くさい、、、』という話を聞く事が少なくないけど、自転車ユーザーが遊びで道路を使うのと、職業ドライバーが道路を使うのには差異は全く無いのである。
職業ドライバーって言っても、結局は、己の報酬のために運転しているのだ。結局一緒なのである。それを言えば、パトカー、消防車、救急車のような緊急車両以外走行NGと言う事になる。タクシーだろうと、配送車、トラックだろうと、結局、自分の利益のために運転しているのに過ぎないのである。
ただ、個人的には、自転車の走行域を整備するために、自転車に課税してでも安全に走行出来る走行環境の整備を行って貰いたいものである。道路整備に必要な経費は、恐らく、自転車利用者は負担していないだろう。利用者が負担する原則から言えば、何らかの方法で道路整備費用の財源となる制度があってもよいような気もする。
まぁ、、それもこれも、安全な走行環境を願っての事ではあるが、、、、。
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