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2016年12月12日 (月)

整備、修理の実は、、、

単車、自転車の整備、、、その道のプロが本領発揮する領域も当然存在するけど、実は、そういうプロの知識が必須でも、万能でもない常識的な知識、普遍的な考え方で対応する領域の方が、遭遇する頻度が遙かに多いのが実状だったりする。

エンジンを解放して行う整備については、その道のプロの領域といって良いかも知れないが、それ以外の整備、カスタムといった領域において必要なのは、常識的な知識、論理的な思考といった人間力が如何に身に付いているか?次第と言って良い。

電気系統のトラブルの場合、大抵は、回路の断線、短絡によるもの。回路のトラブルでなければ、ユニットのトラブルだが、それでも順に問題箇所をクリアとしていけば、必然的に原因の箇所に辿り着く。そんなもんである。
燃料系統でも然りである。漏れ、詰まりのチェックを行えば、大抵は問題は解決する。
殆ど全てのモノが、常識的な知識で対応可能と言って良い。

本来のモノが何のために装備されているか?
どういう原理で機能しているか?

そういった事を考えれば、結構単純に見えるもの。

案外、、、大したこと無いのである。

つまり、誰でもユーザーが気を付ければ、そういった問題は自己解決出来る事が多いのである。

特に、単車の場合、整備士特有のスキルといえば、、、、エンジン周りのみと言って良い。逆に、それ以外なら、実は常識的であれば、誰でも出来るのである。

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