背伸びした解答、、、残念。
多分、プライドなんだろう。
疑問に対して、判らない!と言える人は少ないようだ。
曖昧な答えで、誤魔化し的な話を聞く事が多い。
一般に、狭い世界で、自信を持っている人に多いような気がする。
判らない事は判らない。出来ない事は出来ない。知らない事は知らない。
そういえる人、案外少ない。
ただ、そういう背伸びするような解答は、、、、相手を見てから言う方が、己の価値を下げないような気がする。
大抵、そういう疑問、質問は、大した意味無く、何気ない会話で出てくるもの。
それ故に、その瞬間に、『判らない!』で終われば、それ以上は長引かない。
しかし、、、何気ない会話での質問に対して、背伸びした知ったかぶり的な解答が出てくると、何気ない会話だった筈が、内容に強烈な違和感を相手に与えるのである。
自分の場合、内容に強烈な違和感を感じたら、自身が納得するまで、徹底的に調べ理解しようとする、、、、そうすると、、、背伸びした知ったかぶりの解答に潜む、見栄や嘘が見えてくる。
そうすると、、、、悲しいかな、そんな知ったかぶりをした人が、残念な存在に見えてくるのである。一度、残念な存在に見えてしまうと、、、、何聞いても、信用出来なくなる。
まぁ、残念に感じると、大抵は、ずっと残念な感じのままとなるのが常だ。
知ったかぶり、背伸びは禁物である。
勿論、自身も逆にそうなりたくないので、知ったかぶり、背伸びはしない。
判らない事は判らないで通す。ただ、判らない事実に気付けば、判らない事を消し去るように最大限の努力はするモノである。
なんで、こんな記事をアップするか?っていうと、、、、最近、やっぱり残念な奴が多いような気がするからだ。
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