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2016年12月30日 (金)

高齢かどうかというよりも、、、

高齢者の交通事故、最近は多く報道されている。事故件数が倍になったという話だけど、基本、運転者の高齢化が進んでいるので、実際に運行されている自動車の中で高齢者の運転する自動車の数が増えただけと考えるのが正解。
高齢者の事故を起こす率というよりも、運転者の中で高齢者の割合が増えたということ。

で、高齢者の問題といえば、認知症の問題もあれば、運動神経、体力の衰えによるものも少なく無い。
ただ、この認知機能の問題、運動神経の問題、体力の問題というのは、加齢も当然影響しているかもしれないが、加齢よりも生活習慣による身体の適応の結果と捉えるほうが正しいのでは無いだろうか?

年齢が75歳、、、それでも元気で俊敏な年寄りは数多くいる。

結局は、活力を保った生活をしているかどうか?で、生きる機能が維持されているかどうか?という風にも考える事が出来る。

身体が衰えたから車に頼るのではなく、身体が衰えたら車を諦めるのが正解。逆に、車を諦めたくないのであれば、個人が身体を衰えさせない取り組みを行うのが正解。

そして、身体の衰えが抑制できているのならば、普通に免許を与えてもよい。

年齢で制限するのでなく、免許更新時には、認知機能検査、運動機能検査を全年齢で必須とするのが一番良いのでは無いだろうか?若くても、運動機能的にアウトな人は居るし、認知機能というよりも、判断対応が出来ない人も結構多く居る。そういう人を運転させないというのが実は正解のように思う。

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