転けても折れない、、、、
二輪車の場合、転倒が付き物。転倒すると、死なないまでも、怪我のリスクを負う。そして、怪我の代表的なのが骨折だ。
身の回りでも、単車、自転車で転けて折れた、、、こういうのは結構、良く聞く。
自身は、絶対転けないレベルでしか走らないと決めているけど、世の中、絶対なんて事はない。魔が差したり、想定外が襲ってきたりすると、、、、転ける場合だってあるだろう。
転けないのが一番だけど、転けても笑って済ませる事が出来る状態を保つっていうのは案外大事なこと。
人間、20代迄は骨密度は保たれるけど、実は、30代以降は低下して、30代後半以降は急激に骨密度は低下する。つまり、本人が元気なつもりでも、実は30代後半以降は摂理的に骨密度は下がっていくのである。
骨密度の低下を抑えるには、骨に負荷を掛ける運動が有効で、骨生成に有効なカルシウムをしっかり摂取するというライフスタイルの持続が重要なのである。乳製品をガッツリ摂る、、、、これが基本だ。乳製品というと、カルシウムに加え、筋肉の原料なるタンパク質もガッツリ摂れるのだ。
ということで、運動+乳製品摂取、、、、これが大事。
自身、単車のための運動習慣の強化を30歳から続けている。そのためか、扱うための筋量は当然だけど、骨密度、骨量とも世代平均から較べれば20%近く上回っている。世代、体形から言えば、平均骨量は2.8kg程らしいけど、3.4~3.5kgはある。骨密度自体も実年齢よりも20歳程度は若い数値となっている。
ということで、単車での転倒は最近経験無いけど、自転車での落車は結構ある。場合によってはプロテクター無しだから自転車の方が酷いけど、それでも骨折の経験は無い。
骨折箇所は少なく無いけど、高所5mからの落下とか、十代での激突型交通事故くらい。
峠やサーキットでの転倒とか、自転車コースでの落車では、当然、折れた事は無い。
勿論、転けて折れないための取り組みとして、関節を柔らかく保つ、ストレッチ、柔軟も20年以上欠かさず毎日行っている。こういう積み重ねが大事なのである。
基本、単車で転けないのが一番だけど、仮に転けてもダメージは最小限度に、、、というのが理想。それを叶えるための取り組みを20年以上続けているけど、こういう取り組みが無ければ、恐らく、今のような単車や二輪車への接し方は出来ないような気がする。
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