ズルズルズル
CX、BTは市街地域に持ち出す事が多いけど、SVは山だ。
で、二週続けて起きた事、、、それは、軽くバンクしてトルクを掛けるとリアが散らかる。そんなにバンクさせていないけど、バンクさせた後にパワーをかけ始める瞬間にリアが滑る、、、路面は、ドライ、ゴミや砂は乗っていないのに、、、まぁ、滑り出しは唐突ではないけど、横にずれる幅として20~40cmと結構盛大、、、やや危険な香りが漂う。
で、タイヤを触ると、パターンはあるけど、コンパウンドは結構硬化している感じ。因みに、スリップサイン迄はサイド部分で2mm程、センター部分で3.5mm程である。
まぁ、普通に乗る分には、気になるほどではないけど、路面温度が上がっていない状況では、それなりに注意が必要。
ということで、タイヤ交換を行う事にした。
そういえば、最近はCXもバンクさせ始めると、フロントに荷重が乗り易い下り勾配でのアプローチの際には稀にフロントがスライドアウト気味な症状を示すので、CXのフロントもタイヤ交換したい。
どっちも、普通のタイヤでOKだろう。SVはツーリングラジアル、CXはスタンダードバイアスで十分。2月中に交換予定。
基本、グリップ重視でなく、耐劣化重視で耐久性重視。ハイグリップ志向ではなく、ゴムの劣化耐性重視。初期の段階で柔らかすぎるコンパウンドより、そこそこ硬いコンパウンドのモデルを選ぶ予定だ。
実は、、、SVのタイヤ交換は始めて。どんなサイズが付いているのかも確認してなかったりする。CXのタイヤもブランドは忘れた。峠に通っていた頃のようにタイヤが減らないのが最大の原因。保管も日光の当たらないガレージに保管しているのが効いているのかもしれない。
昔は、フロントなら大きな負荷が掛かるような乗り方してたけど、今頃は、ブレーキも掛けない程の走りだから、タイヤが減らない。タイヤの減り方は、センター<<サイドというパターン。日頃乗って、スライドアウトする頻度が増してきたと思った頃が、タイヤ交換の時期と決めている。殆どの場合、スリップサインがでる事はない。
さて、タイヤサイズ調べて、ブランド調べて交換しましょう。
ところで、タイヤコンパウンドで人と議論を交わす事があったけど、その際は硬度測定も行ったりした。今回から、タイヤのゴム硬度管理を行うことにする。空気圧チェック、硬度チェックを定期的に行い、劣化の体感と計測値経過の相関を蓄積してみようと思う。
体感だけで判断するのは、基本的に嫌い。体感を信じる事が出来るように、裏付けと為りうるデータが収集出来れば面白い。
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