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2017年1月27日 (金)

玉切れ

最近、街を走る車を見て思う。思った以上に、尾灯、制動灯、ハイマウントストップランプの球が切れた車両が多い。全てが切れている車も稀に見掛ける。
さすがにヘッドライトが切れている車を見る事は稀だけど、後側のランプが切れている車は少なくない。

まぁ、玉切れを警告してくれる機能を持つ車は少数派。後はドライバーからは見えないから仕方ないのかもしれないが、、、、それでも、多い。

片側だけ切れている分には、後続車から動きが見えるから大した影響は無いけど、全部切れているのは質が悪い。

今時の車は、テールランプはLED化されている車も少なくないけど、LEDも一部が切れて点かなくなっている車も少なくない。

LEDというと長寿命が売りだけど、フィラメント球互換LEDバルブでは、集合したLED点灯部の幾つかが切れて点かなくなっているものも少なくない。
LEDというと明るいイメージもあるけど、ライセンスランプをLEDバルブ化した車の後でナンバー確認しようとすれば、逆に見えづらい事も多い。

長寿命で高輝度というのが売りだけど、現実は、フィラメント球の方が良いような場合も少なくない。

LEDバルブで魅力なのは、、、、単車等で常時点灯車両で消費電力を抑えたい場合等だ。特に、始動時点灯するモデルではLEDバルブの利用により始動時のバッテリー負担を抑えるというのは悪くない。

今は、、、、LEDというと、高輝度、長寿命目的というよりも、低消費電力目的といった印象しかない。
因みに、最近はヘッドライトバルブのLED化が盛ん、チョイ前はHID化が流行っていたけど、、、個人的にはヘッドライトバルブはハロゲンバルブがベスト。LEDバルブというのは、ポジションバルブ程度という印象。ポジションバルブというのは照度よりも、輝度が重要、メイン前照灯は輝度よりも照度が重要、それ故に、適材適所での利用が自身の考え。実際、ポジション球にはLED球、前照灯にはハロゲン球というのが自身の利用法だ。

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