ドラレコ、交換しました。
2010年から愛用してきたドライブレコーダー、交換です。
これまでは、三ツ葉商事のEMDV-DR.9って機種を使ってきました。ドラレコでは珍しい画像素子にCCDを用い、最低照度0.01Luxというのが売りのモデルでしたが、ここ最近は、フォーカスが相当に狂ってきた様子で記録画像が非常に曖昧になってきたためです。画像解像度自体も640×480の30万画素VGA動画ですので、一昔前のスペックであることには間違い在りません。
画像確認では、車種は何とか確認できますが、それ以上は不可能な状況。映像的には、昔のパンフォーカスカメラのマクロモードで遠景を撮影したかのような状況で、なかなか厳しいかな?というのが最大の理由です。
それでも、薄暗いところで、何が起こったか?を見極めるには十分な記録が可能ですが、やはり、それだけではモノ足りません。
で、次に装着した機種は、、、、調達自体は随分昔に遡ります。2013年頃に調達したもので、台湾のCANSONIC製のCDV-280というモデルです。
こちらの画像素子は一般的なCMOSですが、DR.9よりも高解像度で、1280×720のHD解像度で画像が記録できます。そして、一応気休めですが、赤外線によるナイトモードも搭載しています。
因みに、このモデルを選んだのは、2013年頃でDR.9以外で夜間画像が使えそうな機種は何か?ということで探し出したモデルです。当時、夜間画像で使えそうというのは、STEELMATEのDR-108Eか、CANSONICのCDV-280/301かな?というのは、Youtube等で掲載された動画から判断したものです。
このCDV-280は、本来はリア用として調達していたものですが、リア用にはKEIYOのAN-R005ってモデルを装着したので使わずしまってました。因みに、リア用にAN-R005という夜間はダメダメなモデルを選んだのは、夜間の後続車両を撮影するには、後続車のヘッドライトで照らされるので、暗所が苦手なモデルの方が画像的にはベターと判断したためです。AN-R005は旧世代30万画素モデルですが、日中、夜間ともに、後続車のナンバーは辛うじて読みとれるので、これでOKと判断しています。
さて、購入後3年にして使い始めたCDV-280ですが、DR.9よりもコンパクト、そしてHD解像度の動画というもの。記録画像を確認すると、日中はさすがに解像度分の事はあります。夜間画像に関して言えば、さすがにDR.9程ではありませんが、夜間の市街地、ヘッドライトで照らした範囲の画像という部分では、取り敢えず問題無く使えます。取り敢えず、これまでのDR.9、AN-R005よりは鮮明で、ナンバーの読み取りも可能です。
本機のサイズはモニターはフリップアップ構造で、軽量コンパクトでウインドーに設置する際もDR.9よりも場所を選びません。軽量故に、ウインドーから外れたりという事もありません。
何れ、『コイツ!』って車に遭遇した時に、DR.9との画像比較を紹介したいと思います。DR.9で遭遇した、最後の『コイツ!』は、ナンバーが広島330せ20-83のBMWのM235iでしたが、DR.9の画像を見て、使い物にならないなと判断しましたが、このCDV-280は果たしてどうでしょう?
で、余ったの三ツ葉商事のDR.9。これ、フォーカスは甘いけど、貴重なCCDで暗所でも明るく写す事が出来る。
で、フォーカスを調整してサブカメラとして使ってみようか?と考えたり、、、、
まぁ、カメラばっかり沢山付けても仕方ないといえば仕方ないけど、寝かせておくのも勿体ない。先日、内蔵バッテリーを交換したばかりなのだ。視界の邪魔にならないところに、メインカメラの死角を中心に撮影するようにセッティングしてみよう。
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