紹介出来る店
自転車、単車を趣味にしていると、周りに、同じ趣味を持つ人が集まるけど、結構な割合で、何かを買ったり、修理したりという時に備えて、出入りの店を紹介してくれと頼まれる事が多い。
決して友達が多い訳でもないし、影響力が大きいとも思わないが、長い目で見れば、自転車にしても単車にしても十数人以上を紹介する事が多い。
最近、ココ!って決めているショップと言えば、ニシダサイクルという自転車屋さんだけど、こちらのショップは、中学生の頃に自転車を買ったのが最初だけど、それから長い空白を経て、2005年に折り畳み自転車を買ったのが今の付き合いの始まり。その後、家族の自転車を始め、自分の自転車を何台か購入したけど、その後は、友人、同僚も数多く出入りするようになっているが、周りに紹介する理由は、なんといっても信頼がおけて、信用できるからだ。そういう信頼を寄せるのは、やはり仕事が確実、当たり前の事が当たり前に行えるのがなによりだからだ。作業自体に懐疑心を抱かさせない確かな対応が特に気に入っているからだ。後は、紹介するに値する人間性というか、そういうのを感じているからだ。
そういうショップをジャンル毎に決める事が出来ればベスト。まぁ、どこの店を選ぶか?というのは、付き合う中での信頼関係で決まってくる。信頼度が高まれば、周りから聞かれれば、紹介する機会も増えてくる訳だ。
自分で言うのも何だけど、振り返ってみれば、自転車、単車に限らず、PC類とか運動関係の施設の人とか、口コミの起点的になっている感じもする。もしかしたら、それ故に、色々と良くして貰っているのかも知れない。付き合いが長くなると自然な事かもしれないが、結果的に家族ぐるみの付き合いとか、別のジャンルの世界での付き合い、冠婚葬祭を含む付き合いに発展する事が多い。付き合いが長くなる程、多くの人を結果的に紹介することになっている。紹介してあげた人から大抵は感謝される。更に、お店から特にサービスの提供を受けているような気もする。言ってみれば、ウィンウィンな関係かも知れない。
そういう風になる事は、実に有り難い事。そういう付き合いに発展出来るような馴染みのショップというのを、一つでも見つける事ができれば、そのジャンルの趣味は安泰という気がする。人に紹介するような気になるショップ探し、これが趣味持続には、とても大事である。
そういうショップ探しというのは、新しい趣味を始める際の楽しみの一つでもある。
最初は、誰に紹介するでもなく、自分が足を運んで判断する。ただ、その間は自分から他人に紹介する事は無い。紹介するということは、逆に言えば自分の信用にも影響するからだ。初期段階は、自分が出入りを始めた店に行きたいという要望があれば連れて行く程度だ。紹介というレベルは、その趣味で相談を受ければ、それに答えてくれる店主がいるショップがあるので行ってみれば?というレベルだけど、その域となるショップは、そう簡単には見付からない。こういうショップ、探すのは結構大変。ショップ探しには、当然、コストが掛かるけど、人を探すには必要と割り切っている。一寸した依頼から始め、或る程度の見込みが立てば、大きな金額の取引を行ってみる。そして、その後がどうか?を見極めながら判断していくのが、自分流である。
因みに、最終的に、ココ!って決めるのは、大きな金額の取引を続けて行う様になってからである。
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