高齢者に限らず、、、
先日、JAFメディアワークスの画像から、高齢者の危ない運転がニュースで紹介されていた。そこには、一時不停止、信号無視、逆走、、、とあったけど、あれ、高齢者特有の現象とは違う。法規認識の薄い女性ドライバーでは、一時不停止なんぞ、日常茶飯事である。一般道で渋滞を抜くためのの対向車線の逆走となると、せっかちな中年ドライバーで良く見掛ける光景である。
近年、高齢者の事故率が10年前の倍になったという話がでるけど、全運転者の中の高齢者比率が倍になっているのだから、事故率が倍になるのは統計的に考えて自然な事。
問題にすべきは、高齢者の事故率が増えたのではなく、運転者中の高齢者比率が増えた事を言うべき。
そして、運転の酷さは、高齢者の問題ではないのである。
正確な高齢者問題を語るなら、高齢者特有の運転の酷さと、その酷さに起因する事故を取り上げるべきでは無いだろうか?
高速道路での逆走とか、運転による徘徊とか、そういうのに限定して取り上げるべきのようにも思える。
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