凄い形相されてもねぇ、、、
最近は、早朝ピスト走時に出会うロードバイクは随分と減ってきた。
でも、居ない訳ではない。そして、出会う数が減った分、凄い形相で追い掛けられると、記憶にしっかり残ってしまう。
ただ、走る場所は基本車道だから、歩道で追い掛けられても気にしないし、追い付かれないから多くの場合は実害が無いけど、車道走行の場合、横断歩道手前で赤信号停止時は歩道走行車両に追い付かれる事もあるし、そういう赤信号停止中に、歩道バイパスで追い抜かれたりする事もある。
そんな時見るのが、一生懸命追い掛けてきたローディの凄い形相である。
正直、怖い。
それにしても、何故に、そんなに一生懸命になって追い掛けてくるのだろうか?
そりゃぁ、普通のジャージにウインドブレーカーという中年オジサンファッションで乗っており、皆さんのようにレーシーなサイクルジャージを着ている訳ではない。
でも、、、、信号キャンセルとか、部分的に歩道と車道を行ったり来たりして停まらない限りは、追いつけてないのである。車道走行中は、向かい風で35km/h前後、追い風時は43km/h前後で走行しているのである。普通なら、、、、追い掛けようなんて思う速度では無い筈だけど、、、、
基本、自分は他の自転車を見て、ペースが影響される事は99%有り得ない。速度が違えば、その速度差に応じて近づくか、遠のくか、、、だけである。
以前、メインサイトにも記載したけど、自転車の場合、独走力なんて如何に毎日運動して乗り続けているか次第である。その度合なんて、乗っている姿見れば一目で判るものと思う。それ故に、自身のフォームなりを見たら、普通なら直ぐ気付くと思うのだけど、、、、無理して追っ掛けても不可能って事が判らないのが不思議である。
正直、自身は、その辺のオッサンが頑張ってきても、ほぼ追い付かれないと確信している。根拠は、やっぱり毎月1500km漕いでいるから。それを10年続けているから。そして、筋力維持に到っては25年以上続けているから。それが根拠で、そんな生活を、その辺のオッサンが同じようにやっている筈が無いからだ。
単車ネタでも、稀に、物凄く上から目線的に、ライディング講釈とかしてくれる人も居るけど、、、単車のライディングなんて、スキル差は経験差である。経験差といえば、走ってきた距離積算値次第なのだる。これも記事にしたことがあるけど、総走行距離でいえば、最初の十年で40万キロ以上、後半の二十年で10万キロ以上、合計で50万キロ以上乗ってきたのである。殆ど全て山岳路、サーキットである。ドライに限らず、雨も雪も、夏も冬もである。自分の名義にした単車の数も三桁以上である。上手くはないけど、経験値は違うのである。そういう確信があるから、稀に、何言ってるの?って感じになる。
単車でも自転車でも、基本、継続と経験はフォーム、フォルムに表れるモノ。凄い形相や、凄い話されても、、、、チョット対応に困るのである。
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