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2017年1月13日 (金)

レクサスLSの新型

北米のショーでデビュー。格好は、今時のレクサスグリルとトヨタ流のブーメラン型のテールランプで、ワイドアンドローな未来的なデザイン。
ただ、デザイン的には現行LSの方が自然でスマートな気もする。未来的と言えば未来的だけど、セダンという括りの中で、スポーティでクーペライクなデザインが必要か?というと、BMWとかメルセデスの同系のデザインを含めて、飾り立てただけ的なデザインに見えなくもない。
まぁ、このカテゴリーのモデルのスポーティなデザイントレンドに乗ったと言う事だろう。

デザインはさておき、一番残念なのは、LS460からLS500で、V8の4.6LエンジンがV6の3.5Lターボエンジンに変更された事。

出力が30PS、トルクが10kg・m増えたといっても、有り余るレベルから、更に力を増やす意味はあるか?という気もするし、この数値的な変更が魅力アップに有効か?というと、何だか、残念な気持ちが拭いきれない。
この感覚、クラウンに直4の2Lターボエンジンが搭載された時に受けた感覚と非常に近いのである。

個人的に、V6エンジン、直4エンジンというのは高級車とか大型セダン向けのエンジンとしては如何?という気がして為らないのだ。どっちのエンジンもコンパクト化が最大のメリットのエンジンであり、横置きFF用、或いは、スポーツカー、スポーツクーペ向きのエンジンという気がして為らないのだ。エンジンの搭載に余裕のある大型セダン、高級車に、スペース効率優先のエンジンという、何とも言えない違和感があるのは事実だ。

ダウンサイジング、ターボの有無の別として、高級車、大型セダンならV12、V8、直6が自然な印象。FRのスポーツモデル、クーペモデル、FF車ならV6、直4という印象である。

レクサスがV6ターボエンジン、、、時代の要請なのかもしれないけど、なんだか、かなり残念。V8であって欲しかったなぁ、、、、

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