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2017年1月23日 (月)

踏むタイミング

先日、ピストで走行中、トーストラップが切れて足の座りが悪くなって、物凄くペダリングに違和感を感じた。

ピスト以外では、トーストラップ等は使っていないので気にならないけど、ピストの場合、トーストラップは必須装備だ。

基本、自分の漕ぎ方は、ペダリングにおいて上死点~下死点迄の動力を伝えるポイント以外、足裏とペダルは基本的に繋がっていない状態を基本にしている。
そして、ペダリングで最大のトルクを伝えるのは、クランク水平を最大として、その前後の角度の範囲である。大事なのは、下死点から上死点は、足裏とペダル面は基本的に接触していないかのような状態。何故か?というと、リカバリー時に足とペダルが接しているとクランクの回転に対する抗力となるという考えだ。

だから、繋がっていない状態から踏む瞬間に置いて大事なのは、足のペダルの上でのポジションである。繋がっていない状態から、確実なポイントで踏む、、、それに大事なのがペダルに対して足の位置を決めてくれるトークリップとストラップだ。

ストラップが切れて足の位置が定まらないのは、基本的にペダルのリカバリー時において足は接していない事の証明みたいなもの。

まぁ、どんな方針で漕ぐか?は人各々だけど、どういう風に漕ぎたいという意識を持っている方が、このような事を感じやすいのは事実。

形だけで取り敢えず装着、、、、よりは、その役割は何のため?を考えながら道具を使うのが大事である。

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