シャフト駆動車の癖?
基本、シャフトドライブだからといって癖を感じる事は殆ど無い。アクセルオンでテールが沈み、アクセルオフでテールが浮くという風に言われるけど、それを感じる事も無い。
ただ、個人的には、これがシャフトの癖?というモノを感じる事がある。
それは何か?
それが表れるのは、限られた状況。
どんな状況?
そう、、、ウエットのマンホール上、圧雪路面といった路面のグリップが著しく悪い路面だ。そういう場面でトルクを掛けて駆動させると、CXの場合、100%車体が左に傾いて、テールが右側に流れようとする。BTやXZの場合は100%反対側に傾いて左に流れるのだ。
遡れば、XZ400D、最近では、CX、BTの何れでも体験済み。
これ、ドライブシャフトがベベルギアを駆動する時に動力が伝わる時に掛かる力に依るもののように感じる。スリッピーな路面では、ガンマ、SVでもとっちらかる事があるけど、それより遙か手前の操作でも、シャフト駆動車はテールが流れやすい。
気のせいかも知れないが、個人的にはシャフト駆動車の癖というと、低μ路での発進時に表れるのものだと考えている。
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