図面よりも型紙
現在、BT1100のバックステップを計画中。
取り敢えず、ノーマルより6cm程度バック、4cm程度アップの位置にステップをシフトさせる方向で検討中だ。
当初はノーマル形状を計測して図面製作をしていたけど、この方法、今一。
ということで、今度は、ノーマル形状を取り出すために、当該部の中古パーツを調達。そしてパーツを解体して観察の上に、段ボールで現物合わせで型紙を製作する方法をチョイス。
微妙な形状を少しずつ切り出しながら形状を整えるのだ。
そうやって作った型紙をベースに型紙を何枚か作って、ノーマルパーツに取り付けて雰囲気を確認。型紙で詳細が決まれば、その型紙を採寸して図面を作成、そして製作という流れである。
で、現在は、ノーマルステッププレートに装着するステップベースの形状を決めたところ。かなり大きな部品になるのは、ステップベースの形状を工夫して、小さなヒールストッパーの機能を与えるような形状にしたからだ。
今度は、このステップベースをジュラルミンのプレートで製作して、ペダル類の固定を行っていく。
ただ、ペダルをノーマル車の純正部品を流用した同軸ペダル方式で行うか、或いは、純正部品を移植して行うか?は検討中だ。
可倒式ステップの形を守るなら、純正パーツ流用の同軸ペダル式が良いかも知れない。
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