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2017年2月 8日 (水)

80年代コミック

時折、漫画本を読み返す。
因みに、タイトルは80年代の漫画本だ。良く読むのは、バリバリ伝説、あいつとララバイ、ふたり鷹辺りだ。何れも当時のオートバイブームの中で発刊された漫画で、当時のブームの熱さが伝わってくる内容。他には、J物語、チョット新しいけど、湾岸ミッドナイトも面白い。

今読むと、時代背景的な古さを感じる事もあるけど、それでも当時のバイク好きには、堪らない描写である。

因みに、バリバリ伝説でオートバイがAE86トレノになったのが頭文字D、あいつとララバイでZ2がS30Zになったのが湾岸ミッドナイトで、湾岸ミッドナイトについては読んでいて面白いけど、頭文字Dについては一時期全巻揃えていたけど既に売却しており、内容的には、バリバリ伝説の方が洗練されているような印象で今一。

バリバリ伝説、ふたり鷹ともに、バイク好きの少年がレーサーを目指していくストーリーで、後半は明らかにフィクションだけど、夢として見る事が出来るけど、頭文字Dというのは、話の進行に飛躍が無くマンネリ感が強く、描写の不自然さが増えすぎているのがNG。湾岸ミッドナイトでは描写にマンネリ感を感じなかったのは描くモノが勝ち負けでは無い部分だったためかも、、、
因みに、ストーリー的にはふたり鷹が一番凝っているような気もする。

何れにせよ、バリバリ伝説、あいつとララバイ、ふたり鷹、湾岸ミッドナイトは、定期的に読み返しても面白い作品。結構、お気に入りだ。

漫画は結構ストックしていて、松本零士、石ノ森章太郎、永井豪さん辺りの70~80年代の漫画は結構面白い。何れも、創成期の作品が特に面白い。

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