タイヤ交換
この春は、CXの前輪とSVの前後輪のタイヤが交換の時期だ。
溝はあるか?といえば、センター部分は大丈夫だけど、横側がスリップサインも間近な状態である。
ということで、交換予定。
昨年は、CXの後輪、ガンマの前後輪、AVの前輪を交換したけど、今年は二台で三本を交換予定。
どっちにしろ、ゴムは完全に終わっているので惜しくないけど、タイヤ交換のインターバルは昔に較べると随分と長くなったような感じ。
昔を振り返ると、半年で前後を交換していたので、それに較べれば随分とインターバルが長くなっている。昔のタイヤの減り方は、ツアラーの場合はタイヤのセンター減り、2スト等スポーツバイクの場合はタイヤの横減りだった。センター減りの理由は毎日60kmの移動による摩耗、横減りの理由は毎日50km程度の峠遊びによる摩耗である。
今は、タイヤ交換が年単位の間隔である。純粋に走行距離が減ったのが理由。そういえば、ブレーキパッドの交換も年単位の間隔だ。
タイヤにしろブレーキパッドにしろ、交換間隔が伸びるのは嬉しい事かも知れないが、逆に言えば、乗らなくなってきたということ。そう考えると、チョット寂しいかもしれない。
因みに、CXの前輪はコンベンショナルなスタンダードタイヤを装着する予定だけど、SVはツーリングラジアルにする予定。メーカーは、取り敢えず今迄通りでダンロップの予定だ。
ところで、基本、ツーリングラジアルで良いのでダンロップのGPR300で考えているけど、最近はエナセーブってブランドのエコタイヤも選べるそうだ。
エコタイヤというと、天然ゴムの割合が高く、グリップ力が落ちる印象で、恐らく選ばないけど、バイクの世界にもエナセーブってタイヤが登場。
流通価格を見ると、、、、GPR300と似たような感じ、、、となると、選ぶ理由は見当たらない。エコタイヤを選ぶには、価格的なメリットが無いと単車には選ぶのは厳しい。まぁ、普通のネイキッドバイク、ツアラーならロングライフにメリットを感じて選ぶかも知れないが、少なくとも、セパハン付きのモデルには選ばない気がする。
それにしても、オートバイのタイヤの摩耗は結構早いもの。3000km程度の走行で、センターは兎も角、サイドの溝からスリップサインが出てくるのも困りものだ。
| 固定リンク
コメント