復刻
吉貝、エネシクロや日東クラフトから、70年代のランドナー、スポルティーフ向けパーツを復刻したようなパーツがラインナップされている。
ここで注目したのが、日東ジャガーの復刻の、日東クラフトだ。ジャガーのステムは高校時代、スポルティーフに装着して満足していたものだけど、殆ど同じデザインで復刻されている。引き上げボルトが六角ボルトからキャップボルトに変わった程度の違いだ。
他には、エネシクロのルネパターン風の三本スポークのクランクセットも、昔のシマノ600、或いは、カンパグランスポーツ風に見えなくもない。
吉貝のグランコンペのセンタープルキャリパーもGC610、GC450が同名で復刻されている。
この辺りのパーツを用いれば、高価なビンテージパーツを使わなくても、当時と同じ雰囲気のランドナー、スポルティーフを作ることが出来る。
このような旅系自転車のパーツの充実が最近盛んである。もしかしたら、こういう方面にも自転車ブームが拡がっていくのだろうか?
後は、、、メカ周りを昔っぽいデザインのパーツで、どこかがリリースしてくれればイイ感じになりそう。画像で見る限り、マイクロシフトの製品も悪く無さそうだけど、もう少しビンテージなデザインが理想。初代のDURA-ACEとか、昔のサンツアーサイクロンのような角張ったデザインか、、、もしくは、パンタが縦向きのユーレーのジュビリーとかドッパーのような、そんなデザインが登場してくれれば言うこと無しだ。
| 固定リンク
コメント